藤の花夕日のさして蝶とまる
いくつもの芍薬の芽をなでるかな
ボケになる原因は一様ではない、別に頭働かせていないからなるとかならないとか関係ないのが身体的影響からもなる。私の家族の場合は心臓病であり高血圧がつづき鬱病になっていたのだ。とすると鬱病+高血圧となるとこれは身体的影響からボケになったのであり趣味がどうのこうの脳を使わなかったからなったとかでもなくなる。一時大量の鼻血をだした、あれが頭だと血管が破れ脳溢血になっていた。こうしたことはボケになるリスクが極めて高いから身体的影響からなった。一方で頭を脳を使わないからなるというのはこうした身体的な影響と関係なくなるのだろうか?身体的影響から脳の血流が悪くなりなるのと日頃脳を使わないと血流が悪くなりボケになりやすいとなる。
ボケの予防策で一番いいのは運動することである。特に散歩がいいというのは確かである。脳の血流が促進されるからだ。自転車なんかもいい、かなりの量の運動をしていないと脳が働かなくなる。これは中高年になるとつとめて運動をしないと危険である。体からくるボケもかなりあるのだからこれは運動一番いい、その他、趣味とか学習とか簡単にできないからだ。運動は誰でもできる。一週間に一回でも一日くらい運動することがいい。車ではだめかもしれん、ただ車で遠くにゆきそこで歩いたり登山したり運動すればいいとなる。
その点私は自転車で運動はしている。晴れた日にはかなり遠くまで行くからこの時は脳の血流も良くなっている。ただ今日のような曇りとか雨の日は動かないからよくないのだ。困ったのは一日も留守にできないし遠くに行けなくなったことだ。これは運動不足をまねく、車社会はボケになりやすいかもしれない、日常的に運動をしないからだ。ただ車社会を今や否定できない、生活の範囲は拡大しすぎたのである。村とかの狭い範囲で生活していた時代とは違う、今回の我が家に起こった問題でも車がないからいろいろ困ってしまったのだ。これが山村地帯だったら買い物すら大変になりどうにもならなくなった。高齢化社会でも過疎地帯は老人は何かあったら近くに医者はいない、買い物は車がなかったらできない・・・・とお手上げになっていた。
いくつもの芍薬の芽をなでるかな
これは子供の頭をなでることを連想したのである。抽象画はとにかくソフトをあれこれいじって遊んでいてそこからこれは面白いと作るのである。意図して作るわけではない、ソフトをいじる遊ぶ過程で偶然にできるから絵の才能がなくても作れるのだ。