2007年12月23日

産経の電子新聞もつまらない


産経の電子新聞もつまらない


●新聞紙面をそのまま出すことは失敗?
 
インタ−ネットで情報が変わったから「インタ−ネット情報学」ということでシリ−ズで書いてきた。インタ−ネットはまだどう利用していいのかわからない発展途上のものである。いろいろな利用方法があるのだが各自が模索してやっているのだ。だから産経の電子新聞を月300円で読んでいるがこれもつまらないと2年間くらい見て思うようになった。要するに中味が問題なんだろう。読むべき記事が少ないのである。もう一つはインタ−ネットに新聞の画面をそのまま読めるようにしたことはいいとしてもそれもネットの情報配信にはあわないという面があった。それ以上に無駄なものが自分にとっては多かった。スポ−ツ欄は読まないし書評もつまらない、それは自分にとって必要ないものだった。書評はインタ−ネットの書評の方が多岐にわたりそれぞれの興味からフログで紹介している人が多いからそっちの方が参考になるのだ。それからただニュ−スを伝えるのならプログでニュ−スだけを流している人がいるからそれでもまにあう。確かに新聞の画面だと何が大事なのか読みやすいということがある。大見出しにすればそこが大事だと頭に記憶されやすいことはある。ただそれならニュ−スだけならテレビで見れば一応それで事こりる。良かったのは介護とか福祉関係のシリ−ズが自分にとっては読むべきものがあった、その他は何か物足りないものだった。まあ、300円だからこんなものかと思って読んでいたがこれも無駄だから最近やめようかと思っている。パスワ−ドをいちいち入れるのも手間なのである。
 
この産経の電子新聞と2ちゃんねるとか作家のニュ−ス解説を比べてみても産経新聞が特別優れた情報を提供しているとは思えない、2ちゃんねるは猥雑にしてもある特定のことに関してのニュ−スがありそれに興味をもち読むことがある。新聞やテレビは大きな事件しか報道しないからみな同じになるのでつまらないとなる。インタ−ネットはキ-ワ-ドから探しているのだからある特定の例えば俳句だったら一句の短歌なら一首の説明とかを詳しく知りたいとき便利なのである。現実、古典からの一首を解説している人が多いからこんな短歌あったのかと私もかなり利用したのである。つまりキ-ワ-ドから探るから全体ではなく一首とか一句とかの説明を求めるのに向いていたのである。ニッチ的なものがインタ−ネットではでやすいとなる。インタ−ネットに新聞の紙面をそのまま出すのはやはり向いていなかった。メデア自体が違ってしまったのでそうなったのだ。キ-ワ-ドで探すのがインタ−ネットだとするとどうしても新聞の紙面をそのままだしては適合しないのだ。例えば−1914年に起こったこと−とキ-ワ-ドで探している人がいた。これについては私も他から引用して書いた。ここには時代を象徴することが起こっていたのである。これになぜ興味をもったかわからないがそういう読み方がインタ−ネット的な読み方なのである。
 
●出版社−書店もいづれは消える運命に
 
やはりメデアが変わるときそれに適合したものを出すことはむずかしいし混乱してくる。旧弊なものとして同じ手法で情報を出してもうまくいかない、インタ−ネットは本のように読む人もいるし本の側面もあるから当然そうなる。でもインタ−ネットは本ではないから本のように読むのとは違うものである。新聞よりは本に近いものであることはいえる。なぜなら今でもインタ−ネットより本の情報量の方が膨大だからである。ただ今やインタ−ネットは文学関係にしても大書店の詩歌の棚などを比べてもインタ−ネットの情報が豊富になっている。なぜなら書店では金太郎飴のように有名人のものしかおかないからである。確かに何冊か読むべきものはあっても今やインタ−ネットで調べる方が古典でも何でも引用できるようになっている。そして無名の人の詩歌でもいいのがある。それは今まで見逃されてきたのである。書店はどうしても売れないものは邪魔なものになる。だから話題になるもの売れるものを中心に棚作りをする。でも文学とか思想とか学術関係はそもそも売れるものではない、少数者のものだから商売にコマ−シャリズムにはあわないものだったのだ。別にインタ−ネットに出すことが無料だったら出したい人はいくらでもいる。特に写真はデジカメになってから膨大な写真がでている。その写真も文章に比べると一流のものが多いのだ。なぜかというと本に写真を出すと一枚10万円とかかかるから出せないのである。インタ−ネットでは無料で鮮明な写真を出せるから膨大な写真がでてきたのである。インタ−ネット時代はあらゆるものが写真にとられる。
 
