2021年05月03日

輸入ができない木材不足で家が建てられない (グロ−バル経済の矛盾がコロナでも木材とかでも表面化する)


 輸入ができない木材不足で家が建てられない

 (グロ−バル経済の矛盾がコロナでも木材とかでも表面化する)


 sdcg11.jpg
 
 
 [緊急]ウッドショック!!家が建てられなくなる?!
 https://www.youtube.com/watch?v=Qy7F4xOZT4A
 
  ここのyoutubeは興味深い、アメリカで木材需要が高まり輸出しない、国内優先になった家が建てられないということはその家を建てることで仕事をしている多数の職人たちの仕事が失うとういことである、それも大きな問題になる
 では国内の森林が豊富なのだからそれを利用すればいいと思うが国内の森林は放置されて利用されないから簡単に供給できない
運ぶ道も放置されて整備されていない、枝打ちもしていないから荒れているとかなる
それを準備するには数年かかるとしている
それよりそこに人材を集めて木材をとれるようにするのは相当な労力と時間がかかる

だから私の住んでいる森に入ったら確かに前はそこは林道があり木材をとっていたのである、なにしろこれだけの森林が日本にありその木材はみんな日本でとれていた
それより地域の家は地元でとれる木材を利用していたのである
だから私の家は親でも橲原とかからとった材料で作ったと自慢していた
それはどこでもそうである、地元でとれた木材で家を建てていたのである
建てるのも地元の大工さんが建てていた、それも何カ月もかけて建てていたのである

今はハウス会社はプラモデルを組み立てるように二週間くらいで組み立てて建てる
地元の木材など使わない、地元の大工さんもかかわらないとなる
これもなんかおかしいと前から私は指摘してきた
グロ−バル経済というのは一見いいように見える、でもそれが何か不自然なのである
本来地元にあるものが利用されないということが不自然なのである
何かもったいないと思うからだ、それはグロ−バルな価格競争で負けたから地元の国内の木材を活用しない、でも今になってもう外材が高くて買えない、家も建てられないと窮状を訴えている

こうして不思議なのはコロナウィルスでもそうである
グロ−バル経済に歯止がかかり自由なモノとヒトとの交流もできなくなった
そしてこれまでのグロ−バル経済が変わる、人の自由な行き来でも物流でも止められる

「SDGs(エスディージーズ)」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標です

このことが盛んに言われるようになった、木材でも外材が入らないということで持続可能に木材でも地元で育てねばならいともなる
もともと日本では木材などは持続可能なものとして育てて来た
第一木が育つには50年とかかかる、そうなると本当に持続可能にするには一代では実りが得られないのである、自然の時間にあわせるほかないのである
それで江戸時代とかなる何代も家がつづいていた
そうしなければ家業でも成り立たないからである
現代のように目まぐるしく変わらない世界であり気の長い人間であり社会になっていた
現代は凄まじい変化のなかで生きている、すると何か落ち着いたものがない
そこでうつ病になる人が多いというのもわかる
長い先が見れないのである、その時その時で時間が消費される、長い先を見れないのである

だから当然国家百年の計などできない、今の時間だけがすべてだとなってしまうのであるこれは人間の人格形成にも相当に影響する、なぜなら常に即製するもの、インスタントなものを作る、じっくり時間をかけて物つくりしないのである
もともと自然を相手にする農業でも例えば双葉の梨農家だったかそこでうまい梨を作るのに十年かかったとか言っていた、そういうふうに農業自体が自然相手だから自然の時間をに合わせる、種を蒔いたからとすぐに作物は育たないからである
そこに待つ時間がある、何かそこで農民は忍耐が養われるともなる
現代の人間が何か軽薄なのは常にインスタントに即製するものを求める
じっくり長い目でとりくむことはしないのである
そういうことは人間自体即製させることにも通じている
人間自体がそもそも即製できない、長い時間が何でもかかる
知識にしても即製で身につかないのである、長い時間かけて積み重ねてあることに詳しくなる、即製的に知識も身につかないのである

