2011年01月07日

遠い記憶の町(詩ー棚倉町)

tanakkra1212.jpg

遠い記憶の町



北風が唸り吹く

一人冬籠もる日々

我が旅して

訪れた街や村を想う

数えきれない街や村

しかし記憶から消えていた

一つの町を思い出した

山々に囲まれた町

そんな町があったのだろうか?

心の中で化石のようなってしまった町

そこも歴史がある古い町

でも奥の細道からもはずれた町

閑却されやすい場所の町

冬は深まり我が年も古りぬ

並べては遠い記憶となり

不夜城の大都会を離れ

化石のように眠るもよし

北風が家を揺すり吹く音

最後に思い出だけが宝となる

この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/42432023
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック