2014年02月05日

原発事故周辺でも全国で人手不足の時代 (優先順位を決めて人手不足を補うほかない)


原発事故周辺でも全国で人手不足の時代

(優先順位を決めて人手不足を補うほかない)

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●原発事故周辺でも建築ラッシュで人手不足



例えば電気工1人1日2万円と考えていたのが、人手不足で3万5000円にしなきゃならなくなった。
そうしないと、だれも来ない。資材価格の高騰と併せ、工事の見積もりを見直すと、建築費が上がってどうしようもない」

建設業の担い手も少子高齢化で減少し、総務省によると、とび職や鉄筋工、左官などの技能労働者は2012年時点で335万人と、
ピークの97年に比べ25%も減ったという。それも60歳以上が2割近く占めるが、職人さんも60を過ぎたら、もう怖くて電信柱には上らなくなるだろう。

被災地では人件費が大幅に上昇し、資材費の高騰もあって、公共事業の応札者が決まらない「入札不調」が相次いでいるという。
東京五輪に向けた工事が本格化すれば、さらに深刻化するはず。「バブル」ウンヌン以前の話ではないか

http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20140205/dms1402050722003-n1.htm


これは東北と福島第一の作業コストがまた跳ね上がるな。
東京オリンピックって一体誰トクなんだ?

電気工で、マンション建設の工事は最低のカスの仕事。
今まで、建築監督、鉄筋屋、仮枠屋、造作大工、軽天屋に苛められてるから
相当金額を積まれてもど素人の様なニワカ職人しか行かないだろな。


建築業界の怖いとこ、景気のいいときほど手抜きが凄い

しかも、高度経済成長期にいっきに作ったもんだから、
当時、砂が足りなくなって、海から持ってきた砂をそのまま使ってるんだよ・・・

塩分を含んだままコンクリートにまぜて使ってるから鉄筋が腐食してかなり危険な状況になってるんだよ・・・
日本中のトンネルや高速道路でいつまた崩落事故が起きてもおかしくない

電気工にかぎらず、不足しているのは熟練工。見習いレベルは言うほど不足していない。でも、いまからこの業界に入らない方が良い。どうせ、熟練工になった頃には仕事減って二束三文で働かされるのがオチだから。



建築現場でも電工は地位が低いのか?鳶は一番危険だし頭も使うし建築現場では重宝であり地位も高い。近くに電工していた人がいた。高い道具を使っていた。
今は何でも道具が先行するし道具を使いこなすことが仕事の条件になる。
機械でやるのが多くなったからだ。
パソコンだって機械だしこの機械を使いこなせないと事務系とか設計とか他でも現代では仕事ができなくなっている。芸術系だってパソコンが必要になっている。

原発事故周辺でも建築ラッシュであり人手不足であり資材不足でありなかなか復興住宅が早く必要で数が多いからすすまない、津波の被害地域もそうである。人手が集められないのだ。近くに家が建ったが一応できあがったみたいだけどまだ住んでいない、半年とかたっているのか?細部ができていないので入れこないのか、電設関係とかが人手不足で入れないのかわからない、前に電気工事頼んだら若い人が流出して行けないと言われた。
家は今や様々な業種でできあがる。だから電工がいないとなるとそこで工事もストップする。そういうことでなかなか外観は完成しても入れないのかもしれない。


人手不足というとき前から原発事故周辺や津波被害地ではそうだった。それは建築関係だけではないあらゆる分野で人手不足なりレストランのチェーン店では自給200円でも来ないとかテレビでも移されていた。シニアにも働いてもらいたいとか宣伝のビラを出していた。看護師助士になりたい人を募集していた。
でもこの辺は補償金をもらっているのだから誰も働かない、毎日酒飲んでパチンコだ競馬だと遊んでいるだけである。第一建築現場などで前から誰も働きたくないところだったのである。


●現代は責任問題が厳しいから簡単に人は雇えない


ただ現代が高度成長期と同じくオリッピックなども重なり人手不足の時代になっている。でも人手が簡単にえられるかというとできない。肉体労働など簡単だ誰でもできるというものでもない、そこでそれなりに経験を積んだ人でないとアルバイト感覚ではできない。仕事はみんなそれなりに専門性があり簡単にアルバイト感覚ではできない。

この前知り合った人からテレビのアンテナをはずすことを頼まれて屋根に上って線を切った時、危なかった。アンテナが倒れたのが反対側だったから良かったが自分のところに倒れたら大怪我するところだった。つまり建築現場には思いがけないことが起こり事故が起きやすいのである。経験あればいいがアルバイト感覚でやると大怪我をする。

