2021年09月11日

アメリカの9・11からのテロ対策の失敗 (一挙に武力では解決できない−20年の戦いは長かった)


アメリカの9・11からのテロ対策の失敗

(一挙に武力では解決できない−20年の戦いは長かった)

アメリカの9・11のニュヨークのビル崩壊のテロから20年過ぎた
そこでイランとの戦争があり遂にアフガニスタンに攻め入りテロを撲滅しようとしたが
撤退することになり失敗に終わった
その原因は何であったのか?人間は力では武力で治められないということであった
アメリカは巨大な軍事力がありその力を過信する、力で治めることができると思った
そしてアメリカが戦場になったことがない、アメリカ以外だとアジアでもヨ−ロッパでも戦場になって大被害があり何千万として死んでいる
アメリカだけが戦場になっていない、だから戦争が国自体が戦場になるととれだけ悲惨になるか経験していないのである
ニューヨークのビル爆破で三千人死んだとか大きな被害であっても世界でアメリカがどれだけ人を殺してきたかを反省していない、まるでそれは正義のための戦争だとしていた
そこに何ら反省がない、日本の原爆でも反省がない、戦争をやめさせるためにそうしたのだとかアメリカの一方的な勝手な言い分だけが主張されてきたのである

人間は力がある時どうしても奢りになる、そしてその力を行使する、そもそも武器をもっていること自体危険なのである、何か銃がありその銃を子供がもてあそんだりしていて
銃があることでそれが必ず利用されるようになる、そういうドラマがあった
つまり武器があるだけでそれが使用されるようになる
つまり武器がある、貯えることだけで危険になる、だから核武装するときいつかその核が使用される危険がある、だから核自体を無くすべきだとしてもできない
それがいつか核戦争になり人類滅亡にもなる

剣を取る者は皆、剣で滅びる・・・核を持つ者は核で滅びる

そういう運命にある、武器をもつこと自体が戦争の準備でありそれが実際に戦争になる
武器を持つこと自体戦争の準備をしているからである、そして莫大な核兵器が世界にありそれは核戦争の準備でありいつか核戦争になる
なぜ日本でも原発がやめられないのか?電気が必要だからだけではない、原発から核が作れるからという理由もある、日本では簡単に核を作れる、原発があればできるとなる
それでやめられないとしている
技術には必ずいい方面に働くが悪い方面にも働く、それは人類始まって以来そうだったのである、技(わざ)はわざわいになる、日本でもそういうことがすでに意識されたからそういう言葉が生まれたのである、それは世界共通のことだったのである

アメリカは自国が戦場になったことがない、だから戦争の悲惨さを理解できない
でも相手にしたこと他国にしたことは自国にはねかえってくる、カルマとなる
だからアメリカが戦場になってみて戦争の悲惨さがわかる、でもアメリカは自国が戦場になったことがないからかえって他国を力でおさえこもうとして戦場にしてきたのである
でも力だけでは抑えることはできなかった、人間社会は武力だけでは治められない
一時は必要でも武力だけでは力だけでは治められない、また国民であれ民衆であれ従わない、治められない、だからタリバンがアフガニスタンでアメリカを追い出しても
今度国民を治めることは容易ではない、銃をもつことから平和的に生活することは違っているからだ、その時銃は不用にもなるからだ、それでアフガニスタンは前途多難なのである、ここでも武力だけで力だけで治められないし支持されないからである

そして人間は急激に一挙に物事を解決することができない、確かに一時的に武力で革命を起こしてもその後の方がまた大変なのである
何か人間は物事を一挙に解決することを望む、それが痛快だとなる、そういうことがあってもでは貧乏の解決が一挙できるとかなるとできない
徐々に努力を積み重ねで時間をかけないとできない、それは恰好いいことはなく地味なのである、そうして一代でも解決できない、貧乏だとなるとやはり二代くらいつづくと貧困な家でも豊かになることがある、そこで積み重ねられたものがあり財も蓄積される
家とか土地とか他に受け継ぐものがありそれで豊かになれる
でも一挙にギャンブルのようにして豊かになれないのである
どうしても長期的視野が必要になる、それが現代では欠けている、即製的に何でも成そうとするからである、だからアメリカが一挙に武力でテロを解決しようとしたが失敗した
20年間もアフガニスタンにかかわり成果が出なかった
だから何かが根本的に間違っていたのである
テロがなぜ起きているのか?その原因が何かとか追求せず一挙に暴力で解決すると思ったのである、そこには激しい怒りとなり感情的に暴走したとなる
結果として20年もアフガニスタンにかかわっていたのである
何かアメリカがアフガニスタンにそんなに軍事でかかわっていたのかわからなくなっていた、それだけ長い間軍事でかかわっていたのである

