2009年08月12日

庭の石は流れを作る(詩と絵)

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庭の石は流れを作る

 
 

石は水を感じている

小さな石をしきつめた流れ

そこにはさらさらと浅い流れの音

水がないのだが水が流れている

流れる水の音が聞こえる

澄んだ清らかな水の音が聞こえる

大きめの石をしきつめれば

深い激しい流れを感じる

地球がはじまったとき

石だけも土だけも木だけも存在しない

その前に常に水があった

水なくして命はない

だから石も水なくても水を感じている

巨きな岩があれば

その岩に激流の音がひびく

岩と水とは一体であり

自然のものはすべて一体である
 
 
庭作りで不思議だったのは石をしきつめるだけで流れを感じたことである。ここの写真のように小さい石を浅くしくと浅い流れでありさらさらと清らかに流れる日本的な風景が竹垣とともにイメ-ジされる。庭は単に石をしきつめただけで水の流れを感じる不思議があった。なぜそうなるのか?詩のように石と水ももともと一体としてあり地球の生命はそもそも石だけとか孤立して存在しない、有機的に相互に連関しているからそうなる。自然の中の一つをとりだしてみてその一つを知ることはできない、おそらく隕石が地球に降ってきたらそれは宇宙を物語るものでありその宇宙を知らなければその隕石のことも知ることはできないのである。
posted by 天華 at 08:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 詩全般
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