2020年06月20日

コロナウィルスでも専門家時代のイリイチの指摘があてはまる (原発事故との類似性の探求)


コロナウィルスでも専門家時代のイリイチの指摘があてはまる

(原発事故との類似性の探求)

今回のコロナウィルス騒動でも現代文明特有の問題として現れてきた面があった
まずコロナウィルス自体が生態系に無理やり人間側で入ってゆきコロナウィルスに感染したということもそうである
その後はそのコロナウィルスの対策としてまたいろいろな問題が起きた

感染症専門家が前面に出て来た

原子力学者(御用学者)が前面に出て来た

これはにていたのである

つまり科学の専門家が科学社会になると重要になる、一般の人は素人は口出せなくなる
原発の場合は特にそうだった、核のことがわかりますかと言われればわからないとなりそれではあなたは何にも知ることはできません、教えることもできません
私たちにまかせればいいのです、あなたには何も言う権利はないです
これが専門家時代なのである

イリイチが指摘したことはそのことだった

専門家によって無力化される

原発のことを知りたくてもしることすらできない、その前に断られるからである
つまり素人には何も言う権利も知る権利もありませんということになる
でも問題はその近くに住んでいるからこそ知りたいとなるのである
何が危険なのか知りたいとなる、でもそこに入ることすらできないのである
そして事故になってからその原因の究明をすることになる
その前には素人は絶対に入ることもできない、知ることはできない
専門家しか立ち入ることもできないのである

その専門家と政治家とか権力をもつものが一体化する、政治家と専門家がタッグを組み
そこが強力な権力として素人は立ち入ることはできないのである
地元の住民は危険なのだから知りたいとなってもできないのである
その口を閉ざすために金をばらまいたのである
地元の人もそれでいいとしたのである、もともと金が欲しいから原発を誘致したということがあったからだ、だから地元の人たちもそうして金によって黙らされたとなる
金をくれれば何でもいいやという面もあったからである
一般的には金のことが一番は身近だからでありいろいろなめんどうなことはわからなくても金のことならすぐに誰でも簡単に理解するからである

いづれにしろイリイチのいう専門家の時代というのはそうである
つまり専門家以外のものは何もできない、無力化される時代である
それはあらゆる分野でそうである、教育は学校でするものであり勝手に学んだり教えたりしてはいけないとまでなる、それが学校が特権化して権力化するからである
医者だったら医師免許がなければ勝手に治療してはいけないとかなる
弁護士だったら弁護士資格がないものは弁護すらできない
それはいいとしてもそうしてそういう専門家集団が特権化して権力化することなのであるそれは強力な権益団体と化して社会を牛耳るのである
医師会というのは強力な団体であり医者の専門家集団でありそのことで今回のコロナウィルス騒ぎでも力を発揮した
何か利権がからんで検査させないとか、感染した人を診ないで死んだ人もいた
それは利権がからんで勝手に医師会の許可なしで検査したり診ることをしなかったからだとされる
それで保険を払っているのに医者が感染者を診ないというのはおかしいという人がyoutubeでいたのでわかる
ただ一般の人は何かいろいろ言い訳を言うからわからなくなるのである
それは原発でもそうである、いろいろなことを専門家の科学者でも言うから素人には判断等できないのである
原発で強大な原子力村が形成されて利権化権力化したのでしる

ただわかりやすい例だったのはこれまでテレビ局は六局しか認可されていなった
六局だけが独占して放送できたのである、その影響は第三の権力ともされたのは放送する権利がその六局に限定されていたからである
それでyoutubeでテレビ放送するのを見て一個人でもテレビ放送できるのかと何か良くわからなかったがテレビ放送は簡単にできるものだと不思議な思いになった
テレビ放送となるその機材からなにから莫大な金がかかっていたからそんな簡単にテレビ放送できるのかと不思議になった
これも報道の専門化か利権団体化していたのである
それで新聞とかもそうであり消費税が新聞には8パーセントにするとかで政府批判をおさえるとかなったのもそうである
報道が専門化されて報道できるのは専門家集団だけだとなっていた
それがyoutubeで破られたことで何が眼を覚まされたような気分になった
プログなども報道でありこれも出版とかでも金がかるからできないことがあったが故人の放送局でもあり個人でできる、金はほとんどかからないからできるようになったのであるこのことでマスコミだけが報道する権利は失ったのである
ここは専門家集団の特権が崩されたのである

