先祖の因果ー分裂不和の家で子孫も栄えず―国家の繁栄も同じ?
先祖の代にいじめ・家庭内暴力・兄弟対立があると、子孫にもその影響が出てくる
登校拒否や閉じこもり、家庭内暴力の問題が起きている場合、背景となっている先祖の代にいじめの問題があることがよくあります。本人は知らず知らずしているのですが、先祖の怨みが乗り移ったかのように先祖の人生をトレースしていることがあるのです。
母親の実家はとにかく不和分裂の家だった、それは再婚したためだった、その家の事情があってそうなった、継母にもなっていて自分の母親はいじめられて悲惨だったのである
そして自分の家ともうまくいかず争っていた、その原因が再婚した女性にあったのだ
それが子孫にも影響したのである、不思議に自分にとってばあちゃんにあたるとしても
そういう感覚はなかった、交流もなかった、だからその後でも親戚関係が希薄であり結局絶縁したのである、もともと絶縁したような状態だったから当然だったともなる
母親の父親が再婚した相手は気が強く二人の妻が家を出ることにもなった
結局その家は栄えることがなかった、また人物でも出なかった
実家の墓があるにしても嫁が家をでて別に家を建てて墓を建てたからそこからして分裂しているのである
ただ自分の家でも二人の女性が姉と母が争っていても姉が父が死んで父親代わりのようになって家を支えたし自分も支えられたのである
だから姉の功績は自分にとって大きいとなり感謝している
家の不思議は家というのは血縁だけではない一つの共同体なのである
その共同体でも協力することがないとやはりいくら血縁でも家族でも支えられないのである
それで家系でも離婚した家とかいろいろ不倫とかもめる家は共同体として維持できないのである、そして分裂不和になりその家に栄えがないし人物もでてこないとなる
人物も育てられないのである、だから家族が人間の基本としてあるから家族が良くないとその家は栄えないし人物も出ないとなる
ただ家系の法則でも必ず例外がある、その家は両親が父親でも真面目であり母親も正直な今にはいない珍しい女性だった、情にも篤い古い時代の良さを残した人だった
でもその息子は全くふしだらであり嫌われ者であり何もいいところがなかったのである
そして最近死んだのである、だからこれは何なのだろうとなる
家系が悪くはないのになぜそうなったのか不可解だとなる
とにかく人間には不可解なことが常にある、そこに神の采配があるのかとなる
ただ例外があっても一般的には良い家系では栄える率が高くなるし人物もでるとなる
ただ何らか家系でも必ずプラスの面とマイナスの面がでてくる
すべていいようには働かないのである、何か必ずカルマを背負っていてそれが現れるのである
それは家だけではない、その土地とかにもある、この辺では原発で一時的に栄えたがそれが裏目になり衰退してしまったからである
それがカルマとなって故郷にすめなくなったとかなり消滅の危機にもなったのである
でも原発で財を築いた人もいるのである、その富は呪われたものとなったのである
例えば誰も地域で今原発で豊かになった人を認められないのである
漁業組合とかでも事故前は原発御殿が建っていたとかうらやましがられていた
事故後も補償金で何も困ることもない、そして何かトリチウムを海に流すと魚がとっても売れないと騒ぐがそこでまた補償金交渉となり水増しされるとかなる
これも矛盾なのである、そんなことして金をもらって回りの人が喜んでいるのかとなる
もし何か漁業で魚が一杯とれてもうけたとした何も言わないのである
他にも大熊町長の五億円入った金庫が津波で流されたとかあった、それも流されて当然だとかなった、そんな金があったのかと驚いている、他にも原発で働いて金になったというのはある、原発はそれだけ金の成る木だったからである
除染でも今度は相双リテックが何十億の金を山分けしたとかある
そういうことで金持ちになった人を回りで喜ぶのか?そういう金は運霧消散してしまうかもしれないちょうどギャンブルでもうけたように消えるかもしれない
でも別に金もうけた人が悪いとはならない、何かやはり正当なものとして金儲けていれば周りにもその恵みが回ってきて別に非難したりしないのである
地域を豊かにする家とかあるからだ
そういうことは国単位でも言えるとなる、アメリカの富はどうして増えたのか?
それが世界に貢献する世界を豊かにするものならいい、確かにそういう面はあった
でも軍事力で武器を売ってもうけたとかなるとそういう国は栄えるのだろうか?
武器会社が戦争を起こしてもうけるのだという陰謀論がある、そういう国が栄えるのだろうかとなる、そういう国はやはり衰退してゆくのではないか?
