2011年06月04日

田もないのに白鷺がいた!



高台に老鶯鳴くや昼間かな

田のなしに白鷺見つけほっとする


ヨシキリやせわしく我も暇のなし


この道の樅の木陰の深くして植田に白鷺餌あさるかも



昨日は相馬市に行ったけど磯部の方を見ていたら白鷺が一羽飛んできた。その時新鮮だった。白鷺は普通に見えるものだが今は見ることができない、白鷺は田んぼないと生きられないだろう。白鷺の餌は田んぼにいる蛙とか田んぼにいる生き物を食べている。


水鳥なので、カワセミのように、魚を食料とします。
他にどじょう、蛙、水生昆虫、サワガニ等です


現在は自然の小川などがない、コンクリ-トの側溝になっている。小川があるとそこではタニシやら水生昆虫でもメダカもいた。だから田がなくても小川があれば白鷺などは餌がある。
人間は便利だからとなぜ小川なども側溝にして破壊してしまうのだろうか?水の流れを良くするのはわかるが全部がそうなってしまって小川は消えた。


春の小川はさらさら流る。
岸のすみれやれんげの花に、
にほひめでたく、色うつくしく
咲けよ咲けよと、ささやく如く。
二、

春の小川はさらさら流る。
蝦やめだかや小鮒の群に、
今日も一日ひなたに出でて
遊べ遊べと、ささやく如く。



兎追いし彼の山
小鮒釣りし彼の川
夢は今も巡りて
忘れ難き故郷


まさにこういう故郷の風景があった。それが消失したことに故郷の人すら惜しいとも思わないのだろうか?ただすべて便利さだけを追求してそく社会だった。兎追いし・・・というときこの辺で結構兎が出てくるのだ。今でも出てくる。びっくりしたのは裏山で立っていたら後ろに兎がいたのである。兎はすぐ近くの山、里山にいる。町からほんのわずか離れた田んぼにもでてきたしこの前は六号線のすぐ近くにも出てきたので驚いた。兎は行動範囲が広いらしい。ぴょんぴょんと遠くまで飛び跳ねてくるのかもしれない、いづれにしろ今や本当にこの辺はどうなってしまうのだろうか?もう20キロ圏は住めなくなるとかやがけはチェルノブリのように森におおわれ自然の楽園になるとか?動物の楽園になるとか言われる。様々な憶測をもって言われる。


白鷺なんかは別に人間がいなくてもそこに川や小川や餌があればいなくなることはない、つまり人間がいなくなっても動物は生きている。放射能で動物や生物でも植物でも死に絶えることなどない、現実に今日田植えされていない土がむきだしの所に白鷺一羽をみかけた。雨がふって水たまりができたからそこに蛙などがいたのかもしれない、蛙は鳴いているからいなくなったわけではない、不思議なのはそうしていくら放射能で汚染されても生物が死に絶える訳ではない、・・・ということは人間も生物だから動物や植物が生きている所には住めるのではないか?チェルノブリではただ老人だけが住んで死んでいった。老人は放射能の影響を受けない、癌になるといってもほとんど同じ割合で癌になる。そうなら慣れ親しんだ所にいた方がいいとなる。現実にチェルノブリでは老人などは移住した人がその心労や何やらで死んだ人が多いというのもわかる。ともかく放射能というのは目にも見えないしわからないから憶測ばかりが多すぎる。一ミリシ-ベルトから20ミリシ-ベルトと危険の範囲の差が大きすぎるのもそのためである。学者すら低い放射線や晩発性障害については何もデ-タ-もないしわからないからそうなっているのだ。福島人は放射能のモルモットだと言われるのもそのためである。まあ、自分なんか放射能をそんなに恐れない、子供は何倍の影響があるから避難するほかない、そうすると世代間で放射能に対する対処が違ってくるから困る。老人より次の世代の子供の方が大事だとなるのもわかる。飯館村などでも老人は最後まで居残ることは確かである。


白鷺がいるのは当たり前だった樅の林がありその木陰が広く涼しかった。その前に田んぼがあり静かに白鷺が餌を漁っている。これは当たり前の光景だった。相馬市のあそこが樅の林だったということは今気づいた。相馬市で田植えをした。でもその米をが他に売ることはむずかしいだろうと言われる。そうなら地元の人を食べろとなるが子供はまずいとなる、家族で食べられないとなるとどうなるのか?老人は食べてもいいのだ。内部被曝と言ってもさほど影響ないのである。


高台に老鶯が鳴いていた。低地に人はもともと住んでいない、湿地帯とか虫の害があり人類はもともと高台に先に住んだ。ヨ-ロッパでも丘のようにな所に街があるのもそのためだった。低地は文明が進んでから人が住むようになったのである。

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