2008年01月07日

枯菊(写真→抽象画は盗作なのか?)

kikuabc112.jpg
 

ほのぼのとなお色残る枯れし菊
 
 
枯れにしもなお残りける紫と黄色の菊に石の壺かな
 

俳句の風景
http://green.ap.teacup.com/819maker/278.html

 

ここのサイトに紅の菊とあるけど紫の菊である。この絵を抽象化するとこの絵のようになった。
パソコンで操作するとこうなった。もちろんここから紫の菊をイメ−ジする人はいない、その元になった原画と俳句とか短歌を詠めばなるほどこれが紫の俳句なのかとイメ−ジするのだ。パソコンは抽象画を簡単に操作して作りやすいのだ。抽象画になると別にこれが紫の枯菊だと固定したイメ−ジにはならない、様々なイメ−ジとして見ることができるのだ。こうして作ったものがもはや原画からの盗作とは思えない、一つのその人の創作ではないか?なぜなら抽象化するにしてもそこになんらかの芸術的見方がありその人の抽象化した価値観がそこに生まれるからである。この写真でもその他の写真でも加工すると百とか千とかの抽象画が生まれる。しかしその中でその人が一枚選ぶのだからその人の価値観、審美眼でその一枚を選ぶのだからやはりこれも創作であり盗作ではない、著作権に触れることはない、原画と抽象画したものは同一性が喪失しているからである。ただ芸術の評価は様々でありむずかしい。これは何の価値もない、芸術ではないとか抽象画には多くなる。抽象画の芸術的判定はむずかしい。ただパソコン時代はこうしたコピ−が無数にふえてくるし加工したものもふえてくる。加工を禁止しているものもある。でも加工しても原画と二次作品が区別できないとしたら盗作なのか?著作権に違反するのか?一つの問題提起としてここに出して見た。

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