中国でも一帯一路政策で自分の国だけが栄えようとして他は中国のために犠牲にするとかなれば栄えないとなるだろう
それは最小単位の共同体の家でもそうだとなる
家が栄えるという時家が拡大したのが国にもなっている、ハウスブルクとかでもヨ−ロッパで大きな国となって栄えたのもそうである、ハウスとは家でありブルクは城だからである、城とは家の延長だったのである
この辺では相馬氏がそれと同じだったのである、御家という野馬追の旗があり御家中とかあり家が拡大したものが支配者となったのである
そもそも江戸時代三百年は徳川家が支配した、継続した、それはなぜできたのか?
それはやはり家が栄えて継続したからだともなる
つまり人間の歴史の中心に家がありその家が拡大したものが国家にもなった
国の家にもなったのである、栄えた家が国家の中心になったともなる
ただ家にも栄枯盛衰がありそれは人間の社会ではさけられない、永続して栄える家などないのである
どうしてその家が栄えてまた衰退したのか?
それは国家が栄えて衰退するのとも似ている、不和分裂の家だったらとても栄えることはありえないとなる
また国内でも常に内乱があり争っていたら栄えることはないだろう
天皇とは何かというとき日本ではそうした国を治めるものとしてあった
でも南北朝時代になると全国隅々まで争乱となった、二人の天皇がたてて争ったからである、その傷痕はあまりにも深いものだったのである明治天皇が南朝の系統だったとか言われるのもそうである、そこまで尾を引いていたのである
いづれにしろ国内でも分裂して争っていたら国の栄はないのである
国家でも家の延長だからである
とにかく自分自身の家でも母親の実家は不和分裂の家だった
自分の家でも必ずしも調和はしていなかった、でもそういうことがあっても自分には家族でも力を注がれたのである、それは死んでから特に感じるようになった
結局自分のために家があったとまでなる
そのために犠牲になったのかとまでみる、ある家から一人の人物が出るとして何かそこには犠牲となって死んでいる人が結構多いのである
国家レベルでもそうである、日本だったら戦争の犠牲が三百万人の死者をだしたことである
でもその後に高度成長時代になり栄えたとなる、その結果としてその成果が現れるとなる戦争の影響は別に焼野原になってもその子供には悪いものとして影響しなかったのも不思議である、だから不思議なのはなぜ焼野原になり食べ物もないのに子供が多いのに育てられた、今の時代はその十倍とか豊かなのに少子化になっているのかわからないとなる
そしてなぜ日本は衰退して貧困化しているのたろうとなる
ただ世界の歴史でも栄枯盛衰はあるからそれが法則となっているからその結果なのかとなる
日本はこれからまた蘇り栄えるのだろうか?
富は蓄積されたからその蓄積されたものでしばらく栄える、おそらく文化面で栄えることになるのか?経済成長の後に文化面で芸術とかでルネサンスのように興隆することがあるとなる、ただそれも見えていない、インタ−ネットとかyoutubeとかの変化は確かに表現することがテーマになっているから個性を発揮する時代だともなる
マスコミとか大衆相手でもないものが生まれている、するとそこに文化も生れとなる
新しい表現が生まれるとなる、私自身が表現をプログのようなものでも写真でも出せるから駆使して出していることでもわかる
これはマスコミとかではできない、マスコミだとただテレビに出るだけでも有名人になった、でもそれはマスコミに選ばれた人でありまた大衆に選ばれた人なのである
だから本当の人物はなかなか出てこないのである
現代とは何でも大衆が力をもった時代でありあらそる面でそうである、そして大衆は文化を作らないのである、かえって民衆は民謡とか文化を作ったのである
民衆と大衆は違ったものである、大衆とマスコミは一体である
だからこそマスコミニケーションとはなっていたのである、それは文化ではないのであるマスコミは文化を創り出さなかった、文化とはそれぞれの土地に根付いて生まれているからである,マスコミがまるで国民を指導するようにもなった
裁判官にもなった、特にNHKはそうだったのである、NHKの力がどれだけ大きいものだったのかNHKはまるであらゆることを指導するものにもなったからである
それも崩れつつある、インタ−ネットとかスマホとかなり一局支配の報道はなくなり分散したからである
今年も終わるが毎日書き続けたがコメントを読むこともしなかった
忙しくてできなかった、家事に追われてそうなる
ここに書くだけで時間をとられる、結構これが負担なのである
ただ感じたことは個々人でメデアを持つことは大きな力になる
それでメデアがマスコミが第三の権力になったことを理解したのである