春の交差点(crossing roads in spring)
抽象画が本当に偶然の産物である。でも化学実験のようにな何十回と試してみないとできない、それで結構手間なんだよ,ただこれも第二、三芸術でも創造の部類に入ると思うから面白いからやっている、絵なんか全然描けなくても絵を描けた気分になれるのが抽象画なんだよ
ただこれがどこまで芸術性があるのかわからん、ちゃんと普通の絵を描いている人も抽象画が描いている、抽象画だと良さがわかりにくいからこんなののどこが絵なんだとなる。
つまり絵が全然描けな人と同レベルになってしまわないだろう。
俳句なんかもこんなもの誰でも作れる、簡単だということで第二芸術論が言われたのと同じである。実際に俳句は誰でも作れる、内容はともかく誰でも作れる、でも絵なんか人物画でも描いたらうまいかへたかすぐわかる。抽象画にはそういうところがない、へたなのがうまいとかなると価値判断できない、ただこの抽象画あくまでもパソコンの技術から生まれたART(技術)そのものだった。パソコンなしでは作り得ないものだった。ソフトによって創造の範囲も広がる。
二種類しか使っていないがもっといろいろな変化ができるのがあれば創造の範囲が広まるのである。
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