2020年09月05日

蝶と熱帯夜の花と月ーノウゼンの写真(季節感が狂ってしまった)


蝶と熱帯夜の花と月ーノウゼンの写真(季節感が狂ってしまった)

nouzengraden111.jpg

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nouzennight11.jpg
これはノウゼンだけど夜撮ったのでこんなになった
実際は紫色だったが色をソフトで変えた
こんな花が熱帯でも咲いているだろう


natugikukeitou1111.jpg
この蝶の名前がわからない、白い筋がある

鶏頭が咲いているから秋なのだが一昨日も暑かった




夏の蝶写真にとらえる瞬時かな

朝の蝉今日も買い物自転車で

熱帯夜外にでて花を見る

真夜中にノウゼン見るや月光る 


写真で見るのと肉眼で見るのは違う、カメラによって機械によって見えないものが見えるだからカメラは常時携帯する必要がある
近くでもシャッターチャンスになるものが結構あると思った
それだけ自然は多様なのである

今年はまだ真夏である、そして夜は熱帯夜である、もう沖縄にいると同じである
夜も暑苦しい、それで真夜中に外にでて涼む、すると満月がでている
ただ黒い雲が流れて隠された
写真にとったがノウゼンはこんな色ではない、でも花は熱帯でこんな色のが咲いているかもしれない、花というのは南国系統が多いからである
椿でも南国系統だからである、椿の種類は多いからである

わかったことは南国系統の花はまさに熱帯夜のような暑い場所で映えるものである
だから熱帯夜にふさわしい、日本だと沖縄は南国であり南国系統の花が咲く
それも暑いからその花にふさわしいものとして咲く
だから風土によって様々な花があり風土にあって花は咲くのである
つまり花が咲くのがふさわしいのはその風土を知らないと本当はわからない
南国系統の花が多いというとき暑い所で見ないとわからない

沖縄だとなぜ家の作りでも開放的であり月光がさしこんで明るくするのが似合っている
熱帯の月はまた違っているのである、熱帯地域に住んでみないとそうした感覚はわからないのである
日本では一応沖縄のような熱帯地域もあり北海道のような寒帯の地域もあるからその風土を経験できる、ただ暑いのは苦手なのである、なにかぐったりした

今年は蝉が鳴いていても最初8月になってひぐらしが鳴いたと聞いた
でもその後ヒグラシが聞こえないのである、蝉しぐれというときヒグラシである
それもない、だから季節的におかしくなっている
それはここ十年くらい異常に暑くなっているのもそうである
四季が狂ってしまって俳句でも季語が通用しなくなる
9月でも熱帯夜なのである





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