ともかく今まで取次ぎ−出版社−書店という系列で情報を出さないようにしていた。取次ぎが検閲のためにできたことでもわかる。だからこれらのメデアを支配していた系列も崩壊してゆく。そもそも本というとこれを今や出版しないで自分で作るのは今や簡単である。ただ本を流通させることがとんでもいなむずかしいことなのだ。本は物だからこれを運んだり並べたり物を管理するのだから手間なのである。インタ−ネットは電子化したからそうした手間が一切ないのだから誰でも放送局になれる。ただまだ活字信仰があり活字にされた本というものの方が威厳があると見られる。インタ−ネットの電子空間は一瞬にして消えるのだから軽いものに見られる。石碑に彫られた字のように本と活字はなかなか消されないからそう見られるのだ。新聞などが力をもったものは宅配制度であり配信する力で必ずしも内容ではなかった。一軒一軒に配られことで力をもったのである。新聞配達とか物を流通させるからその費用が大変になる。でも電子新聞にして費用が百分の一になってもやはり内容がつまらないと読まないのは同じだった。300円だからしょうがないともなるが新聞はこれしか内容がないのかと改めて思った。週刊誌の方がいろいろと知らない事実を暴露してくれるから買いたいとなる。今やニュ−スだけを事実だけを報道してもつまらない、やはり内容(コンテンツ)の時代なのである。

 

2008−6月21日−追加文

最近まとめ読みして毎日読んでいない  
産経の電子新聞に興味ある人がいるからこの記事で定期的にアクセスがある。プログはどの記事が読まれているか記録される。そこでこの記事に文を付け加える。最近産経の電子新聞は毎日読んでいない、新聞は毎日読むものだった。でも毎日のニュ−スをてっとりばやく知りたっかたらテレビや方のメデアでもいいのだ。一週間分が読めるようになったから何日か分を興味のあるのを読んだりニュ−スをソ−スを確かめたりしている。一週間分を読むとしたらさらにコンテンツ(中味)が重要になる。ただニュ−スだけを流しているならテレビを見た方がいいからだ。速報的にはちゃんねるだっていいしヤホ−でもグ−グルでもニュ−スは閲覧できる。新聞はもはや毎日読むということに適していないメデアになったのである。毎日読むなら作家のプログなどがいい、軽いコメントをして要約しているからだ。新聞のように何でも網羅するのは無駄が多すぎるのだ。だから福祉関係のシリ-ズはあとで一週間分とか読み返しているのである。インタ−ネットによってメデアが変わると伝え方も変わる。新聞は毎日ニュ-スを伝えることであった。新聞はテレビより古いのだからそれがテレビの時代が長いのに継続してきたこと自体不思議である。新聞は将来的にはやはり消失するだろう。インタ−ネットでは直接民主主義とまでいかなくても庶民の生の声をでてくる。今まではメデアを通さないとこうした個々の生の発言はできなかった。若い人にかたよるにしろそうしたメデアを通さない個々に生活している人々の生の発言を知ることができるのがインタ−ネットのメデアの特性である。そしてリアルタイムに発言できることが個々にできることがインタ−ネットである。つまりメデアを通すとき必ず脚色されるし生の声がそのまま出ることはないのだ。メデアにとって都合悪いことは出さないし編集されて報道される。これはテレビでもそうである。その個々人の本当の生の声はでない、そこがインタ−ネットではでてくるから大きな相違なのである。
 
こうしてまた記事に付け加えるのもインタ−ネット的なのである。一つの記事が実はここで終わっていない、またあとから追加したり他とリンクされて記事の関心はつづくのである。今までのマスメデアはこうして連続して追求することがない、その場その場で事件も花火のように打ち上げてあとは追求しない、そして次々に新奇なニュ-スを報道し続けるのだ。ニュ-スは要するみる人にはっては一番面白い娯楽なのであり事件について持続して考える人はいない、でも家族とかかかわる人には事件は一生の問題としてつづいている。産経の電子新聞というキ-ワ-ドでその評価はいろいろあるのだ。もちろん一個人が大新聞に対抗できるようなことはなかった。でも今やインタ−ネットでメデア自体が批判にさらされているのだ。
 
もう一つ問題なのはidと暗証番号をいちいち入れるのが意外とめんどうだった。コピ-して二つも入れるからめんどうくさくなった。インタ−ネットはこうした一つの手間がめんどうだとアクセスするのが嫌になったりする。
手間がかかることが簡単なことでも嫌われるのだ。インタ−ネットでは気長に待つ人はいない、すぐに別なペ-ジやプログなどに行ってしまうのである。この辺がインタ−ネット利用の問題でもあった。
posted by 老鶯 at 13:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題の深層
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