2012年07月30日

凶悪化する事件の背景-会津美里の強盗殺人事件 (田舎も都会と同じく危険に・・・・)


凶悪化する事件の背景-会津美里の強盗殺人事件

(田舎も都会と同じく危険に・・・・)


 会津美里町の病院職員、遠藤信広さん(55)方で、遠藤さんと看護師の妻幸代さん(56)が殺害された事件で、強盗殺人容疑で逮捕された住所不定、無職、横倉明彦容疑者(45)が「金に困ってやった」などと金目的だったことをほのめかす供述をしていることが28日、県警への取材で分かった。


この事件はショックである。ここまで金のためにするのかということである。単に金欲しいだけだったのかとも思う。もっと複雑な背景があるのではないか?金欲しいだけでこんな残虐なことができるのか?まるで田舎で起きた通り魔事件のように思う。あまりにも理不尽だということである。ただ凶悪事件は今や都会も田舎も同じである。田舎が都会と違うという時代はとっくに終わっている。田舎も実際は都会化している。昔の田舎とはとっくに違っている。そこが誤解されやすいのである。この事件は確かに特殊だけど田舎も都会も今は変わらない社会になっているから凶悪な犯罪が田舎には起こらないということはない、実際に親の首切り事件が会津で起こり震撼とさせた。それも辺鄙な金谷町だった。だから衝撃も大きかった。会津だと何かかえって山奥であり素朴な感じがするなどというのは今はどこにもないのだ。金が唯一の価値となっていることでは社会共通だしグロ-バルにもそうなっている。世界の果てまで一ドルくれとか貧しいアフリカの部落だろうが子供がせびる時代である。純朴な田舎など世界中でもまれになっているのだ。


この事件の特殊性は確かに外部から入ってきたものの犯行であった。これも現代を象徴している。外部から簡単に入り安くなっているのも現代である。空家に住み着いて回りと一時問題なく生活していた。一応回りの人が受け入れていたがではその人が生活する資金があったのがどうかなど詳しく知らなかったみたいだ。本当はどういう人間かわかっていなかったのだろう。江戸時代とか戦前ならよそ者は日本では入りにくいし余程のことがない限り入れなかった。だから田舎での犯罪は少ないし江戸時代だったらよそ者が入らないのだから本当に犯罪はまれである。つまり気心がしれてなじみの人といつも生活していたからこんな犯罪が起こり得ようがないのであ。現代は移動が車などで容易であり移住も容易な社会である。だからよそ者が絶えず住まなくても入り込んでいるのだ。特に家が出たあとは車で生活していたということでもわかる。車が家代わりになる。ホ-ムレスの半分が車で生活している。車で生活しているメリットは警察に怪しまれない、わからないのである。車で職務質問はなかなかされにくいのだ。自転車とか歩いていたら目立つから警察の目にとまる。車はわからないのである。車で絶えず外部から人が入ってくる社会である。それが犯罪もしやすい状況を作り出している。

しかしこの事件の背景があまりにも簡単に外部の人を受け入れたことにあったのかもしれない、家の中に見知らぬ人をその人のことを知らずに入れてしまったのである。家の中に働く人を素性も知らずいれたこととにている。家の中に知らない人を入れることがどれほど危険なことか身をもってしった。それは例え近くの人でも今は信用できない時代である。もう頭に金のことしかない人が多い。ここに金がありそうだ、殺してとってやろうとなることが恐怖である。もちろんその前に借金にきたとかあった。それにしても見知らぬ人がちょっと住み着いて借金に来るということも解せないのである。殺傷傷が深く何か恨みがあったのかともとれるという。なんらかでちょっと住み着いて部落の排他的な人間関係に恨みをもったのか?その辺の背景はわかりにくい、この事件は家の中に見知らぬ人を簡単に信用して犯罪にあったとにている。部落に簡単に見知らぬ人を入れたことなのである。そもそも会津の部落のような所にはそう簡単に人を入れない、空家が多くなったからとそんな所に勝手に住むわけがいかいなのが田舎である。それがこんな凶悪な犯罪になった。それは明かに家の中に相手のことを知らないで入れたから起こった犯罪とにているのだ。また現代は知らない人が平気で入ってくる時代だから起きた事件とも言える。田舎に住む人を審査して入れるのとは余りにも違っていたのである。


ともかくこれから都会であれ田舎であれ変わりなく凶悪な犯罪が起きるという。それは本当だ思う。そもそも金しか利益優先でしかない、モラルなき社会になっているからだ。こういう犯罪を犯しても反省もしないだろう。また金があるものと金がないものと格差が大きくなってくる時代である。そういう時代は凶悪な犯罪が起きてくる。そういう前兆が都会ではなく田舎に現れたのである。犯罪は明かに社会の前兆なのである。現実にアメリカや中国では金持ちはボディガ-ドを雇い塀を囲って暮らしている。日本でも金持ちはそうして住まないと安全を確保できなくなる。それが格差社会であり金に追い詰められる人がふえてくる社会なのである。田舎だとある程度資産がないと家や田畑を持っている人が多いから安定していた。でも外部から人が入りやすい社会だからその安定は外部からも内部からもおびやかされているのだ。いづれにしろこれからはこういう凶悪な犯罪か内部からも外部からの侵入者によっても起こる。そういう社会になっている自覚が必要なのだ。そもそも社会全体にモラルがない社会となっている。高度成長時代のように一応働けば物欲が満足された時代とも違う。
窮乏してくる人はさらに窮乏してくる。


そこに凶悪犯罪が起きる根がある。社会全体に道徳がモラルが喪失した社会はただ金が利益優先社会でありあとのことはすべて安全でも無視される。社会の指導層も東電の原発事故でわかったように利益優先主義であり金を追い求め金の亡者になっているのが現代である。だから上から下も金しか求めない社会である。格差社会になるとますますその差が目立ち犯罪が凶悪化するのである。そういう前兆が会津の山間の部落に起きたのである。だからこれから犯罪が凶悪してゆくことには注意が必要である。簡単に外部ものを受け入れることは過疎地でも危険だということである。どんな人が入ってくるか全くわからないからである。そもそも田舎でどうして暮らしていくのか退職者だったら年金があるけどそれがない人はどうして暮らすのか?その辺から回りの人は疑問をもつべきだった。だから金がないからとあんな凶悪な犯罪を起こしたのである。回りの人が注意を怠ったのである。そんな犯罪を犯す人とは思えなかったとしてもそもそもそこで暮らしようがない人が住み着いたということが危険をはらんでいたのである。いづれにしろ犯罪凶悪化の時代でありその前兆はすでに現れているから注意が必要である。

posted by 老鶯 at 08:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題の深層
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