冬の日の書斎や
読み返す本こそよけれ
古酒のごと
その味わいの深きかな
一日籠もりて
今日も過ぎにき
読書は自ら発見して再構築してゆく、ただ読んだだけではいきてこない、その一文からでも刺激を受けて自ら想像してまた別なものを作ってゆく、引用して自分なりに編集して再構築してゆく、本というのはまずかなりの量を集める必要があるのだ。それで何度も手にとり再読して味わうのである。冬も静かだから読書とか昔をふりかえるのに向いている。なんか最近外出ほとんどしない、仙台にも行っていない、一カ月ほど近辺にして行っていないのもめずらしい、結局インタ-ネットが自宅で仕事になっている。インタ-ネットは文章書くのに都合いいのだ。リンクしたり引用するのに向いているからここで常に編集しているとそれなりのものができているのだ。だから自宅が出版とか報道とか創作の仕事の場となってしまったのだ。
このプログは今のところはわかりにくい、ただやってみないことにはわからないのではじめた、これもわかるまでは時間がかかるがともかくやってみるほかない、自分にはかえってホ-ムペ-ジは慣れているし管理しやすかった。これは何かかえってまだ管理しにくいし読まれているかどうかもよくわからない、というより今日の一句一首は日に一人くらいしかこなかった。でも毎日のように書きつづけてきた。書くことがともかく楽しいし記録として書いているのだ。あとでまた自分の書いたものを参考に編集すれば別な作品になるから書きつづけているのである。
http://www.musubu.jp (本サイト)
http://www.musubu.jp/2004dairyhaiku4.htm (過去の今日の一句一首)ログ