2025年02月08日

日本のカルマ個々人のカルマーグローバル経済資本主義の終わり 【預金封鎖、東南アジアに出稼ぎ、また売春など】


日本のカルマ個々人のカルマーグローバル経済資本主義の終わり
【預金封鎖、東南アジアに出稼ぎ、また売春など】

●急激な変化に戸惑う

何か今起きていること起きつつあることが信じられない
つい先ほどまで盛んに中国の飛躍的発展成長のことが語られていた。今は中国が窮地に追い込まれて数億人が飢えに直面するとかそれが理解できなくなる。その変化が急激だから何が起きているのか理解できなくなる
日本の衰退は失われた30年というときそれは相当に長い
でも中国の衰退は急激にそうなった。だからまた日本とは違っている
グローバル経済は何か世界的に変化が速いとなる
だからついていけないとなる。

ただ常にこの世は変化である。三日見ぬ間の桜かなである。
でも逆に三日見ぬ間に散る桜かなともなる
この変化が激しいのである。それで戸惑うとなる。昔からそいうことはあったが今はグローバル化して世界の変化に巻き込まれる
それを理解するのがむずかしとなる。
確かなことは人間は個々人でも必ず人生でも様々なことで変遷する。家族でもそれぞれ違っていて運命なのか翻弄される

私の母は大人しい人だったけど東京に女中で働き東京の人と結婚したが夫が工場の事故で死んだ。そのとき一生暮らすだけの補償金をもらったが戦争が終わり預金封鎖があり金は紙屑になった
ただ実家の近くに土地を買った分だけが残ったのである
だから預金封鎖があるというときそれはまたありうる
つまりこの世に起きることは必ずカルマとなって繰り返すのである。だから預金封鎖などないとは言えなのである

●カルマは相手にしたことが自分にもされること

そしてカルマというとき日本人が東南アジアに出稼ぎに行くとか売春に行って逮捕されたとかこれも信じられないものとなっている。でもそれも日本人のカルマだとなる。なぜならカルマとは繰り返すであり何か相手にしたことがカルマ、業となって返って来る、相手に苦しみを与えたものはやはり今度は苦しみを受ける
それが本当に日本が外国でしてきたことを日本で同じことをされるとなる。それがカルマの法則なのである
だから国同士でもそういうことが起きて来る

また世界の覇権国が常に移動するのもそうである。大英帝国の没落もそうである。次はアメリカ帝国の没落である。今やアメリカは自分の国を守るのに必死になり関税を高くして国内の雇用とか経済を守る守勢にたたされている。これまでは世界の攻めの外交だったが守りの外交になる。自国優先にならざるをえない。グローバル化でアメリカが有利で栄えたように見えて逆に国内産業が衰退したという一面がある。製造業でも衰退してその不満がありラストベルトの人たちを救済するということでトランプが支持された面がある

いずれにしろ人間社会で栄枯盛衰は避けられない。だからアメリカでも衰退してゆく、アメリカはもはや世界の覇権を守ることができない。その限界が隣国にも高い関税をかけるのもそうである
自国の経済を守ることに必死だとなる。それだけ国内経済が疲弊しているのかとなる
ただ世界を見れば経済が成長して伸びている国が見えない、インドもうまくいかないとか行きずまっているとかヨーロッパも苦しいとか行きずまりになっている。それは世界的に経済が停滞して内向きになっている。グローバル化が限界になり世界経済自体成長しないとなる

●インフラの老朽化も修復できない

ともかく中国の衰退は規模が大きいから世界に影響する。日本は日本で衰退凋落がさらに加速する,少子高齢化は深刻である
空家が多いのは東京でもそうなり地方では深刻である
日本が縮小する衝撃痛みが顕著になる。
何か水道管が壊れて道路が陥没して修復できないとかある。
いたるところで人材が不足して直す人もいないとかなる
ローマ帝国は水道橋などが修復する人がいないとかで衰退したという説もでてきた。確かにあれだけのものを維持することが容易でなくなる。日本のインフラもそうなる心配もある
つまり拡大増産から縮小することの衝撃が大きい。そのことが全国で起きる。

不思議なのはカナダで住宅を作る労働者がいなくて住宅費が馬鹿高くなり住むことができないホームレスが増えているとかカナダもそうなのかと驚く、大工と職人が確保できない、それは単純労働とは違うからである。
このことは今日本でも人材不足として起きている。つまりローマ帝国衰退と同じく人材不足で衰退するともなる

この経済の衰退はグローバルに起きている。これはもう地球は経済成長の限界でありこれ以上の人口増加は望めないということかもしれない、何か世界的に縮小してゆく、その衝撃が起きている
地球の許容範囲を越えた結果として起きている現象だとなる。
もはやアメリカのような大国は世界から現れないとなる。
世界自体の経済が縮小してゆくとなる。経済成長がなくなると同時に資本主義も終わりグローバル経済も縮小するとなる
何か中世的世界になるというときもやはら歴史でもカルマがあり揺り戻しが起きる、同じではないにしろ過去への回帰が起きる
そもそも無限拡大拡張拡散増産とか無理だったなる。それが世界的経済の停滞となる、それは自然の理でありそれには逆らえないともなる




posted by 天華 at 18:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題の深層
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