あのニューヨークのビル爆発から20年過ぎたのも意外だった、時間が過ぎるのが早いと常に思う、そんなに過ぎたのかと個人的なことでも時間が過ぎるのが早いのである
後でふりかえるとあっという間だったとなる、でもまた忘れるのも人間は早いのである
要するに次々に人間には新しいことが個人的にも世界的にも起きるから忘れられてゆく
私は自分のホームページでその事件をのことで書いていた
それから20年も過ぎたのである、これも早いとつくづく思う
その時私は確かにアメリカは耐えるべきだったということを書いた
というのはアメリカは戦争の悲惨さを自国が戦場にならないからわからない
どれだけ自国が戦場になると悲惨になるか経験していない、9・11のビル爆破では自国が戦場のようになりそれを感じたのである

ただそこでは感情的になり激怒してイラクに化学兵器で難癖をつけてアフガニスタンに深入りしたのである、結局アフガニスタンの無様な撤退で世界の信用を失い敗北したとなるだから何か人間は感情的になることは良くない、理性を失い暴走する
個人的にもそうである、感情的になることは危険なのである
テレビとかは何か感情的に反応させるメデアなのである、必ず誰かをリンチのようにして責める、感情的に憎しみを大衆にあおる、そしてあたかまも正義の味方のように放送するのである、映像だとそうなりやすいのである
もし文字だったら感情的にならず冷静になることはある、そうしたメデアの影響も現代は大きいのである、映像の影響が大きいのである
それでイラク戦争の時も油まみれ一羽の海鳥が世界中に放送されてイラクはひどいと世界中の人が感情的になりイラクは悪い奴だフセインは悪い奴だと一方的にされたのである

ともかくアフガニスタンにアメリカが20年もかかわっていたことも忘れていた
それだけ長かったということである、その間タリバンが戦っていたというのも長いと思った、タリバンにしても20年間も戦っていたらその時若い人でも20年も年取っているからである、そうして時間が過ぎるのが早いのである
本当にアメリカにしろタリバンにしろ20年間も戦っていたということは長い
ただそうなると関心がなくなっていたのである



耐え難き悲しみに耐えたるあとに

この非道、残酷は何故か知らじ
その暴虐、その無謀、狂気は何故ぞ
一瞬にして3000人の命を奪う
ただ茫然自失として佇むのみ
その悲しみはぬぐいがたし
ニューヨークを死の影が覆う
その怒りは煮えたぎるマグマとなり
敵なるサタンに向い爆発する
一転して敵地を見ればそこも無惨
大旱魃に長年の戦乱に飢えたる大量の難民
その敵に向い押し寄せてくる
ロシアに国土は踏みにじられて
地雷に足をなくす子供
その置き土産は地雷なり
アメリカはかつての友なりしを
その友の送るミサエルは今度はアメリカに向かう
イラクもかつてのアメリカの友
武器は売られ蓄えられまたアメリカに向かう
武器そのものが災いならじや
アフガニスタンはアメリカの敵たるや
その国は疲弊しその民は飢え苦しむ
アメリカは正義の国なりと
原子爆弾を落とし裁きを与える
ベトナムになお爆弾の痕生々し
そして不敵に逆らうイラクに爆弾の雨
アメリカは強者故に裁きを与える
人なれ国なれ裁くべからじ
裁くは神のなすことなり
その耐えがたき悲しみに耐えたる時に
世界の同情はアメリカに集まり
神の哀れみもそこに注がれ
テロの魔の手も神によりそがれむ
また強者のアメリカの裁きを実行すれば
そこに憎しみは残り深まり
またテロがアメリカに向けられる
眼には眼を、歯には歯を
そこに解決の道は平和はこない
その耐えがたき悲しみに耐えたる時
テロの無謀も収まらん
暴力は暴力を生み、憎しみは憎しみを生む
その悪の連鎖は断ち切れぬ
主、キリストの十字架に祈るべきにあらじや
その時その無謀に流せし涙は無駄にならじ
世界の人々の分け隔てなく集う
平和の鳩の憩う都とならん
その耐えがたき悲しみに耐えたる故に
戦争の悲惨さを自らの国で知り
ヒロシマの悲劇にも同情の及び
ニューヨークは再び世界の自由の都とならむ

ニューヨークテロからの一連のことをここで私は書いていた

結果的にはこういうことが20年過ぎて現実化したのである、
武力暴力だけではテロは解決しなかったのである

posted by 老鶯 at 09:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題の深層
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