でも他の特権が強力であり崩されていない、今回のコロナウィルスでも感染にかかわる集団がいてそれは医師会でもありその特権がありそれを壊されたくないとして検査とか感染者を診ないとかなった、医師会の許可なくしては個々の医院や医者でもしてはいけないとかなった
それは教育でも学校だけでしろとか報道は許可された六局だけでしろと同じなのである
そこで報道の専門家がいてそれ以外の人たちは素人は報道はしていけないとなっていたのである

でも不思議なのは個々人が素人が報道して解説していることである
それが意外と的を得ているものがある、それで報道は別に旧来のテレビ局を通じなくてもまた新聞のようにも一個人がプログでもは報道できるとなった
自分自身も毎日プログに書いて報道している放送しているともなるからだ
ただそれを見る人の数がテレビだと百万単位異常だからけたはずれに違う
youtubeが内容がないかとなるとそうでもないことに気づいた
いろんな人が参入しているからである、つまり報道は誰でもできる、一個人でもできる
ま教育でも得意な分野を一個人でもできる
それで数学とかでも優秀な人の講義を見るとなる、だからyoutubeは一つの教育機関なのだと見た、今まではマスコミが国民を一方的に洗脳する教育機関になっていたのである
特にNHKはそうである、NHKのいうことは神の言だともなる、NHKのいうことは間違えない
従わねばならなぬともなっていた、NHKを批判はできないとなっていた
でもNHKもやらせ報道していたりとかその暗黒面が暴露されたのである

いづれにしろイリイチのいう専門家の時代というのはなかなか気づきにくいけど専門家に操作されて素人は何も知ることもできない、ただ無能な大衆は従っていればいいのだということになっていた、その対抗手段はなかったのである
でもその専門家集団というのは原発事故を起こしたりもうとりかえしのつかない大事故であり故郷に住めなくなった
そういう過ちを専門家集団も犯すのである、だからこそすべてを専門家集団だけに特権を与えて肝心の一番危険な目にあう生命の危険がある地元の人に知らせることもしないことが大問題だったのである
それは専門家に対抗することができないとなっていたからである

現代社会ではこういうことが専門家集団による支配がありそれが大きな事故にもなる
専門家集団でもそれが完全なものではなく、やはり過ちがあり事故にもなる
専門家がすべて神のように知っているなら全能なら別である
コロナウィルスでもわかったようにそもそもこれも感染学者でも本当はわかっていない
ただ憶測で言っているのだからこれは素人レベルなのかとまで思ってしまった
なぜ日本人が対して対策もしていのにこんなに死者とか感染者が少ないのかとなっているがその理由は実際わからないのである
つまりわからないということは素人レベルなのかとまでなってしまうのである
放射線被害についてある程度わかっていたがコロナウィルスはそもそもわからないからだそれで感染学者のいうこともまちまちであり一定の見解などないのである
それで専門ではない科学者でもこれは単なる風の一種だから騒ぐ必要かないともしているそれもそうなのかと思うのは日本ではせいぜい風くらいの被害しかないからである
ただ言えることはコロナウィルス自体がわからないということであり症状からしたら日本では風邪と同じでありこんなに騒ぐ必要はなかったとしている


ともかくここでも専門家の問題がクローズアップされたのである、それは極めて現代的なのである、科学時代だから起きたことである
ここで考えねばならないのは専門家でも神ではないし全能ではない、だからコロナウィルスについてはわからない、でもウィルス対策はすべきだとしか言えないのである
その対策をどうするかを感染学者の専門家もてきないのである
それで過剰の警戒をしてこのままでは40万人死ぬとか恐怖をあおる、それも無責任なのである、それを統計学的に割り出したということもそれもただ恐怖をあおっただけだともみる、そんなことをなぜ言わせたのかもわからない
要するに科学時代はあまりにも専門家が力ももちすぎて社会を混乱させたり社会を悪い方に導くことにもなる、それは余りにも専門家が力をもつ時代になったからである
科学が信仰のようになった時代だからだともなる

むしろわからないとしたら神に祈るということだって有効だともなる
なぜなら科学の専門家でも解明できないからそうなっても責めることはできない
責任もって科学の専門家が支持することができないからである
ただ有効なワクチンを作りだせば科学の勝利だとはなる、そういうワクチンは確かに作られたからである、でもコロナウィルスは未知でありそれができない
人間社会にはこうしう常に未知なことが起きてくる
そこに人間の限界があるともなる、専門家社会でも専門家の権威は未知なものに対して失墜する、それは原発事故でそうなった
科学者でも技術者でも政府でも検察でも東電でも信じられなくなったからである
それらは専門家と一体となって「安全神話」を作りとりかえしのつかないことになったからである

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posted by 老鶯 at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題の深層
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