2020年09月08日

東日本震災から10年にもなり大きな地震の来る予兆 (雲とか虹の変化と地震予測ー暑さが影響したことは確か)


東日本震災から10年にもなり大きな地震の来る予兆

(雲とか虹の変化と地震予測ー暑さが影響したことは確か)


rainbowpart11.jpg
この虹が不安?

他でも何か虹がいろいろ出たとかある、でもこれは株虹ではない、根元の虹ではない
これは夕暮れにかかった虹である
別に前にも見たからこの虹が不吉だとはならないだろう



椋平廣吉

そういえば、と石野博士はこの期に及んでようやくその名を思い出した。

これは前年の夏、避暑目的で訪れていた京都の天橋立で出会った青年の名だ。青年は27か28歳ほどの小男で、自身をして『地震研究家』を名乗った。
本人の主張によれば、10年を越える観察の結果、天橋立のある宮津湾に架かる虹から地震が予知できることがわかったという。
  

精査の結果、的中率25%が妥当だとしても、時間と場所を指定した上での予知ならば、それはそれで驚異的な的中率と言える。


【株虹は地震のしるし(四国各地)】とか諺がある 



今日見た虹は虹の切れ端でありどうも他でも虹がかなり見られたようである
その虹が半端な虹が何かの予兆なのか?
虹を観察して地震研究して当てたということは何かやはりあるのか?

地震は実際は予知できない、でも東日本震災の前の歳の月の夏は異常に暑かった
その時夏の雲が雲の峰がいろいろな形に大きく変化していた
それは例年とは違って雲が異様だったのである、そのことを報告したことがある
2011年ころからその前の年くらいから日本は異常に暑くなっていたのである
この暑さが地下にも海にも影響しないことはない
また天体でも影響するだろう
今年も暑くなった、それがすでに東日本震災から10年となる時何か危険な予兆なのか?

1616.9.9(元和2年7月28日)
仙台:M=7.0
仙台城の石垣・櫓破損。

慶長地震は1611である、その五年後に起きている
この東日本震災の余震はつづいているという、大規模な地殻変動が起きて地震が起きやすいとしている だから10年は節目でありまた大きな地震が起きる予兆が出るのかもしれない
ただ地震は予兆できないのだから勝手に脅かすなとはなる

●天候と関係している、太平洋の海の温度が高くなっている

●雲とか虹も天候と関係している

太平洋の海水の温度が高くなると台風も発生しやすいことは確かである

とにかく最近の天候とか地震の多さはやはり大きな地震の前兆なのだろうか?
私は震災前の年の夏が異様に暑く雲がいろいろな形に変化するのを見ていたことを覚えている、それは例年にないものだった、今年も暑いがあんなに雲が変化していない
確かに雲の峰を見たがこんなものではあの時はなかった
だから地震雲とかなにか雲とも関係して虹の切れ端が出たので不気味だとも見た

でも予兆は不可能である、ただ震災と津波を経験したのもとして確かにその前の年は異常に暑かった、雲が異様に変化したのである
虹でもあんな虹が出るのもめずらしい、根元に出る半端な株虹は地震を予兆するという言い伝えがあるという、その根拠もわからない
でも何か天候と関係しているので不気味にもなる
やはり震災から10年目というので何か大きな地震がまた来るということを恐れる

そしてコロナウィルスでもそうである、何か2020年には大きなことが変化が起きるとみんな言っていたので本当だった、さらに大きな地震が起きたらみんなの予感があたっとなるそれは一人だけではない、みんながそういう変化があり何か大きなことが起きると予測していたのである、そううい節目の年として見ていたのである
ただそれがコロナウィルスだということは誰一人あてていないのである
だから人間はつくづく未来は予測できないのである

地震科学者も予測できない、いろいろ研究してもあくまでもたまたま運よく当たったというくらいだろう、すると素人とたいして変わりないのである
株ならチャートを見ると株の指標になる、でも地震はまだいろいろなことがわからないのである
ただ予感として東日本震災から10年というのは節目であり大きなことが起きると不安にはなる
これは脅しているわけではない、何かみんながそういうふうに見ているのである
変わり目の年だと2020年は見ている、コロナウィルスでその変化が起きたのだからその予測は当たったともなるのである



cloundsummer1234.jpg
2010年08月08日⇒2011-3月(東日本大震災)
躍動する夏の雲

震災前の夏の雲は異様だった、形を変えて空に縦横に形を変えた
そして私はその雲にみとれていたのである
ただその時あのような大災害になるとは予想もしなかったのである
まず人間は予想することが一番難しい
それは今回のコロナウィルスでもそうである、誰一人として予測した人がいなかったからである

そしてそれぞれの人生でも将来でも未来でもどう展開するかわからないのだ
そうしてたいがい意外な結果に終わっているのが人生でもある
一人の人生も予測できない、ましてやそれ以上長い先は予測できない
震災の津波もコロナウィルスも予測できなかったのである

ただ70年であれその間を生きて経験するものがある
そういうことから後々の人に役立つことはある、それで地震でも津波でも備えるということはありうる、だから記録しておくことは大事なのである
それが思わぬことで後世の人に役立つことがあるかもしれないからだ

この辺では慶長津波(2011)の記録はわずか二行だった、生波(いくなみ)で700人溺死と相馬藩政史に記録されていただけである
それがどれほど貴重な記録だったのかとなる、なぜなら一切その他に記録がないからである、それだけ400年前となると記録されたことがどれほど大事になるかという証明であったのだ



posted by 天華 at 00:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 津波、災難の対処
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