無人駅でまだ利用の仕方がわからない人(老人)がいた
(無人化で弱者は捨てられる)
久しぶりで駅によった、昼間には弁当など必ず買うので駅に寄っていた
それで無人駅であり聞かれることがあり案内していた
その後いろいろあってしていなかった、仕事も終わったと思っていた
ただ今日老人が電光掲示板を見ていた、そしてノートにその時間を書いていた
時間を知りたかったらである、つまり時刻表がないからわざわざノートに書いていた
別な場所に一日の時刻表の掲示板があったが電光掲示板の方を見ていた
それで案内した、カメラがあれば写せばいいものだった
そして乗車証明書のあることも知らなかった
たいがいもう地元の人だったら知っているはずだからである
だから地元の人の案内は終ったと思っていたのである
それからコロナウィルスがあり話しにくい、外から来た人もなかなか話しにくいことがあり駅によることもなかった
鹿島駅は高校生の見守り役がいるとしても昼間はいないのである
ただ駅の業務をするなという約束で高校生の見守り役をしているのである
なぜそうなったのか、それは駅の業務をするとJRで金を払わざるを得なくなるからだとみている、それで前の自転車屋までにその高校生の見守り役に何も言うなと言ってきたという、それほど何か駅のことにかかわらせたくないのである
見守り役は特別そうしたのであり市の方で金を払ったりするから仕方なくそうしたのである
とにかく全国で無人駅はこれからも増えてゆく、第一東京とか大都会でも無人駅にしているからである
それで盲人の団体が抗議していた、やはり危険になるからそうなる
でも実際車椅子とか盲人のためにわざわざ隣の駅から呼び出されて案内するというのも手間だとは見ていた
嫌でもしょうがなくてしていたのだろう
ともかく鉄道は赤字路線が多く維持できなくなっているのだ
コロナウィルスも相当に影響した、その損害は大きなものだった、何百億の損失とかにもなった、人との行き来が制限されると交通関係は大打撃になったのである
これはバスとか航空会社でもそうである、
最近また感染者が増えたからまた乗客が減ってゆく
航空会社が鉄道と関係ないようでもしている、なぜなら仙台空港が名取にありそれを利用して大坂とかから来ている人が結構いたからである
仙台空港は直接に仙台駅と結びついているからである
このコロナウィルスの交通の影響が大きかった、ウィルスは人から伝染するから人の行き来することが一番のリスクとなったからである
それで江戸時代のような交通が発達しないと見ている時代でもコレラとかの感染はとめられず拡大したからである
だからこれだけ交通が発達した時代はかえってウィルスにとっては広まり安かったとなる便利なものがかえってウィルスには都合いいものだったとなる
だから何かグロ−バル経済とか交流とか交通が発達することがいいものに見えていた
でも物事には必ずいい面と悪い面がでてくる
グロ−バルに人、モノが自由に国境もなく出入りする、それが限界に来たともなる
そのマイナス面が出てきたのである,ウィルスにグロ−バル経済は弱かったということである、だから社会自体の見直しまで要求されるようになったのである
いづれにしろ前からも言っていたが時刻表がない、配られていないことが問題だった
おそらくその人は老人だからネットを見れないこかちそうなっていたのである
無人化すると老人はITに弱いからそうなる
IT弱者の問題が無人化ででてくるのである
ただコストの面でそうした弱者は切り捨てられるのである