グローバル経済資本主義が破綻して終わる
(それはアメリカなどの極一部の特権階級が儲かるシステム)
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実物経済の50倍が金融経済
実物経済の50倍が金融経済
economyの語源は、ギリシャ語のoeconomia(オイコノミア)です。oeconomia(オイコノミア)はもともと「家計管理・節約」を意味していました。
今の経済はかけから家計から考えた時代より信じられない何兆倍もの規模の経済である。だからグローバル経済というのは誰も結局わからない見通すことなどできないのである。
人間の見通すする範囲は限られている。その実際に交際する範囲にしても限られている。いくらグローバル化したからといって外国の人と直接接するわけでないしその実態は理解できない。
だからグローバル経済というのは常に陰謀論になるし覇権国はアメリカは世界の富を集めて富裕層は後進国の何十億人を稼ぐより金が入ってくるのである
それは額に汗して危険な労働しなくても金融の操作で得たものである。そういう労働をじかに見ていれば金の払うことに文句は言えないだろう。
でもグローバル経済の金融資本主義の世界はそうはなっていない
現実の実態経済より金融のやり取りの金が相当に多いのである。もはや実際に物と物の交換が経済の基本にあるがその物から離れて経済は何千兆円というもう実感できない金がやり取りされて利益を上げる。特権的地位につけば金が労せずして入ってくるとなる。
世界は自由主義社会は市場原理で平等だと言うが実際はある特権階級が信じられない巨万の富を手に入れるシステムだとなる。
それはアメリカだけではなく中国でもそうである。ほかの国でもそういうことはある。だから一概にアメリカが全ての富を得ているとはならない。
でも実質はドルは世界の基軸通貨になっているからアメリカがどうしても一番得するようになっているのである。また金融を牛耳るIMFなどがありそれで実際は自由主義市場ではなくそこで金融市場でも操作されて世界の富は一部の特権階級に奪われているともなる
加治将一氏のいうことはアメリカでビジネスしているから説得力がある。学者の言うことより肌で経済を知っているのである。
だからそのいうことはほかの人とは違っているのである。
でもなぜかアメリカの特権階級の巨万の富を得ている人を批判していないのもよく理解できない。日本の特権階級の人たちは常に批判しているがアメリカの特権階級の人を批判していないように見える。
アンティークコインとは富裕層の資産を保全するためにある。そのために富裕層に奨めているのかとなる。
いずれにしろグローバル経済というのはその実態をすべて知りうる人は一人もいないと思う。それだけあまりにも巨大すぎるのである。だから株式というのは世界になれば上がったり下がったりするから先を見通すことなど誰もできないと思う。
だからそれは突然天災のようにクラッシュしたりする。それはもう人間が操作する範囲を超えてそうなるのである。ある人は株が上がるとか下がるとか常に予想してもどれが真実かは誰も分からないと思う。
まるで津波の地震を予測するようなものである。地震の予測は誰も実際はできない。だから素人でも色々なことを言う。それは学者でも正確に予測できないからである。グローバル経済も一見わかるようなことをいうが実際は誰もその全体を知りえる人はいないのである。だから世界のギャンブル場だという人もいる。実際にギャンブルなのである。
実際の経済とは関係なく金融市場で金のやり取りがされている。
金をただ右から左へと回して巨額の利益を言っている。そこに結局設けているのは賭博場の持ち主であり胴元がもうけているとなる。ただある時その賭博場に関わる人に一時的に儲けさせたりしてはいる。でも本当に儲けているのは胴元なのである。
株でもそうなのである。それでギャンブル場であり株が上がるとか誘われて素人は大損することがある。
今日本の株価上がっているけどそれも実体経済とは関係ないのである。なぜならこれほど貧困者が増えているのにどこで景気が良いのか全くわからないからである。
もし高度成長のような時代ならそれを認める。みんなが豊かになったのだから株も上がって当然だとなる。今これだけ貧困で苦しんでいる人がいるのにどうして株だけが上がるのかそれはやはり実体経済とは関係なく操作されているのである。
結局あまりにも巨大化したグローバル経済のことなど誰もわからないのである。そこで運よくギャンブルで儲ける人はいる。
でもそれは極一部の人なのである。高度成長の時代のようなときはみんなが豊かになったから実体経済と株は合っていたのである。今どうして株が上がったからといって日本人は豊かさを感じるかというと返って電気代が上がるとか物価が上がるとか多くの人が苦しんでいる。そんなときにどうして株が上がるのだろうかとなる。