豊かになるにしても一代では無理である、ある家が豊かになりその家から才能ある人が出るというのも一代では成らない、例えそこに才能がある人がいてもそういう環境に育たないと才能は開発できないのである
一代目が財を築いて二代目が芸術家が生まれたりする、最初は働きづめで一代目が創業して財を築く、二代目はその財を基に才能を伸ばすということがある
家でもそういう積み重ねがあって豊かになる
だから格差のことを盛んに言うけどどうしても格差はある、なぜなら親が財を築いてその二代目三代目がその財を基に才能などを伸ばすことができるからだ

現代だと団塊の世代は戦後の焼け野原から始まった、その時はみんな貧乏であり平等だったのである
でも高度成長時代があり豊かになった人たちがいた、そこから何か二代目はその財を基に才能でも伸ばす余裕が生まれたとなる
自分の親は大正生まれであり戦前から貧困であり何か余裕ないものとして生きた
他の人でも何かその家はケチだというときまともに食うものもなくて育ったためにケチになってしまったようだ
自分にしても何か大きな金が使えないのである
旅するにしてもいつも安宿を探していたり贅沢などしたことがないからである
こういうことは貧乏性となり大きな金を使えなくさせる、それでどうしてもみみっちい性格になると思った、そういう環境が人間形成に影響する

ともかくグロ−バル経済というのはそれがすべて悪いとはならないにしても行き過ぎたものとなっていた、自国でとれるものも利用しない、日本が森林が豊富であり木材もあったそれを利用しないで外材に頼る、いくら安いからといって日本の宝があっても宝の持ち腐れにしていたのである、これは本当におかしいと前々から思っていたのである
その矛盾が今露わになり困ることになる
そういうことは予想されていた、何か不自然であり理にも合わないものだったからであるコロナウィルスでも何か行きすぎたグロ−バル経済への社会への警告だったともなる
戒めとして現れたのかともなる
グロ−バル経済の問題はそのコミニュティとか社会とかまで壊すことが大問題だったのである、それは経済だけの問題ではない、モラルまで崩壊させることであった
そういうことはこの辺の原発事故でも起きた
町や村が崩壊ししてコミニュティも家族までばらばらになってしまったからである
過度に科学技術が信仰のように頼ることも危険であり見なおすことが強いられる

とにかく「SDGs(エスディージーズ)」が世界の共通目的となったことは世界の人たちもそういうことを共通のものとして認識したからだとなる
歴史をふりかえれば日本で鎖国していた、その時代は自給自足であり日本にあるものでまかなうほかなかった、だから貧乏だったということもある
でも不思議なのはその時は別に韓国とも中国とも干渉もしないから争うこともなかったのである、ただ欧米が進出して明治維新となりそこから変質してしまった
その原因は日本にあるより欧米の進出にあった、それに対抗して日本でもアジア進出になったからである
日本がはじめて世界の歴史にまきこまれてそうなったとなる

ただ江戸時代でも貿易は長崎の出島からしてたし全く閉ざしていたわけではない
そういう取捨選択する貿易の方がかえっていい面があった
なぜなら日本にあったもの日本に適したもの入れるとういことである
外国でも日本化して受け入れるとういことである
それは仏教でもそうだし日本化して受け入れるその国のものとなる
キリスト教でも内村鑑三の武士道を基にして受け入れたというのもそうである
それは日本的キリスト教になっていたのである
グロ−バル化とは外国と同じになることではないのである
欧米でもアメリカでも悪いことは見習わないことである

それが戦後戦争に負けてから余計にそういうことがなくなりアメリカ崇拝となりアメリカの金だけが唯一の価値とした社会に変質した
それがこれだけのモラルの荒廃を生んだ社会となったともなる
もう日本人は義理人情すらない、金しか見えない強欲人間しかいなくなったのである
原発事故でも実際は地元でも金になればいいしかなかったのである
限りない欲望の象徴として原発があった、そこに人々が群がった
それは官僚や政治家でもマスコミでもそうだったのである
その原動力は金になるということしかなかったのである
それが悲惨な結果となった、ただそれも地元でも反省していないしなぜそうなったのかも考えないのである、ただ結果として復興しない、家族はばらばらになり若い世代は帰ってこないとなったのである
グロ−バル経済でも何かモラルなどない、強欲資本主義になり金しか見えない社会になり人間になってしまったということである
金はアメリカの数パーセントの人たちに収奪され集められているのだ
そういう世界的歪みをもたらしたのがグロ−バル経済だったのである




 
posted by 老鶯 at 21:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題の深層
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