蹴鞠は鹿の皮でできてるので、売ってない。
先祖代々伝わるものを大事に使っています。食事等も厳しく女性と男性では品数が違います。
家長が最初に箸をつけてそれから順番に箸をつけます(箸をつける順位は決まっております)家長が箸をおいたら全員が箸を置かなければいけません。
ちなみに女性に場合、月の汚れの時は同じ席につく事は出来ません。
これは相当な旧家の家だろう。それも江戸時代ではない、平安時代からかつづいている古い家である。有名な旧家だからそうなのかもしれない、男尊女卑がこんなにまであったことの驚きである。女人禁制の山もかなりあったし今でも残っている。天皇家もこういう伝統を受け継いでいることで貴重なのだろう。。東北では旧家というのは江戸時代のものでそれでも極めて少ないのだ。その辺の歴史の差が大きいのだ。
正月ということで正月にふさわしいものがないかと思っていたらたまたまこの文が掲示板にでていたのだ。それで蹴鞠は正月にふさわしいなと思ったのだ。この蹴鞠の歴史も古い、鹿の皮だというのも古い由来を語っている。
談山神社という名前はここからきているようですね。 あと、春と秋に行われる蹴鞠祭(けまりさい)は中大兄皇子、中臣鎌足が会い、大化の改新のきっかけとなった飛鳥法興寺の蹴鞠会(けまりえ)の故事によるものです
談山神社とは談合神社だったのだろうか、あそこに行ったが暗い山の陰だったから談合するにはいい場所だったのかな、歴史も地理と関係している、この地理がわかりにくいんだよ
ゴルフの接待とか政治家もしているからこういうところで政治的密談が行われたりしたのだろう。
京都市営地下鉄東西線
山科駅 - 御陵駅 - 蹴上駅
蹴上駅は蹴鞠からでている。地下鉄だから情緒がない、地下に化石化した地名みたいになる。奈良、京都には由緒あるところが多すぎるから地元の人も関心がなくなる。ありすぎて関心がなくなるということもある。
近鉄の駅に待ちをり春の山
天皇の威陵(みづい)に来鳴く春の鳥
陵(みささぎ)の駅近くあり春の暮
駅近くに大きな古墳があるのはめずらしくもない、それもいくらでもある。これは奈良だからそうなのであり他ではそんなにないから歴史を感じるのだ。
2007年01月03日
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