実際にアンテナ工事したアルバイトの60歳くらいの人が屋根から落ちたというニュースがあった。自分が見たアンテナ工事の若い人はすいすい屋根をわたっていたからなれていた。アンテナでも誰か支えて線を切れば安全だけど素人がやると怖いことになるのだ。

安全策がとれていないいからそうなる。だからどこの現場でも簡単に働くことはできない。そして今は責任問題が何かとうるさいから余計にそうなる。クレームがうるさいしまたちょっとしたことで責任問題になるから人を雇うにしても雇われるにしてもめんどうな社会なのである。前の中国人のようには使えない、中国人の命の値段は本当に安かったのである。竹の足場で建築していて崩れたというニュースもあった。そういう無理なことでも中国人はしていた、今はまた変わっているし世界で人権問題がうるさくなりそんな簡単に奴隷のように人は使えなくなっているのだ。
そうすると働かない人が多くてもそれだけ人を雇うにはむずかしい時代だかさ余計に人手不足になる。


介護関係でも簡単にやれると思ってもそこには必ず責任問題がありちょっとでも失敗したら家族から責任を追及されて賠償金を払わされる恐怖があるから介護関係だって誰でもいいとかならないのだ。そして人を雇うことは信用問題がありどんな人か知るのも大事になる。そういう手続きをするだけで人を雇うことが大変である。

だから保証人なくて就職すらできないというのが激増している。
何でも保証人が必要であり就職でもそうであり病院に入るのにも施設に入るのにもあらゆるところで保証人が必要になる。それで困らせるのはいいが社会全体が人手不足になる。それでサービスを受ける側がサービスを受けられないともなる。
だからあまりにも人手不足なになると極端な責任を課すともう誰も働かなくなる。
働きたくても働けなくなる。それも人手不足の原因なのである。


●優先順位を決めて重要な場に人を使いあとは切り捨てるほかない


南相馬市の鹿島区に100人収容の老人ホームできた。でもその百人を世話する人が介護関係の人が確保できないから建物を建てても機能しない、他でも石神の方にもあるけど人手不足だとかなっている。もちろん病院も医師看護師がたりないのだから困っている。
だからやたら忙しくて余裕のある仕事もできなくなっているしあまり文句も言えないのがこの辺なのである。看護師の仕事をへらすのに看護師助士を募集しているけどこれだって資格とるのもんどうである。特にシニアはなんでもちょっとしたことでもめんどうになるからやらない。補償金や生活保護の方がいいとなってしまうのである。


だから人手不足なのだからもう何を優先順位にするか決めねばならないだろう。これは自由社会では何が価値あるかなど決められないのだからむずかしいけど迫られているのだ。別にレストランに行かなくてもいい、もちろんハチンコ屋などなくなってもいい、労働力は貴重なのだからそんなことに費やされている余裕などないのである。
昔の自給自足社会のように生活の基本となるものさえあればいいともなる。


現代の生活の基本は電気、ガス,水道、通信・・とかでありそれがなければまず現代の生活は成り立たない。電気がなくなれば煮炊きもできないから食事もできなくなるからだ。通信だって現代では途絶えれば何が起きているかも皺からなくなるし伝えることもできなくなるから必要である。その他、病院とかも維持されねばならない、ただ介護となると賛否両論がでてくるだろう。本当にこんなに老人が増えてそこに人員を費やしていいのかというのは常に言われている。ただ命にかかわっていることは病気と同じであり簡単に死なすことはできないのも事実である。だからそれなりに優先順位はあがる。

もちろんスーパーは必要である。買い物できなくなったら食事もできない、ではコンビニが必要かというとコンビニはあった方がよくてもなくてもなんとかやれる。つまりなくてもなんとかやれるのは優先順位が低くなるのである。また車がなければ現代の生活はできない、車がぜいたくというより今も車なしで日々の生活は成り立たない、だからガソリンも必需品である。

そういうことは原発事故で外から物資が入らなくなり車があってもガソリンがなくて車が使い物にならなくなっていたのである。
だから毎日一カ月以上ガソリンを得るために長蛇の列ができたのである。車とガソリンは一体のものであった。
だから車社会になるとガソリガンがなくなると社会が機能しなくなるのである。
民主党で「コンクリートから人へ」という政策で無駄な公共事業を減らそうとした。
その政策は実際は時代にあっていた。今建築ブームになっているからというがむしろ立派な建物を建ててもその中で働く人手が得られないから同じなのである。

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鹿島厚生病院に連結してできた老人ホーム

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同厚生連によると原発事故後、仮設住宅が設けられた同市鹿島区では人口が高齢者を中心に約2000人増加。一方、市内では介護施設が8施設から一時半減し、厚寿苑の入所希望者数も震災前の80人から震災後は200人以上に増加した。


福島民友新聞

posted by 老鶯 at 15:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 福島原発事故関連
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