草深い田舎の夏の花々(白いの家の花々)
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老鶯や昼顔咲きて草深し
鬼百合や外人歩む田舎道
鶏(かけ)鳴きて農家の庭や夏の夕
草深く月見草咲き黒き蝶二羽の舞いつつ今日も暮れにき
昼顔に藪甘草の草深く咲きて一本木の根ずくかな
十数輪ここに群れ咲く鬼百合に黒揚羽とまる夏の夕ぐれ
百輪のノウゼン散りて千輪のノウゼンなお咲きにけるかな
紫の芙蓉数輪色深めここに咲くかな今日も通りぬ
なんか暑くて昼間ぐったりして一回は寝る、ぼーっとして寝る、だから近くしか行けない疲れて行けない、花が次々に咲いている
白い家は白に花が映える、だから白い家はいい感じである
すでに芙蓉が咲いているから秋は近い、お盆の用意である
この芙蓉は濃い紫色で深みがある 、赤い紫色にも見えた
ここは狭い家でもうまく花を咲かせている、向かい側は畑になっていてダリヤも咲いていた、ここはいい場所である
土手の草が刈られないから伸び放題になっている、そこに昼顔と藪甘草が咲いている
そして木があるのもいいし絵になっている
絵は描けなくても写真を加工すると絵のようになる
農家の庭に鶏(にわとり)が鳴くときほっとする、放し飼いだからである
プレハブがあり道を外国人の労働者が歩いている、これも現代である
鬼百合が咲いているが今や日本人は草食動物だとか言われる
だから外国人でも若い人でいきのいいのがいいともなる
第一建築現場とかなると肉体労働となると荒っぽい人でないとできない
そういう人が外国人にいるというのがわかる
もしかしたら犯罪者なども混じっているのかもしれない
ジャノメ蝶が草むら深く咲いている、そのまわりも晩方になると二羽が待っている
何かそれが月見草にあっている
ただ毎日ぐったりする、だから遠くに行けない、近くをぐるぐる回っているだけである