緊急事態ではまず金だけでは対処できない
(原発事故もあらゆる利権団体の利を優先して起きた)
安倍前首相は繰り返し、PCR検査体制を強化すると公言してきた。厚労省は一体、何をしてきたのだろうか。厚労省は、今こそ、民間主導の検査体制の確立を支援すべきだが、実態は反対だ。
本当に大変ならば、パンデミックの影響で患者が減っている医師が応援に駆け付けるべきである。感染専門医でなくても、基本的な医療知識のある医師や看護師の方が、一般ボランティアよりもはるかに役に立つはずである。
それすらを行わないというのは、「医療関係者の傲慢・怠惰」でなければ、「実はウイルスの影響は大したことはない」のに、医療関連費用の利権獲得のために「恐怖を植え付けようとしている」からと考えざるを得ない。
原発事故のことでも追及したけどあらゆるものが利権団体化してそれが歪める
民主主義とは利権団体民主主義なのである、個々人はまとまった票にならないから無視される、それで個々人は選挙に行かない、現実は5割の投票率しかない
でも利権団体に入っていれば必ず行く、それが創価などでもカルト宗教団体など宗教すら利権団体でありまとまった票をとれると手を組む
宗教は大きな利権団体なのである、御利益を与えるのではなく御利益をもらうのである
賽銭を入れて何か御利益をくださいと祈る、その御利益は神社側にゆく、肝心の御利益を願う人にはいかないのである、現実に神主がその賽銭を盗んだというのもそうである
何かここに日本人の信仰のおかしさがある
創価などでもそうである、24時間年中選挙態勢である、一票とることが信心なのである池田先生のためだとして会合して祈る、それは明らかに政教一致なのだけど許されている結局ここでも幹部とかに金が回る仕組みになっている
別にそれは共産党とかでも同じである、幹部に金がまわり贅沢しているとかなる
それは中国を見ればわかる
原発事故の原因がなんであったのか?
それが10年間地元のことだから追求して来た、合理的に追及してきて見えたきたのは
様々な利権団体が巨額の金のなる原発に群がり利益を得ようとしていたことである
本当にそれは検察とか警察とか自衛隊とか官僚でもあらゆる公的なものでも利権化して天下りしていたとかなる
地元でも漁業組合は利権団体化して事故前も多額の補償金をもらっていたのである
事故があっても金に困ることはない、補償金が他よりもらえるからである
それで立派な家を豪邸でも建てたのは船主だったのである
また原発からは町長とか議員とかにも金が回っていたともなる
なぜなら富岡町長の五億円入っている金庫が津波で流されたから探してくれというのもそうである、そんな金がどこから来たのかともなるからだ
利権団体というとき電事連は大きな資金が豊富な団体である、ここから800億円とかがマスコミの宣伝費として出ていたのである
だからマスコミは原発の危険性を追求しなかったのである、原発の利権は本当に国家予算なみの巨額なものだったのである
国家予算並みにもなる、すると官僚でもその利権を得ようとして危険性は無視されたのである、もちろん地元でも原発で働くと普通の三倍の賃金になるとか働いていた人が多かったのである、だから事故後も東電を批判しにくいと言っていたのである
このことはコロナウィルスでも同じように働いている
なぜ最初から大がかりに陽性なのか検査をしなかったのか?
