2007年11月25日

認知症でも最後まで人とのつながりを求める(キ-ワ-ド−猿 介護 介助−)


認知症でも最後まで人とのつながりを求める

(キ-ワ-ド−猿 介護 介助−)
 
●猿も介護の時代?
 
「猿 介護 介助」というのには笑った。猿も介護なのか?動物園なのだろうか?犬、猫なら今や介護は普通にある。ペットの犬、猫は家族の一員と化しているから違うのだ。時々ペットを飼っている人のプログ読んでいると人間として扱っているし飼われた犬、猫も人間化している。だから介護もするようになる。犬でも猫も認知症になる。やはり年老いると動物も認知症になるのだ。犬は確実になる。夜吠えつづけたり異常行動がでてくる。つまり認知症、ボケとは病気なのだが老化として動物でもなるのだから死ぬ前に起きてくる共通した極端な老化現象なのかもしれない、四国のホ−ムレス遍路がペットより人間の方を大事にしてくれと言っていたがこれはまた別な問題だと思った。人間の方が大事なのだがペットとは特別な情が通いあっている。長く一緒に暮らしていることで情が通いあっている。それは人間の一方的な感情ではない、犬、猫でも人間にたいして情をもつようになっているのだ。ペットは人間化した犬、猫であり野生の犬、猫とは違ったものとなっているから介護までするとなる。
 

猿は、気に入った人間と強い絆を持ちます。たとえば、動物園の飼育係さん。漫画にもありましたが、猿に気に入られた人が飼育係になることが多いそうです。そして、気に入っている人だからこそ、その人の気持ちといっしょになり、その人の行動を共にするようになるのでしょう。
http://allabout.co.jp/pet/smallanimal/closeup/CU20060306A/index.htm


これは認知症の人とにているのだ。認知症の人は嫌う人は嫌って寄せつけない、家族でも子供がいても兄弟でも気に入った人を選びその人に頼ってくるのだ。その人とは心が通じ合い言うことをきくのである。これは施設でもそうらしい、他で問題行動起していた人が前の施設で介護していた人がきたら言うことをきいたというのだ。気に入った人の言うことはきくのだ。それはその人と猿と同じように心の絆が作られていたからなのだ。ただこれで困るのは気に入られた人なのだ。その人だけに頼るからいやな人を拒絶するから代わりにめんとをみる人がいないから交代もできないとなる。
 
●つながりの継続を求めている認知症
 
このキ-ワ-ドできていた人は介護犬とか介護猿のことで人間を介護する方としてのアニマルセラピ−の動物のことかもしれない、認知症の人にはアニマルセラピ−などもいい療法である。なぜかというと今までの普通の人ととコミニケ−ションがとれなくなる。会話が通じなくなり付き合いが拒否されてしまうからだ。これはかなり人間にとって深刻なもんだいてある。若い人50代とか60代とかでなるアルツハイマ−になった夫婦の一方で困ったことは会話が成り立たないということだというのもわかった。人間としてのまともな会話できなくなるのだ。若いからこれは辛いとなる。年取ると年だからしかたないとあきめめるが若いとそうはいかないからだ。なぜここでこんなことを話題にしたかというと人間であれ動物であれつながりをもっていたいというのは共通している。心を通じ合わせたいというのは共通してある。それは人間と動物の間にもあった。特に霊長類だと確かに情が双方向的に通じ合うことがある。認知症の人もつきあうことがひどくめんどうだからさけるようになり付き合いが断たれるがそれでも人間としてのつながりをもっていたいということが認知症の人にあるのだ。幼友達として長年つきあっていた人との関係も断たれた。やはり知的障害がでると普通の交際はできないからそうなる。比較的寛容な人でもそうなりやすいのだ。一人だけは特別世話になったということで一週間に一回くらい相手してくれる。この女性は認知症のことを良く知っている。昔の話もいやがらず聞いてくれるし何を話してもちぐはぐでも合わせてくれるのだ。だから認知症の人にとってこういう人であればつながりの継続は保つことができる。でも自分のように毎日離れずいなければならないとなると問題になる。たまにしかこないから精神的負担はないからだ

