2006年01月01日

2006元旦

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地方色版画に豊か初暦

新疆の綿のタオルと年明けぬ

握手して露人と別れ犬の年

曙や白鳥啼いて目覚めけり

年明けむアメリカ人と時差のあり



ロ-ソンで新疆(しんきょう)の綿のタオルを売っていたので買った。タオルは上質なのが欲しかったからだ。新疆というと北京のユ-スで会った学生が新疆のコルラ出身なので驚いた。シルクロ-ドの果てのような所だった。あんなところに住んでいる人がいるとは中国は広いと思った。中国はまさに地球の半分である。ここには漢人の弾圧があったり実際は大変な場所らしい、余りそうしたことは中国では報道しないからわからないのだ。それにしてもタオルまで新疆の綿を使っているとか中国製になっていたのである。日本のタオル業界は中国の安いタオルが入ってきて倒産するとか騒いでいた。こういうものはハイテクでないから中国でも簡単に作れるから入ってくるのだ。

私が会った露人(露西亜人)は素朴であり誠実な感じの人だった。ロシア人は個々人としては素朴であり質実であり誠実なのである。中国人と商売していたが中国人は商売上手であり計算高いともなる。去年はロシアに行ったことは視野を広げた。今や誰でも国際的になっている。なぜ露西亜人と犬年が関係しているかというと犬は忠実であり誠実であり正直の象徴だからである。露西亜人は犬のように誠実であり忠実である友でありたいという希望があったのだ。ただ露西亜人にもいろいろいるから結局すべてとはならない、これはどこでも同じである。一般的にまだ素朴な傾向が残っているということである。

まあ、俳句もなんらか国際的になるのは時代である。国際的な俳句がどこまで通用するのか理解されるのかはわからない、短すぎるからむずかしい面がある。このプログは24時間書きつづける、連続して発信できることもわかった。あとから整理して直すのにも便利である。トラックバックが一件あったようにリンクしして相互につながりをもちやすいのも特徴である。ただ簡単にトラッックバックをするというのも問題なのか、今のところ私は実験段階なのでトラックバックを受け付ける。そのあとは良くわからないのである。

将棋24でアメリカ人が入ってきた、日本にいたから日本語できる、今の時間を聞いてきた。時差があるから日本は新年でもアメリカは一日遅れるのだ
これも国際的なことなのだろう。

今年もこのように書きつづけるのでよろしく

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