2020年09月15日

日本の宿命、地理的に大陸を理解できない (中国に覇権が移行してゆくのか?-中国の戦略)


日本の宿命、地理的に大陸を理解できない

(中国に覇権が移行してゆくのか?-中国の戦略) 

中国は日本を併合するー平松茂雄を読む

日本は地理的にまず世界を理解できない、現代のように世界が身近になっても庶民でも海外旅行しても江戸時代の鎖国のようではない時代に生きていてもそうである
日々世界のニュースに接しても理解できない
その原因が地理にある、どうしても日本の様な島国では大陸のような広大な世界を理解できない、実感できない、それはアメリカでもそうである
たいがいそこには砂漠がある、日本には砂漠がない、また大河もない、すると大河の岸に生まれた文明を理解できない、何か大きなものを理解できない
それは政治とかあらゆることで大陸の国々を理解できないとなる

中国の指導部は何を考えているのだろうというときも理解できない
それで「中国は日本を併合するー平松茂雄」を読んだらなるほどなと思った
中国は日本を併合するという目的をすでにもっていて行動している
中華帝国の再興を目指して計画して実行している
一つ一つのことを見てもそれは中華帝国再興として手を打っている
全体的戦略の一環としてそうしている、国家の計画と意志があってしている
つまり世界支配の目的があり個々のことに対処している
それが大国であり巨大な土地と人民を支配してきた国だとなる

日本だと何か太平洋戦争で大東亜共栄圏とかめざした、でも国家的にそれだけ広い土地を戦略的に計画的に支配するという意志があったかとなるとただ膨張して無計画に拡大しただけだとなる

中国のような広大な土地をどうして支配できるのか?

そういう視野がもてたのか?とてもできなかったろう、ただ無闇に戦線を拡大したとなるそして巨大な中国にのまれてしまったともなる
その失敗は中国とか大陸とかはやはり歴史的にそうした巨大な土地とか人民を支配して来た経験がある、第一万里長城を作るような国を理解できないのである
中国をなにやかにやといっても基本的に日本の島国にいたら地理的に理解不可能である
毛沢東は「中国の人口の半分が死んでも、半分は生き残って、また元にもどってゆく」
こんなことを考えているとなると日本人にはありえないことである
第一14億人がいる人口とその巨大な土地を理解できない、つまり一億人死んでもたいしたことがないと考える、ということは日本人の一億が絶滅させてもたいしたことがない!
こんなふうにみるとしたら空恐ろしいとなる

そして中国人は欧米に植民地化されたことを怨念としている、日本に対してもそういうものがある、一時中国は貶められた、そのことを忘れないというとき大国を維持した矜持が強い、だから中華帝国再興なのである、中国のそうした歴史とか矜持をあまり日本でも考えない、でも現実に中国はそういう意志のもとに戦略のもとに中華帝国の再興を世界的に実現しようとして個々の問題に対処している
そうなるととても日本だけとかで対処できる問題ではない、そして現代は容易に人が移動できるからそうして戦争の前に中国人が大量に日本に移り住んで実質的に日本でも支配できるとなる、そういう計画もある
一帯一路というのもそういう一環としてあり中国の支配を世界的に実現させる戦略なのである

だから日本を属国にさせるというのはもう身近に迫っているのだ
日本は地理的にその脅威から逃れられないのである、アメリカは遠いからまた戦争に負けても人が一部入ってきても住むということがなかった
今や中国人は大量に入ってきて一部団地でも占領しているとかなる
北海道の土地でも買っているし経済的に日本が弱体化しているからそこにつけいってくるつまり中国は計画して戦略的に日本を支配を実質的に始めているということである

それに対抗できるのはアメリカだけだとなる、でもアメリカにしても弱体化している
だから中国と対抗できるのかとなると疑問になる
もちろん中国に弱点がありいろいろな見方がある、内部崩壊を言う人もいる
それもありうる、ただ中華帝国再興の意志があり計画があり戦略があり国家的意志がありそのために団結して全力をあげて戦うということがある
そういうとき民主主義とかは弱いと思った
話し合いだ議論だとか反対意見を聞くだとかしていてもまとまらない、それが民主主義である、でも共産党一党独裁だったら国家の意志とか中華帝国再興とかを反対勢力のことなど無視してできる、その強大な強権でできる
第一あれだけの巨大な国をそうした強権なしでまとめ支配することは不可能だからである
いづれにしろ日本が戦争でも失敗したのは地理的に大陸を理解できないことだった
それだけの広い土地と人民を支配できる戦略もなかった、歴史的に日本はそうした大帝国を作る経験などしていないからである
日本の戦争はせいぜい大陸から内輪もめであり小競り合いでしかないからである
その島国が小国がなぜ大陸支配の戦争ができたのかとなる
それは欧米の進出で中国が弱体化した結果である、草刈り場のようになったためである
でもそれも一時的なものであり再び中国は再興して元の大国の繁栄をとりもどす
もちろん中国にも弱点がありそのことを言う人はいる
中国は巨大なるがゆえに常に三国志のように分裂するとか言われる
それもありうるし巨大だからといって必ずしも有利にはならない、強いともならない

