2009年08月26日

鎌倉秋の短歌十首


鎌倉秋の短歌十首

 
鎌倉の山陰暗く五輪塔並べ武士(もののふ)名を記すかな

鎌倉の山門古く落葉踏み五山の一つ我が入りにけり

鎌倉に古語る源氏山紅葉に映えて我が歩みけり

鎌倉の門前に立ち鱗雲広がりにつつ夕暮れぬかも

鎌倉に秋風の吹き武士の拝す大仏姿厳しき

今小路古町今町世の移り鎌倉に残る昔の路かな

比企一族滅亡の跡に姫残るその後ひそか秋の夕暮

鎌倉に秋風の吹き五輪塔武士偲び海風の吹く

鎌倉に今し並びて五輪塔昔を語り夢ならじかも

平泉の栄を伝ゆ地名一つ二階堂大路秋の夕暮


波寄せて寺の門前鰯雲


山門に海を望むや初秋かな


鎌倉-秋-俳句
http://www.musubu.jp/kamakurahaiku.htm

 

比企一族の墓
http://www.ricky-aoyagi.com/myouhonji-100.html

 
posted by 老鶯 at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 鎌倉-俳句短歌-随筆
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