2011年06月17日

南相馬市の真野川のアユ、ヤマメ基準値を越える (飯館村などでの釣りの自粛)


南相馬市の真野川のアユ、ヤマメ基準値を越える
飯館村などでの釣りの自粛



2011.6.3 00:34

 福島県は2日、同県白河市の阿武隈川のヤマメ、南相馬市の真野川のアユ、いわき市の沖や岩場で採取したホッキ貝とウニの水産物4種から、食品衛生法の暫定基準値(1キログラム当たり500ベクレル)を超える放射性セシウムを検出したと発表した。


 県内では福島第1原発事故の影響で海での漁は自粛中でホッキ貝、ウニは流通しておらず、真野川のアユは7月1日の解禁までは禁漁。4種のうち人の口に入る可能性があるのはヤマメだけで、県は地元漁協などを通じ白河市内の阿武隈川での釣り自粛を要請する。


 県によると、検査した4種は5月26〜28日に採取。セシウムは1キログラム当たりアユ2900ベクレル、ウニ1280ベクレル、ホッキ貝940ベクレル、ヤマメ620ベクレルだった。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110603/trd11060300350000-n1.htm


相馬地方広域水道企業団(相馬市、新地町、南相馬市鹿島区)の水道施設の配水量の78.7%が飯舘村を広く水源とする真野ダムの水を水源としており、急速濾過及び塩素滅菌をしております。残りは3つの浅井戸地下水を利用しており、水質が良いため塩素滅菌のみで水道水として利用可となっています。

真野ダム水源だけは、4月11日までヨウ素131が検出され、それ以降は不検出となっていました。セシウム134,137は真野ダム水源のみ検出され、3月21日、28日、4月7日、5月3日11ベクレル/kg〜最後7ベクレル/kg程度でその後は不検出でした。
http://www.nagaoclinic.or.jp/doctorblog/nagao/2011/05/post-1577.html


最初アユを調べてセシウムが検出された。次にヤマメだった。八木沢峠の麓からはストロンチウムが発見された。これは骨に影響するとか、つまりヤマメなどの骨に蓄積したものを食べると放射線の影響を体内被曝する。真野川のダムは南相馬市の水道水にはならない、相馬市で利用しているから相馬市は飯館村の放射性物質汚染の影響を受けやすいのだ。南相馬市では鹿島区でも真野ダムの水は飲んでいない。


南相馬市の水源は全て地下水です。給水区域は図1をご覧下さい。
http://www.city.minamisoma.lg.jp/suido/shisethu/
H23-suishitu/H23-suishitu-plan/3-suigen.jsp


これも意外だった。地下水が水道水だった。地下水からも一次ヨウ素、セシウムが発見された。飯館村からの雨がしみこんで真野川に流れダムから水道水を取水するとなると相馬市は放射性物質の汚染の影響を受けやすい。地下水はどうなっているのか、これもわかりにくい。
原発周辺の汚染は信じられないほど汚染水があふれている。それが地下にしみこんでいる。その量は恐るべき量だという人がいる。そもそもメルトスル-した溶解した核の燃料が溶けて地下まで達しているとかいろいろ言われている。地下への影響は甚大である。それでこれから百年もいわき市や郡山市まで地下水の影響があるという、なぜなら百年前の江戸時代の雨が地下水脈にはたまっていたというから百年後に放射能に汚染された水を飲むことになるのだ。


飯館村に蓄積した放射性物質は雪となり雨とな土に堆積した。でもセシウムなどは地下が粘土質だと流れにくいとあった。土に付着しやすく雨でも流れにくい、ただ土についた粒子は土と共に泥などともに流れや安いので汚泥から放射性物質が団子のようになって塊りとなりベクレルが高かった。側溝なども土や草やゴミが流れ込むから異常に放射線量が高かった。10倍くらいあった。雨樋も雨と共に流れてきたので10倍にもなった。放射性物質はあるところに集中して高くなるところがある。


今は水に関して放射性物質の危険性を言われないのは飯館村などが高くても流れなかったのかだろう。南相馬市の水道水はすべて地下水であり地下水は深いのでそこはそれほど影響しなかった。地下水には泥とかとともに流れにくいからかもしれない、ただ原発周辺は地下水の影響はこれから大きいから飲めなくなる。あれだけの汚染水だからもう百年飲めないかもしれない、実際事故のあとの処理で汚染水が一番問題になったのである。

posted by 老鶯 at 14:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 福島原発事故関連
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