ただ中国が共産革命を成しどけたときから軍事力に重きを置く、軍事国家だとしている
軍事を最優先として軍備拡張をしてきた、それがアメリカに欧米に対抗できるものとして計画して実行してきた、核戦争を辞さない国だというとき恐怖になる
その大国意識が怖いとなる、そうなるとアメリカでも中国は恐れていない
日本に原爆落とされた、それすら恐れないとなる、そうなくとどうなるのか?
中国とアメリカの戦争で核戦争になりとも倒れになる、人類滅亡になる危機である
日本は地理的にその中間にあり必ず核ミサイルが飛んでくる、そうなると大三次世界大戦でありそれは人類滅亡に通じているのだ
そういう危機感がまだもてない、ただ中国にはそういう国家意志があり着々とそれを実現するために政治でも経済でもそのためにある
中国はアメリカを恐れていない、このことは注意すべきである
ソビエト連邦の米ソ冷戦があったが中国はもっと手ごわい、経済の規模が大きいからである、その経済力で世界をのみこむ、ロシアの経済力は小さいかったから世界に影響することがなかった、それでソビエト連邦は崩壊したからだ

中国は三回旅行したけど20年もならないのにこんなになるとは思いもよらなかった
20年前は貧困国であり技術も劣っていた、それが急速に日本の高度成長のようになった
それはグロ−バル化したとき急速に国でも発展する、そのスピードが早いのである
新幹線まで走っているのは驚きである、車両に家畜のように詰め込まれて都会に出稼ぎに出ていた、その差が余りにも大きい、それで今でも中国は日本より遅れているとか見ている人もいる、つまり現代の変化のスピードが早いから理解できなくなるのである
ジャパンアズナンバーワンとか言われたのは20年―30年くらいだった
そして日本は三等国になったとかなる、こうしてまた衰退するものも早いのがグロ−バル化社会なのである、

歴史をふりかえると明治が日本では一番高揚した時代だった、なぜならその時日本だけが欧米の植民地にならなかった唯一の国だったからである 
他は中国でもアジアはみんな欧米の植民地化されたからである
だからなぜ江戸時代から駕籠に乗っていたような時代から一挙に明治維新が成り欧米とも対抗できたのかとなるのが不思議だとなる、その原動力が何だったのか?
それはやはり江戸時代三百年がありその歴史がありそれが必ずしも遅れたというものでもなかったからだとなる、もしそれが遅れたものだったら南米のアステカとかインカとかのように簡単に滅ぼされていたからである
中国すら対抗できないものとなっていたのに日本だけがそうはならなかった説明がつかないのである

ただもう覇権国というのはアメリカから中国に移っていいるようにも見える
アメリカはコロナウィルスでもそうだが経済的にも弱体化している、国も分裂している
格差も極端であり国としてまとまりがなくなっている、もう日本のように衰退国になっているように見える、黒人暴動もあったかいろいろ内部崩壊もある
するとどうしてしもアメリカに頼るだけでいいのかとなる
アメリカが頼れる国なのかとなる、その屋台骨がゆらいでいるのである
ヨ−ロッパでも衰退している、それは前から言われてきた、ただ中国を過度に大きく見るのも問題だとはなる、ただ日本は地理的に歴史的にも中国とか大陸国家を見誤る、理解てきない、つまり人間は地理的宿命から逃れられないのである
それでつくづく野郎自大国が漢に滅ぼされた、漢などたいした国ではないとして青銅の刀で対抗して敗れた、漢の刀は鉄器だったからである
日本とは結局この野郎自大国だったのかもしれない、中国でもアメリカでも大陸国家の巨大きさを地理的に理解できないことが政治的にも失敗するということになる

posted by 老鶯 at 06:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題の深層
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