2009年01月17日

郷土史は土の上に成る、農業が基である

 


郷土史は土の上に成る、農業が基である
http://musubu2.sblo.jp/article/25607948.html

 

人ですら同じ環境、同じ時間、同じ勉強をさせても結果が違う。
生物は種の個体差、環境=地域差、天候の違いがある。


輪作できない作物の場合は、また他の種の転作用のノウハウが必要になる訳で、
紛れがある生物を一定の質で作るのは非常に難しい。

 
郷土史関係は情報が豊富である。膨大な地域の情報が開示されることになった。これは別に郷土史ではないが派遣が農業へ雇用を求める2ちゃんねるで書いてあったことである。人間の視野はどんな博学な人でも限られているのだ。なぜならどんな分野にも精通した人などありえないからだ。その分野で経験した人が一番知っているのだ。そして郷土史は土の上になる、農業が基本としてある。だから農業経験者は郷土史研究に向いている。こうしたことを発言できるのも経験者からかもしれない、これは農業がこのように多様であるとき、文化も耕す-cultureも多様であったのだ。自然が農業が多様であるごとく文化も多様であった、それが江戸時代の多様性であり面白さであった。世界がグロ-バル化とか一様化することは文化の喪失だったのである。
posted by 天華 at 22:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史(相馬郷土史など)
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