2007年05月12日

「後見人」詐欺-逮捕の元行政書士

「後見人」詐欺-逮捕の元行政書士

自分自身が後見人になったわけではないがかかわったので後見人制度には興味をもっていた。老人をだます詐欺は高齢化でふえてくる。老人は判断力とか低下してくるし書類のことなどもよくのみこめないからだまされる。契約すること自体むずかしい人もいる。例えば老人のアパ−トの一人暮らしは女性だといろいろ不安になる。NHKの受信料をとりにくる委託の奴は実にしつこい、それで払うなといっても怖いとなり払う結果となってしまった。老人はいろんな面で弱い立場にたたされる。誰か補佐する人が必要なのだ。そういう人が身近にいなかったから親切に近づく人に簡単にだまされた。まず85とかボケかかった老人に近づく人は滅多にいないだろう。金目当てだからこそ親切にする。そんなはんばボケたような老人は財産の方に価値がある。赤の他人ならそうなってしまう。身近に身寄りのない人がまた家族があっても財産だけを目当てにする親族もある。これは実の親子でもそうである。ここに後見人制度ができる原因があった。財産の管理が老人にとっては大事なのだ。それでも後見人詐欺になったのだから完全な安全など保証できないのがこの世だった。

後見人になること自体が実はすでに世間から金目当てだとか疑われるものなのだ。この例はそもそも甥には金目あてではなかったらしい。でも金を管理するのだから通帳とかいろいろ調べることになった。そこで気まずくなった。でも後見人の契約を破棄したら前と同じようにつきあっているというからこの二人は別に悪い関係ではなかったのだ。自分もそうだった、後見人になった結果金目当てとされひどいめにあった。金はあるときは魔物であり互いの信用をなくしてしまう。金がかかわって人間関係がぎくしゃくして破綻した例はいくらでもあるのだ。金がかかわらなければ普通の信用ある関係としてつきあいができたのである。その人がどんな人でも後見人になるだけで特に多額の財産をもっていればすでに疑いの対象、金目あてとされるのである。だからそんな目で見られないようにするには金はいらないとした方が無難だとなる。

後見人を誰にするかこれが最大の問題なのだ。法定後見人になるとこれも実に法律的にややこしくなる。国が管理することになるのだがこれもめんどうなのである。任意後見人もこれも誰がなるかが大問題であり今回のような詐欺にあった。法律は会社でも国でもいいようにも悪いようにも利用できるのだ。誰を信用するのか?これが問題なのだが結局本当に信用できる人間などいないとなる。金は魔物であり何千万が突如転がり込んでくるとなると家族でも親戚でも殺し合いになることもある。人間は突然、金によって変身する。そこに人間の怖さがある。金がかかわらなければそんなことはない、普通の優しい気のいい人とかで通っていたのである。ところが何千万が一挙に入ってくるとなる突然人間は変わるから怖いのである。だから金を公平に管理することがいかにむずかしいかわかる。金で人間のよい関係も簡単に破壊されてしまうのだ。

それにしても公証役場とかにいって保証されようが何しようが法のぬけみちはあるし契約したのだからと逆に相手に契約の履行を求めてきたりと法律も悪用されればどうにもならない、法律は必ずしも弱者の味方ではない、強者の味方である。保険金が適正に払われないのは会社が強いからであり個人がたちうちできないから公正にはらわれないのだ。現代は会社が企業が国家よりも大きな力をもっている。会社の言い分を国家自体が守る。トヨタは国家以上の力をもっている。だから地元の中日新聞でもなんでもトヨタの不祥事は報道できないまでになっている。法律は強者の法律になりやすいのだ。

財産ねらい−後見の不安
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/kaigo/korobanu/20070418ik08.htm

 
呪われた金の恐るべき顛末(死者の祟り) 
http://www.musubu.jp/jijimondai36.html#noroi
 
後見人も大きな金をあづかるからこれを正当に運営することはかなりむずかしい。
呪われた金となりやすいかもしれない、金の扱いはとにかくむずかしいのだ
 
posted by 老鶯 at 11:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題の深層
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