2006年12月14日

平戸(十字架の墓)

海望み十字架の墓や平戸かな春の夕暮旅人たたずむ

平戸に行ったのは30年前とかになるかもしれない、平戸が印象に残ったのは開けた海だった。九州の海は東北の海とは違う、中国とか東南アジアとかヨ−ロッパにも通じた海だったのだ。外国との人と物の出入りがあった海である。そこが根本的に東北の海とは違っている。このことはベトナムに行ったときメコン河の河口の島巡りしたときガイドがこの河は日本に通じていると笑って言っていたけどなるほどうまいこというなと思った。実際に海は交通路であり日本に本当に通じていたのだ。実感としてふりかえるとなるほどと思った。平戸はまさにヨ−ロッパ−まで通じていた日本の出入り口だった。その海の感覚が東北とは全然違っていたのだ。だから平戸は印象的な場所だったので覚えている。十字架の墓の写真をとったのがなくなっていた。なぜか九州でとった写真がなくなっている。写真と俳句短歌をそえるといきてくるがあとで見つかったらだしておこう。

冬は近くでは書くことが少なくなる。とにかく旅は30年もしてきたんだから思い出す旅が私にはできるのだ。これもふっと思い出してまた作ってみた。このプログもずいぶん書きつづけた。認知症の介護のなかでもこれだけ書き続けたのはやはりプログが書きやすくできていたからだ。ただ最近疲れてきた、書くことは結構疲れる。プログは毎日何かしら書かないとなると疲れる。旅の思い出を埋めるのがいいかもしれん、短い文ならなんとか毎日書けるかもしれない・・・・
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