2020年07月22日

貧困化する日本で治安が悪くなる (コロナウィルスでさらに悪化するー大量失業の恐怖)


貧困化する日本で治安が悪くなる

(コロナウィルスでさらに悪化するー大量失業の恐怖)

社会が大きく変わる時、大量の失業者がでる、明治維新では侍が失業して困った
その中でその中で恵まれた人たちは教育関係に入り教師とかになった
あとは官僚とかなになったりした
でも江戸時代から明治に変わっても農業が主産業のとき、やはり農業につくことになったそれで北海道に開拓に入った、その仕事は厳しいものだった

そして戦後と一千万人とか引揚者が日本に帰ってきた
その人たちも失業者になった、それまでは兵士として職をもち食料は国から供給されていたからである

お前たちは外地散々贅沢な暮らしをしたのだから少々苦しい目をみてもあたりまえだ

こんなことがありうるのか?戦争していて贅沢な暮らしがありえたのか?
でもそれだけ日本が貧しいとなると食べることもできないとなれば戦争でもしてし兵士でも食べられるのいいともなる、御飯が食べられるのらいいともなる

そういうことがあったのかもしれない、人間は食えなくなればなんでもする
それで不況とかが深刻になり失業者が大量に増えると社会不安になる
治安が悪くなる、犯罪が増える

そして追い詰められた人間が一番怖い!

犯罪になるのは追い詰められ人間である、たいだい推理ドラマでも犯罪は借金した人が多い、それは借金に追い詰められているからだ
そういう人たちは善悪もなくなる、追い詰められるとまず人のことを考える余裕がなくなる、だから相手を襲うということになる
そういう経験を介護十年で自ら病気にもなり経験して来た
相手の苦しいことなど関係なくなる、金をとることしか頭にないからである
それで盗難にもあっているし責められるだけだった

考えてみると戦争の原因は何かとなると失業が関係している
ドイツでも第一次世界大戦で国が借金して不況になり失業者が増えた結果として社会不安になり戦争になった
戦争に踏みきるというのはその国が相当に追い詰められているからである
日本でもアメリカに経済封鎖されて石油が入ってこないとかなり追い詰められたから戦争に突入した
戦争に意義あるというのもあったとしても日本がそんな崇高な目的があったとは思えないのである、何か経済的に追い詰められて戦争に突入した
それで中国でも国内が苦境にたたされると戦争をしかけてくると言われる
対外的にかえって強硬になり国外に不満をぶつけて戦争になる
それで為政者は責任をとらない、悪いのは外国だとなるのが楽だからである

いづれにしろコロナウィルスでも大量の失業者が出る、その人たちが就職できないことが大問題になる、では侍が北海道に開拓に入ったり戦後の引揚者が近くの荒地の開拓に入ったりするようなことができるのか?
確かに耕作放棄地が膨大だから土地があるからできないことはない、でも時代が違うから無理だともなる
農業は簡単にできない、肥料やら道具代やら天候とかのせいで収穫は簡単にできない
そこに金をつぎこんでも何もとれない、農業の苦労の話を聞いただけで終わりだった

それで猪狩満直のように戦前に北海道に開拓に入って病気になり若くして死ぬようにもなる、引揚者でも半分は撤退したし北海道開拓でも厳しいから撤退する
ただ人間は追い詰められると嫌でも強いられてもそうなる他なかった
働く場所がないからである

高齢化社会でも貧困者が増えている、50パーセントがぎりぎりである
年金だけではやっていけない

そして5パーセントが水道電気をとめられる!

