2008年10月19日

NHK−新日曜美術館「琳派の美 花に託した憧(あこが)れ 宗達・光琳・抱一」を見て

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NHK−新日曜美術館「琳派の美 花に託した憧(あこが)れ 宗達・光琳・抱一」を見て
 

NHKの教育テレビ見ていたら尾形光琳の花の絵とかの説明していた。
それで印象に残ったのが酒井抱一の「夏秋草図屏風」だった。これは昼顔の花だった。花は雨風に打たれて忍び咲くことは自然の中でよくあることである。その花の風情にひかれたのである。こうした花のとらえ方は日本的情緒なのだろう。ますらおぶりがあり手弱女の風情がある。この時代は花を素材としてみるようになったという。宗教的色彩ではない、より花を自由な角度から見るようになった。立葵も描かれていたがその頃から立葵は咲いていたのだ。これは明治以降輸入されたものかと思っていた。葵の紋は古くからあるから昔から日本に咲いていたのである。テレビを見ながらプログにアップする、前もそうしたことをしていたが多少時間の余裕ができたのでここに短歌をそえて書いた。このまま絵を出すのはまずいのか?誰の許可がいるのか、こうした文化財はもう共有のものだから自由に利用できないと芸術の発展にはつながらないのだ。今やインタ−ネットでリアルタイムで番組作りをしている。創作に参加するメデアがインタ−ネットなのである。

 
手弱女の花にしあれやうちふして草むらふかく咲くもあわれ

雨風に草むら深くうちふして日をさしくる待ちし咲くかな

屏風の下にその花うちふしつ雨風しのぎ咲きしあわれも


酒井抱一 夏秋草図屏風
http://bunka.nii.ac.jp/SearchDetail.do?heritageId=92099&imageNum=5

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