2011年08月27日

夏曇り(相馬市の城下町のイメ-ジ画)


夏曇り(相馬市の城下町のイメ-ジ画)


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昔の記憶

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城下町曇りて静か黒揚羽

橋一つ古りて木蔭や城下町


城下町昔の記憶夏曇り


石は聞く減りゆく秋の蝉の声


voices of  a few  cicadas are heard
by the silenced stone in autumn


秋の蝉耳傾ける一人かな



夏曇りという言葉があったのか?それが相馬市の城下町にふさわしかった。あそこの不思議は単に城下町というだけではない、あそこには大きな高いビルなどが少ないからかもしれない、
もちろん工場のようなものもない、旧市街はそうなっている。原町では感じないものが相馬市ではいつも感じる。だから一つの不思議であり神秘である。他の人は外から人は気づきにくい、ここは何もない街だなとして終わりになっているだろう。実際に城もあるわけではないし何も見るべきものがないのだ。ただ街の雰囲気が静まり返っている。おそらく江戸時代の静けさは今とは余りにも違っていた。二階すらないのが多い。平屋であることも静かな雰囲気をつくりだしていたのである。高い建物がない、月天心の世界である。江戸時代の生活は静寂であり質素でありそれ故に何か心にしみるものがあった。だからこそ芭蕉の奥の細道が成った。江戸時代は今からすると本当に神秘の世界である。  
夏曇りとは今の気候とあっている。夏なのに曇りそんなに暑くはなっていないのだ。季語としてはあまり使わないものだろう。
気候も去年は異常に暑かったけど今年はまた違っている。年々によって最近は気候も変わりやすいのである。
秋雨の時期とも違っているから夏曇りがいいのかと思う。
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