2010年12月25日

層雲峡の秋(詩)

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層雲峡の秋


億年の岩

ぴったりと重なり合い

微動だにしない

互いに信頼しあうもの

ぴったりと重なり合い

億年の歳月を微動だにしない

爽やかな秋晴れの日

白く筋引く雲

その切れ込む谷間は深く

新鮮な空気を吸い込む

原始の日がここにあり

荘重な岩々が神殿と化す

荘厳なる岩の柱列と堆積

そこに滝がほとばしりひびく

その岩々は微動だにしない

原生質のその重量感

ひしひしと迫るその威圧感

隙なく漲り張りつむ充溢感

その原始の組成の構築

不動の充実が岩々にある


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