それは実体経済とは関係ない金融資本主義で金が右から左と左へと移動してるだけのように見える。そもそも日本は景気良くなる何かがあるのかとなればせいぜい観光で外貨を稼ぐくらいだとしたらなぜ株が上がるのか理解できないのである。だからまた天災のように突然株が下がり損する人も出てくる。
それでグローバル経済というのは結局公平ではないしギャンブル場であり胴元が得するシステムだともなる。それは胴元がギャンブルで取り仕切り設けているということである。
それがアメリカの特権階級だったりする。そこで陰謀論になる。
でもその実態を知ることは難しいのである。
それでもうグローバル経済は破綻するという主義も終わると言う。それは公平なものではない。だからこそもう限界であり終わりとなる。
銀行と言うときすでにバビロンにあったのである。その時も銀行に預けてなんとかしようとしたが滅びたのである。
つまりいかなる人間が作る文明もいずれは滅びるということである。クラッシュして破綻するのである。世界統一ができたとしてもそれは悪夢である。それは世界を支配する人であれ国であれその権力で人類を思いのままに操作することになる。
今や国だけではなく人類を操作するのは国際的大会社かもしれない。そのためにビルゲイツなどが人類削減のためにウィルスをばらまいたとかなる。コロナウイルスの前にしきりにウイルスのことを言っていたからである。
要するに人類を統一することはできない。人類を統一することは神の怒りに触れてバベルの塔のように崩壊することになるのである。それが人間の宿命であり人間を治めることができるのは神しかいないのである。
そこには世界政府がない、すべての国の国民に責任を持ち。グローバリゼーションのプロセスを監督してくれる監督してくれる存在がないのである
そこにあるのは世界政府のない世界統括とても言うべきシステムである。少数の機関ー世界銀行。 IMF、WTO,−と少数の人間ー特定の商業的金融的利害と密接に結びつく金融や通商や貿易の担当者ーが全体を支配してその決定に影響される多くの人々はほとんど発言権のないまま取り残されている
世界を不幸にしたグローバリズムの正体ージョセフ・E・ステイグリッツ
グローバリゼーションはこのようにとても人間の血の通ったものとはなれない。そこに道徳なき経済になり実際はアナーキーにもなっている。だからこそ必ず突然にクラッシュが起こり恐慌が起こり世界がアナーキーに無政府になってしまうのである。
そこで発展途上国のことなど貧困者のことなど表向きは助けるような事を言っても無視されているのである。
もう誰が操作しているのかどういう風に経済が動いているのか知り得ないのである。それで必ず陰謀論になるのである。
そして通貨でありそれも実際は人間を弱めたものになったのである歪めるものになったのである。貿易とは本来は物々交換であった。そこに貨幣生まれた時歪められたのである。何か物だったらものを与えるときそこにものが憑くとかなる。物は神そのものが作ったものであり本来は金に換えられない価値がある。その価値は神しか作れないものだったのである。。りんごであれバナナであれみかんであれその価値は神が作ったものであり人間が人間を作った作れないので。
だから人間に直接りんごであれ野菜であれ与えるときそこに人間の心が乗り移る。近くの農家の人でも取れた野菜を食べてくださいというとき何かそこに心がこもり金を与えるのと違っている。金を与えるときそれは確かにありがたいものでも紙幣だったらそれ自体には価値がなく紙切れに過ぎない。
つまり貨幣でも紙幣でも媒介するものでありメディアなのである。それ自体には価値がないのである。だからどうしても貨幣が生まれた時ギリシャでも紀元前6世紀でもう金のために社会が歪められたと嘆いていたのである。
グローバル経済でも金融資本主義となり実体経済とは別なものとなり世界が歪められたと同じである。
そして紙幣は貨幣でも人を支配する道具となる。アメリカはドルで世界を支配できる。だからそれに反発する中国とかロシアでも出てくるのである。つまり紙幣とは支配する強力などう道具であり媒介物でありメディアなのである。
だから自由経済であり自由な市場でありそこに公平があるなどということはないのである。それで今アメリカが力が弱っていくとき中国の人民元が世界で通用するようになる。。
いつまでもドルは世界の基軸通貨とはならない。一番貿易量が多い日本でもいずれ人民元を使うようになるというのもそうである。。
それで日本でもアメリカ一辺倒になっていると問題が起きる。中国との貿易量が多いのだから経済的に問題が起きる。
やはり東西文明があるとき現在は西洋文明になった時逆に東側が今度は優勢になってくる。。それは長い間の世界史で見ればそうなっているからである。次に台頭するのはインドでありそれも東洋なのである。西洋文明は衰退してゆくアメリカもヨーロッパの拡大したものでありそれが行き詰まってゆくともなる。
それが今世界の大きな転換点になっているということである。
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