2007年11月17日

モンスタ−ペアレント、モンスタ−ペイシャントはなぜ? (民主主義はあらゆる権威を否定してゆく)


モンスタ−ペアレント、モンスタ−ペイシャントはなぜ?
(民主主義はあらゆる権威を否定してゆく)−時事問題の深層37
http://musubu.jp/jijimondai37.html#monstar


権力と権威は混同しやすい、人間は権力には暴力などでも従うが権威は背後に権力がないとき否定されやすいのだ。宗教の権威は巨大な聖堂とか数とかでその権威を支えている。権力なくして実際は人は信仰もなくなる。巨大な宗教団体を恐れるのは神や仏への恐れではない、巨大な権力のためなのだ。先生とか医者でもその権威を否定してゆくのは権力をもたないとき権威は否定されやすい、民主主義とはキケルゴ−ルき言う水平化でありみんな同じなんだ、偉い人はいないということになりやすい、特別な人は認めないのだ。ただ民主主義でも権力には従うのである。権力はその時代によって違ってくる。マスコミがこれまで絶大な力をもったのは通信の技術の結果であり権威化−権力化した−これと同じようにインタ−ネットは技術の進歩でマスコミの権威を否定するようになったから敵対するのだ。権威は民主主義では常に否定されてゆく運命にありこれも進歩なのである。その極端な現象としてモンスタ−ペアレント、モンスタ−ペイシャントがでてきたのである。

 

医療にも民主主義(話し合い)は必要(素人でも話し合いする権利はある)
http://www.musubu.jp/jijimondai38.html#doctor

 

モンスタ−ペアレントもいるがモンスタ−ドクタ−もいた、これもひどいものだった。人間を実験台にしたというのもモンスタ−ドクタ−に接してわかった。だから焼身自殺までしなくてとも思ったが実際の体験から考え方が変わったので考慮ください。
ここに今日アクセスが集中したので誤解なきように書き加えた。
(2008−10−16)

posted by 天華 at 15:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題の深層
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