2007年09月26日

常磐線−太子堂駅−新駅名と昔


常磐線−太子堂駅−新駅名と昔
http://musubu.jp/somagappeijiji.htm#taishi

 

仙台の近くにまた一つ新しい駅ができた。太子堂という名に最初は違和感をもった。
常磐線は相馬との通勤圏でもあり小さな祠のような名前にしたのが違和感を覚えた。
南仙台ならわかりやすいが地元の人しか知らないような祠の名前と思ったからである。相馬市の隣で南だから南相馬市となったようにこれは外から見てわかりやすいから外部の人を意識して名づけたのである。この太子堂は外部から意識したのではない、内部からその土地になじみがあるから名づけられた。駅の名でも毎日通うとなるといやでもその名前を覚えさせられる。「館腰(たてこし)」こという名はこれも何なのかわかりにくい、でも何度も聞くから覚えてしまう。そして地名から人はその土地をイメ−ジするのだ

 
仙台は昔も長町宿は新宿であり仙台中心にして新しい宿場町が作られてきた。仙台中心にして宿場町がふえたことは同じだったのである。新宿というのもそうだった。江戸中心にして宿場町が増えたのである。
posted by 天華 at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史(相馬郷土史など)
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/5604496
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック