雷が鳴り虹がかかり鮎が跳ねる
鯉が泳いでいる
睡蓮やゆうたりと浮かび鯉泳ぐ
次々に鮎の跳ねたり雷鳴りて虹のかかるや夕べの川かな
次々に鮎の跳ねたり雷鳴りて虹のかかるや夕べの川かな
雷が鳴った、でもすぐに止んだ、雨はぱらぱらしか降らなかった
なんか雨がこんな感じで長く降らない、だから川に水が流れていない
でも下の方に行ったらそこは水がかなりある
堰で水の流れが止められているためである
そこで鮎が次々にはねていた
上流では鮎が上るのを見ていない、だから今年も鮎が上ってこないのかと見ていた
去年は鮎を放流したのが群れて上っていた、それは大きい方だった
でも放流しても次の年は上ってこない
鮎は一年で死ぬとするとその親が子を産み下流から海から上ってくる
秋に河の河口近くで孵化したアユの仔魚は河口から遠くない範囲の海にでてプランクトンや小さなエビなど動物性のものを食べて育ち、春になると5〜10cm程の稚魚となり河を遡上しはじめ、食性も主に岩に付いている藻を食べる
秋になると産卵期を迎え、体色も婚姻色へと変わり、1匹のメスの産卵に対し、複数のオスが射精することが知られています。通常アユは1年でその一生を終えます
一年で死ぬから年魚ともいう、私が見た鮎は去年放流した鮎が産んだ子なのだろうか?今年また放流したのだろうか?その辺がわからない、漁業組合に聞けばわかるかもしれない、確かに鮎が跳ねていた
もし去年放流した鮎だとするとそれは自然の中で鮎が育ったから自然が回復したともなる
川を観察するのは10年くらい鮎を見なかった、見たのは放流した鮎でありその鮎が子を産んで川に上ってきたというのは見ていないのである
もしそうなら自然が回復したと見るからだ
この辺では自然が回復することはやはり人間の営みだけではない、それはやはり復興になる
それで田んぼが回復して蛙の鳴き声がひびいたとき復興したと感じたからである
するとその蛙を食べる鷺がもどってきたのである
つまり田舎では生態系を身近に観察できる
ただ何か川で子どもの頃、カジカとかいてとっていたが川に魚など見ないのである
ただドジョウがいたのは見たことがある
やはり生態系を見るのは人間と関係しているからである
光学30倍のカメラでその鮎の跳ねている姿を撮ろうとしたができなかった
動画でとれば良かったとなる,光学30倍でも小さいものを撮るのはむずかしいとなる
真野川には鯉がいる、これは目立つ、それは放流されていついたのである
とにかく虹がかかった、でも虹も半分くらいの虹だった
でも今日は暑くなった、夏らしかったとなる
とにかく虹がかかった、でも虹も半分くらいの虹だった
でも今日は暑くなった、夏らしかったとなる