2007年04月28日

若草−春光(北海道−三笠市)

wakaharu1.jpg

若草に春光の名や芽吹くかな

北海道の三笠市の川の所でキャンプした。キャンプでも食事は作らない、ただテントで寝るだけである。これだけでもかなり自由な旅はできる。食事はめんどうだからだ。
ここは三笠市で人口は一万くらいだった。ただ若草とか春光という地名だけが思い出に残る所だった。旅は長くても意外と記憶に残っていない。芭蕉があれぼと歌枕にこだわったのは何かを記憶する目印としてこだわった。それがあとで記憶を蘇らすのに成功したのである。地名とか駅名だけが記憶に残る旅というのが結構あるのだ。その地形なり街並みなりなんでも記憶することはむずかしい。地名は記憶しやすいしあとで調べやすいからそうなる。

この地名は北海道にふさわしい地名だろう。北海道はやはり本州にはない広大さであり空気まで違っていることなのだ。その魅力は大きいから10回も行ったのである。今度洞爺湖がサミット会場になるそうだがあそこにも泊まった。あそこで記憶に残ったのが

洞爺湖の湖畔の道に小雨ふりサワアザミ咲き丈高きかも

エゾアザミとかエゾリンドウとかエゾトリカブトとか北海道にエゾとつく植物が多い。それは北海道らしい品種で一回り大きいのである。エゾノアザミとかあったが棘は猛烈に鋭く、牛が口に傷を負わせるので嫌らわられ殆どとり除かれてしまったという。
ここのアザミは普通より丈が高く感じたからサワアザミだった。北海道は本州とは違った花が咲いていることが魅力なのだ。

旅の思い出が豊富なのでそれだけでもなんとか日記を埋めることができるかもしれない、春も逝くとなるがいい句も短歌も浮かばないから回想した旅の思い出をまた書いた。

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