●奇妙な認知症の人との関係の継続
 
奇妙なのは近くの唯一時々呼ばってくれる女性は話が通じないのになぜ時々呼ぶのだろうと思って不思議だった。前から親しくしていたし世話したこともあるからそれで嫌でも話相手になっているのかと思っていたのだ。実際はその人は相手のことをかまわず一方的に話す人だった。そしてただその話を聞いているだけでうなづくだけの関係だったのだ。認知症の人が話すと同じことをあくことなくしゃべりつづけたり話すことが脈絡なくなったりおかしなことがでてくるので聞いている方でいやになる。この場合は一方的に話をして認知症の人の話は聞かないからそういう問題が起きていなかったのだ。でも呼ばれると喜んで行っているのだ。つまりこれでも前の人間関係はつづいているのでありつながりの継続があったのだ。何であれこうしてつながりが継続されることが認知症の人にとってはうれしいのである。話はうまく通じないけどわたしとあなたは前と同じように友達だよ仲間だよという一体感をもつことが認知症の人にとって必要なのだ。施設でも認知症の人の会話は訳のわからないものでも仲間だという認識はありそれで連帯感をもっているというからこれともにているのかもしれない、会話は外から見てちぐはくでも心は通じ合っているとなる。
 
これはペットと同じかもしれないと思ったのだ。犬猫とは確かに言葉は通じなくても情が心ににたものが通じるのである。ペットとして扱うのも変だが相手が普通の会話が通じなくなっても動物的感のようなものをもっていて心を通じあせるものの言うことはきくし愛情をもつし一体感をもつのである。ただここまで配慮してくれる人はまれだから人間の場合は相手が悪いとなる。ともかく一方的に話す人であれその人に好感をもっているからゆくのでありあの人の所にゆくと話が長いので疲れるというが今ではその人しか呼んでくれない、そこに普通の会話ができなくなっても心は通じ合っている、前と同じように友達なんだよという関係はつづいているのである。いづれにしろ「猿 介護 介助」というとき現代が介護の時代であることがこれでもわかるのだ。


●介護士などに向いている人
 
介護士というのが職業になったのは最近のことである。だから給料が安いとか不満が多いのだ。また介護士という職業の地位が定かではないからアルバイトくらいの土方作業だとかしかの評価がない、でも職業には何かその職業にあった資質がどんな職業でも求められるのだ。職業には詳しくないけど一般的に介護士に求められるような資質は職業に存在しなかったのではないか?確かに看護婦が共通していたし介護士と非常ににているが看護士は注射をしたりとか医者の役割もしていた。介護士は医者の役割をしない看護婦となるのか?それ以上に認知症の介護となるとさらなる資質が要求されている。
 
今まで述べたようなこと猿の飼育者のような動物に好かれるような性格が必要になっているかもしれない、それはどちらかというと男性的ではない女性的資質である。やさしさとか気配りとかいったもので競争に打ち勝つ強さとかではない、看護婦とにているからそうなる。だから介護士というのが男性がなることは女性的資質をもった人となる。そういう資質を男性に要求されること自体今までなかったのだ。
 
認知症の介護となるとこれは実際相当な高度な資質が要求されているのだ。それは長年親しんだ家族でも介護はむずかしいのだからこれを他人がやるとなるとさらにむずかしいものとなる。そこで常に施設でも問題が起きているしそこまで配慮して介護している施設はまれだとなる。認知症の介護できるのは本当は相当な高度な仕事なのである。ただそれはほとんど評価されていない、価値が認められていないのだ。ただ介護士という仕事が介護時代に生まれたのでありその仕事の評価も変わってくる。その過渡期だからそうなっている。時代によって新しい職業が生まれるしその資質も変わるのだ。優しさが職業の資質として求められるということはあまりないことだった。ただ介護の時代になるとそういう資質が要求される、価値が認められる。時代によって求められる価値は変わるのである。


 認知症でも最後まで人とのつながりを求める(2)
(人間より犬猫の方が正直で親愛の情は変わらない)
http://musubu.sblo.jp/article/27841356.html

 
この記事にアクセスがつづいている。それで続きを書いてみた。犬とか猫に財産残した人いるけどそれだけ人間が信じられないとか嫌になったためだろう。認知症になると親しかった人の付き合いはたたれることが多いだろう。人間としてすべてわからなくなったのではない、今まで親しかった人とは親しくしていたいのだがそれができなくなる。でももし犬猫だったら親愛の情は変わらず保ちつづけられるだろう。相手が馬鹿になったことがわからないからだ。すると認知症の人にとって犬猫などペットの方になぐさめられるとなる。
 
 
 
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