それはできないということではなかった、民間で千円くらいで今できているからである
検査できないのではなく検査させなかったのである
それは厚労省の省益とか関係してしなかった、それも利権だったとなる
でも緊急事態には利権のことを言っていられなくなる、コロナウィルスでもバタバタ死んだりしているときまずは金を出せ利権だと言っていられない、そうすると国民が死んでゆくからである
そのことは自分自身が経験した、自分が介護で一人苦しんでいる時、苦しんでいる自分のことなど関係なく金を要求して来る、まず金をだせそしたら助けてやるとなる
その人は事業に失敗して借金していたからそうなったのである
私には金はあった、それは後で親が死んでわかったことである
だから助けてくれれば後で払うということがあった
また盗まれもしたがそれも助けてくれたら後で感謝して金でも払うことがあった
でもまず金をだせ、そしたら助けてやるとなっていたのである
それは脅迫だったのである
それと同じようなことが今起きているのかもしれない
医師会ではまず金をだせそしたら何とか対策を考える、まずは金だとなる
もちろん金は必要だし払う、でも緊急の時はそれより目の前の苦しんでいる人を助けることが先決なのであてる
まず金だ、それから考えるとなっていたら助かる人も助けられないのである
それはあらゆる利権団体でそうなっている
そうしてまず金を出せとなるとき身動きとれなくなる
緊急事態でも対応できない、金を出さなければ動かないとしたらそうなる
緊急事態ではまず目の前の人を助ける、それで金のことを後にするとならなければ助けられないのである
戦争中が赤紙一枚で招集されて戦地に送られた、従軍看護婦も突然赤紙一枚きて地獄の戦地に送られた、それに文句も言えなかったのである
それは戦争という緊急事態であり国の存亡がかかわっていたからである
そんなとき金だ利権だと言っていられなかったのである
今コロナウィルスで起きていることは戦時中にもなっている
学生も看護しろとかなるとき何か学徒動員を思いだした、兵士になるものがいなくなりそうなった、でも学生でも自由意志であり強制できないから行かないのである
強制できないからそうなっている、でも何か強制しなければならないときもある
自由社会とかの弱点もででいる、なぜなら中国では強制できるから日本より対処できたとしている、徹底的に最初からPCR検査して陽性者をあぶりだしたのもそうである
それは強制できるか社会だからそうできたのである
パンデミックの影響で患者が減っている医師が応援に駆け付けるべきである。感染専門医でなくても、基本的な医療知識のある医師や看護師の方が、一般ボランティアよりもはるかに役に立つはずである。
これは賛成である、医師や看護師が不足していないからである
ともかく緊急事態と平時の対応は違ったものとなる、平時だったら自由意志でいいのである、でも緊急事態になると自由意志を言っていたらバタバタと人が死んでも医者でも看護師でもかまわない、危険だからかかわりたくないとか金をもらわないと動かないとなったらどうなるのか?国自体が崩壊してゆくともなる
ただ緊急事態といってもそうした危機感もない、戦争とも違うからである
たいしたことがないとかなっているしそうかもしれない
これは医療体制の問題だというとき医療を一致して対処する、民間の病院でも緊急なのだからコロナウィルス対策として回すとかすることが言われる
それが医師会とか何か厚労省の省益とかでできないことが問題なことは確かなのである
まず医療体制をしっかりしたものとする
そこが医師会とかの利権とか厚労省の省益とかなにか利権でできないとすることが最大の問題なのである
なぜ原発事故が起きたのか?
それを追求してきたがこうした利権団体が国家予算並みの巨額の利権に群がったからである、そのために原子力村が形成されて強力な安全神話は作られた
それはあらゆる利権団体が作り上げたものだったのである
それと同じようなことがコロナウィルスでも起きているのである
つまり危機に対応するにはまず利権だとか金だとか言っていられないのである
そんなことをばかり考えていたら目の前で人が死んでゆくからである
ただそこまでの危機感を国民が感じていない、そこまで危機感をあおるのはやめるべきだということもわかる
外国とは違うからだとなる、でも医療体制が日本ではウィルスには脆弱だったのである
民間主導でかえってできないものになっていた
その医療体制を見直して備えるべきだというのは確かである
でもそれは遅かったともなっている、緊急事態には速攻が必要になる
じたばたしている内に被害が拡大する、急襲されて全滅するとかまでなる
人間は急激に起きることに弱いのである、そこが弱点なのである
だから民主主義とかみんなの合意とかを計っていたら対応できないのである
それでかえって中国では対応が早かったともなったのである
上からの強制できる社会だからである、それがいいとはならないにしても緊急事態には強力に上からの統制と命令ができるからコロナウィルスには対応できたとなる
武漢でコロナウィルス対応のプレハブの病床を大量に一挙に作ったのには驚いたからである、日本ではそういうことがしにくいのである、強制できないからそうなる
特措法の法律を決めるとか手続きも必要になるとかめんどうになる
そうしているうちに被害が拡大して手遅れともなる
特に現代社会は複雑に分化しているから統制して命令することがむずかいしからそうなるそれぞれの利権を言っていたら緊急事態に対応できないのである