2009年01月05日

万里の長城延々たり(訓読漢詩風短詩)

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万里の長城
 
万里の長城延々たり

赤貧の老爺、寒村に生き

青史に英傑名を残すも

羊を追い乏しき糧や

名もなく果てて土となる

その墓知るや遠来の客

中華遠大にして人民多寡

夷狄の襲来やまず長城を成す

営々と人民の労苦やまず

夏の日遥か重畳の山々望み

大漠にも伸長してなお残存す

万里の長城延々たり

まず漢詩を日本人が作るのは至難である。韻を踏むこと自体できない、そこでヒントになったのが訓読漢詩風のインタ-ネットにあった詩集である。ここでは漢詩の詩語を訓読して作る。これなら漢詩ではないにしろ漢詩風になる。中国を旅して詩にしようとしたがうまくいかない、漢詩にもできない、とするとこの訓読漢詩風というのが日本人には適しているかもしれない、漢詩風になり作りやすいかもしれない、一つの試みとしてここにあげてみた。インタ-ネットにはつくづくいろいろ参考になるものがあるのだ。
 

訓読漢詩風四行詩集
http://www.sam.hi-ho.ne.jp/goyou/index.html

posted by 天華 at 21:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 詩全般
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