34度の暑さ【涼しさ、合歓の花、夏の月・・・】
涼しさや水面を飛ぶ朝燕
涼風の二方から吹く大き家
三種類の揚羽飛び来る家に見る
夕風に枝揺れ咲きぬ合歓の花
夕燕あまた飛びにき夏の暮
広き間に我が眠れるや夏の月
群成して鮎の上るやゆうたりと鯉は泳ぎぬ橋の下かな
34度だから動かなくても暑い、クーラーで体の調子悪くしたからクーラーしなかったから暑い、でも自然の風は心地よい、窓と玄関を開けるとわずかでも風が入ってくる。
なぜこれほど暑いのかやはりアサファルトの道路は暑くなる
もし土の道だったら打ち水とかで冷房の効果がある。
とにかく都会だと田舎だとさらに暑くなる、人混みでも厚くなる。その点田舎は暑さでもなんとかしのげる。
涼風の 曲がりくねって きたりけり 一茶
クーラーなどないから江戸の長屋だとこんな風になる。
でもそうした風でも自然の風であり気持ちいいともなる。
外に出れないから家にいる、でも黄揚羽と黒揚羽とアオスジアゲハが飛んでくる
アオスジアゲハは珍しとなる
福島県の浜通りだと海風が吹くから福島市や会津と違い涼しいとなる
ただこの暑さも今日が峠らしい、天気予報ではそうなる
ともかこう暑いと涼しい所に移住したいとなるのも分っる
世界では現実に金持ちが涼しい高原地帯とかに移住している
東北はまだ西の暑さよりはいい、35度以上になると家にいても老人は熱中症になる。クーラーで体に悪いから困る。
ただなんとか暑さの峠はこの辺では越したかもしれないから助かる
ともかく松原があった時はそこで涼んでいたが今はないから海の方で休めないのである。それで家にいるほかないのである。
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