外は危険熱中症になる―街中を流れる川
(涼しい。ひぐらし。夏の雲)
若竹の健やかに伸び風涼し
ひぐらしやここに五年や牛越城
新田川川の音ひびき夕涼み
夏の雲海山遠くに湧き上がる
何か熱中症になった。ただ夕方になると涼しいと思って自転車で海の方へ行った。そのときは曇って陽射しが遮られていた。でもその後晴れて陽射しを受けてそれが良くなかった。陽射しが強い強いのでそれが熱中症にもなる。だから今外を歩いたり自転車とかでは陽射しを受けるので危険なのである。
とにかく異常な暑さである。私の場合膝を悪くしたのはまずかった。それで自転車に乗って2回くらい自転車が倒れてしまった。原因はバッテリーが切れたことで坂を登れず止まったら倒れた。もう一つは膝が悪いので自転車が大きいので乗りにくくなった
でも倒れてしまったら車で止まっていた人が女の人が3人わたしのところに来て心配して自転車を持ってくれて立たせてもくれた。何かそれは珍しいものとも見えたものとも思った。ただ最近カメラを忘れたときもわざわざ車で追いかけて持ってきてくれた人がいた。その人も女の人だった。こういうことは日頃の行いが関係しているかもしれない。
なぜなら私は駅とかでボランティアしたり人を助けたりしたからである。つまり何か人間の関係というのは回り回ってくる。助けた相手が何もしてくれなくてもほかの人は助けた助けてくれたりする。だからたとえ助けた人が何もしてくれなくてもほかの人がまた助けてくれるということがある。だから人を助けたりすることは必ずその報いがある。ただそういうちょっとしたことで助ける親切にすることは別にそれで何か報酬を求めるわけでもないしその人はここに住んでるわけでもない
その人はこの土地のものではなかった。だから助けるというとき必ずしも土地の人が助けるという訳ではないのであるある。土地の人は返って冷たいということもある。
原町の牛越城は五年しか存在しなかった。でも一応そこに相馬氏の城があったとなる。新井田川の特徴は流れが浅いので瀬音は響くのである。川にもそれぞれ特徴がある。
仙台市の広瀬川は青葉上恋歌で有名なように瀬音ゆかしきとあれやはり瀬音がすると川である。大きな街中に川が流れていることでそこに潤いを与えるそれは盛岡でも同じである。真野川は意外と長い川であり深くもあり瀬音がひびかないともなる。。だから川にもそれぞれ特徴がある盛岡だったら北上川と中津川がありその川は違ったものになる。中津川はやはり浅瀬の川であり瀬音がするということがある。この街中にこうして二つも川が流れているということで盛岡市は魅力がある。
中津川や
月に河鹿の啼く夜なり
涼風追ひぬ夢見る人と
河鹿とか鳴いていたのか、明治時代の今の川違っている。今年も真野川で鮎が見かけない。鮎が跳ねるの見かけないからだ。ただこれは放射性物質に汚染されてその影響がまだあるからかもしれない。ただカジカというのは子供の時捕まえて遊んでいたそれとは違う。河鹿鳴くとは蛙のことだった。
何かこれだけ暑いと涼しさを求める。津波で松原が流されたのでそこに休めないのが痛かった。
これだけ暑いということは地震と関係しているかもしれない。というのはこの辺で起きた地震と津波は津波の前の年の夏も非常に暑かったのである。だから夏の雲が盛んに湧いていたのである。だから海水でも温められそこで地下に影響して地震が起きるということがあるかもしれない。とにかくこの暑さは異常である。ただ晩方になると雲が出て陽射しを遮ると意外と涼しい風が吹いてくるそれは秋めいたと感じるのである。そして朝の一時とその晩方が涼しい。でも8時頃になるとすでに熱くなっているのである