右田の松原で残った松は凄まじい、幹の方が割れている
ここは河口ではない、防波堤が破れた水が入ってきた
ここは松川浦だった、堤が崩壊して水が広く流れだした。
松川浦はさらに広大な浦だった
原町の火力発電所で火事になった、これも大きくなったら危険だった
仙台では石油貯蔵庫が大火事になった
今回の津波の特徴は膨大な映像を動画でも残した。これが記録となって後世に残されることが違っている。
口や文章ではない、生々しい映像で伝えられるのは始めてである。
だから石碑で残して忘れられるのとは違う、津波の怖さを映像通して焼き付けられた
そう簡単にこれは忘れられるとは思えない、それが後世にどう伝えられるか
映像の膨大な記録がどう影響するのか、それははじめてのことだった