ここに現代の貧困が一番現れている、ボロを着ている人はない、一応食べられてはいる
でも現代の生活で欠かせない水道電気代が払えなくなるのが現代の貧乏なのである
復興住宅の浪江の人が電気をつけていない、節約しているというとき補償金もらったのだからそんなことはないと見ていたが結構苦しい人もいる
つまり苦しくなるとそうなるのである

知っている人は月末に必ず電気をとめられるとか水道とめられると泣きついてくる
そういう人が5パーセントもいる、これは少ないようで多いともなる
なぜなら一万の町があるとして500人がそういう人達がいるということになる
一千万だと50万人にもるなるからだ
それで電気料金をとりたてる人が催促するのが嫌になってやめたという
取り立てる方も相手が払わないから苦労して嫌になったということである
実際老人で余裕あるのは4パーセントくらいだというときいかに悠々自適な老後を生活する人が少ないかである
それで70になっても働くほかなくケガする老人が増えているのだ
やはり肉体労働になると老人はケガしやすいからだ

これから貧困がさらに厳しくなる、コロナウィルスで拍車をかけて厳しくなる
観光業は地方では収入として大きい、それで中国人が北海道に来なくなったりしたら厳しいとなる、福島県だと会津の方は観光業のしめる割合が大きい 
近くの人は水産業で魚を旅館とか飲食業におろしていたがコロナウィルスで影響して売り上げが減ったとなる、ただこの辺では観光業でも松川浦はそうだったが震災で津波で被害になりそもそも観光に来る人はなくなっていた、それと原発事故で放射性物質の汚染で
アサリ取りとかもできないから観光客が来ていなかった
全体的に観光業はこの辺では盛んではない、第一温泉がないからである
ただ野馬追いでも中止になったからその影響もある
ただ復興事業はまだ小高とか浪江とか原発の近くでつづいているからそういう仕事の人たちが来たのでやたらとホテルが多くなったのである
その象徴が原町駅前の十階建てのホテルが建ったことである、この辺では一番高いホテルである、それもコロナウィルスで影響する
猪苗代には千人も収容するホテルがある、これも客が来ないのだから影響が大きい

ともかく地方でもコロナウィルスでももともと苦しかった経済がさらに苦しくなる
そのしわ寄せが老人にくる、まともに年金をもらっている人は少ない
せいぜい二割くらいしか余裕ある生活はできていない
生活保護でも自治体によって差がある、知っている人は5000円しかもらっていない
医療費でも半分が負担である、それより生活保護はこれから支給されなくなる
それだけの財政の余裕がないからだ
だから市町村がつぶれてゆくとかさらに集約して自治体をなんとか維持するほかないともなっている

その人は70であり息子が援助する余裕がない、青森に父親が施設に入っている
それで必ず必要なものがあり金を払っている、つまり今の親世代の息子なども余裕がないから援助できない
するとどうなるのか、もう飢え死ににもなってしまう、なぜなら自治体も生活保護でめんどうみきれないとなっているからだ
だから高齢化社会ではもう介護でも病気でもめんどうみれなくなる
つまり弱い者は捨てられる、そこでまた犯罪が増えてくる
刑務所は高齢者の介護施設のようになっているというときもそうである
そういう人たちは行く場所がないからだ、特養などには簡単に入れないからである

こうして日本が貧困化してくるとどうなるのか?

本当に治安が悪くなり犯罪者が増える、そして金持ちでも安泰ではない、犯罪にあう確率が高くなるのだ、塀を鉄条網で囲って私兵を雇い守らねばならなくなる
格差社会というのはそれだけ金持ちにとって生きずらい危険なものとなる
枕を高くして寝れなくもなる、この貧困化に追い打ちをかけたのがコロナウィルスだったのである

そしてこういうふうに窮迫している人にとっていかに十万を給付されることが助けることになるかわかる
なぜなら10万もらえるとなればそれでその十万をあてにして電気水道代でも払えるとなるからだ、この人は10万がもらえるとなればとる方もあてにする
だからベーシックインカムも考えるようになったのである
生活保護はすぐに供給できない、それで困る人たちがいるしいろいろ問題があるからだ
いづれにしろ日本は冬の時代に入っていたがそこからさらにぬけだせなくなる
地方創成も言われたが観光業が頼みの綱でもそれもたたれた
そしてどこに光明を見出してゆくのか?それがまた問い直されているのである 

コロナによる経済的ダーメージが長期化すると
高齢者の悲惨さが際立つことになる (鈴木傾城)


posted by 老鶯 at 10:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済社会労働問題
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/187721509
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック