千歳の磐と磐
磐と磐真実に動かざれ
磐と磐誠を尽くし偽らざれ
その粗金の硬さに契り
磐と磐千歳友誼を深めぬ
信義は常にその中にあり
人と人今乱れはげしくも
相和せず絆は断たれぬ
磐と磐そは変わらざるかも
日々重厚なるものにして
内に篤く信を宿しぬ
磐は神の手に練られて固く
その場に動かざるかな
夢にだに相反することなく
磐と磐千歳友誼を深めぬ
磐は強くも内より光るもの
物は結びてより力を出しぬ
野鳥の声は磐にひびき
水の流れの音もひびき
清しく風は吹きそよぎつ
充実の時はここに流れぬ
何故に今人は徒に疲るや
その目論むこと成すこと
神の御意に反すればなり
信実はそこになく
ただ偽りのみあれば
人は疲れ消耗する
汝、磐のごとくあれ
千歳信実を培い神の社と成せ
磐のごと斎き祀りて