春の日に飯館村から霊山から梁川へ阿武隈川を下る
確かに六本の木である
佐須村や去年(こぞ)の落ち葉踏み碑の一つ
これは馬頭観音だろう
佐須の峠を越えて伊達市へ
阿武隈川を下る
家は兜駅である
春光や六本木見て通り過ぐ
春の水細枝写しやわらぎぬ
佐須村や去年(こぞ)の落ち葉ふみ碑の一つ
訪ね来て消残る雪や佐須の村
春の日や行合道に出会うかな
春の雲境の峠越えてゆく
春光や知らざる道を進みゆく
春光や梁川への道ひた走る
春の灯や金山町を通りすぐ
春の星なお我が家あり帰り来ぬ
広々と阿武隈の流れ彼方にそ吾妻嶺望む春の夕ぐれ
残雪の吾妻嶺望峠越え鳥もさえずり春は来たりぬ
長々と阿武隈川を沿い下り鶯鳴きて夕暮れにけり
阿武隈川滾つ流れや広々と
集めし水や響き高鳴り
淵となり静まり
大岩の厳かに横たえ
春の日暮れぬ
丸森の街やともる灯あわれ
ここに栄いし家もありしも
我は相馬の方へ去り行きぬ
大倉から佐須の方へよく道はまだ工事中である。でも自転車でそこを通った。まもなく新しい道ができる。橋のような道ができる。
途中に確かに六本の木が並んで立っていた。
六本木というと東京の方は有名だが六本木が並んでいるからそうそういう名前がついた。松だと五本松とかなる
佐須村を去り峠を越えると伊達市に入る
その峠から残雪の吾妻峰が望まれる。それから石戸で昼ご飯を食べた。その食堂はこんでいた
福島中央道が出来てここを車が通らなくなり客が来ないと嘆いていたが春になり休みでもあるからここに寄る人があった
そこから梁川の方に向かった。その道は行ったことがなかった。残雪の吾妻峰が見え気持ちよかった
簗川では酒屋だったところが休息所のようになっていた。
そこでコーヒーを飲みちょっと買い物をして休んだ。
梁川には川が二つあり洪水で工事しているとか水害で苦しんだことを言っていた。最近でも丸森の水害被害が大きかった。
日本はとにかく水害も多い。地震も多い。
私の家も二回も水害で床上浸水した
でも河川改修してから水害はなかった。それでも津波が河を遡ってきたときは恐ろしかった。すぐ下の方でわ土手を越えて津波の水が溢れ出していた。
海がないところでわ津波のような恐ろしいものは来ない。だから海側よりは山の方の海のないところが安全だとはなる。
梁川から阿武隈川沿いを下ってきた。
途中工事していた。トンネル工事でありトラックが狭い道をくるので危険だった。このトンネル工事は2年間も続くという。
2年間もこういう状態ではここをゆくのは避けるとなる。
でも阿武隈川沿いを行くのは気持ちが良い
この辺で阿武隈川は大河であり珍しいからである。
岸には鶯が泣いていた。そして夕暮れになりイオン丸森の街に着いた。そのときは暗くなっていた。そこで道に迷い
別な方向に行ってしまった。夜は道に迷いやすい。でもなんとか土地勘があり戻ってきて金山町を通り相馬市まで来た
金山町は結構一つの街となっている。商店も多いのである。
そこでコーヒーを飲みちょっと買い物をして休んだ。
梁川には川が二つあり洪水で工事しているとか水害で苦しんだことを言っていた。最近でも丸森の水害被害が大きかった。
日本はとにかく水害も多い。地震も多い。
私の家も二回も水害で床上浸水した
でも河川改修してから水害はなかった。それでも津波が河を遡ってきたときは恐ろしかった。すぐ下の方でわ土手を越えて津波の水が溢れ出していた。
海がないところでわ津波のような恐ろしいものは来ない。だから海側よりは山の方の海のないところが安全だとはなる。
梁川から阿武隈川沿いを下ってきた。
途中工事していた。トンネル工事でありトラックが狭い道をくるので危険だった。このトンネル工事は2年間も続くという。
2年間もこういう状態ではここをゆくのは避けるとなる。
でも阿武隈川沿いを行くのは気持ちが良い
この辺で阿武隈川は大河であり珍しいからである。
岸には鶯が泣いていた。そして夕暮れになりイオン丸森の街に着いた。そのときは暗くなっていた。そこで道に迷い
別な方向に行ってしまった。夜は道に迷いやすい。でもなんとか土地勘があり戻ってきて金山町を通り相馬市まで来た
金山町は結構一つの街となっている。商店も多いのである。
80キロぐらい言ったかもしれない。ただ石戸からは簗川まではそれほどの距離ではなかった。阿武隈川を下る道は結構長かった。
でも思った以上体も疲れなかった。最近腰が痛くなったりして体が弱ったと思った。でも今回は気候のせいもあるのかそれほど疲れなかった。まだまだ自転車で遠くに行けると思った。
ただ疲れは後ででるのでそうともならない楽天。ただ今の時期は一番サイクリングに動いている
春の星が輝き家に戻ってきた。家族はみんな死んで家すらなくなると思った。やはり家族がいなくても家は安らぐ場所なのである。
写真はスマホで撮ったものだからきれいにとれなかった