相馬市の日立木の柏崎のカフェドマニ
(バラに囲まれた古風な館の喫茶店)
柏崎に喫茶店があることも知らなかった、薔薇の園の中にメルヘンチックな喫茶店があって食事を出していたのである
それは若い人向きのものである、あれも意外だった、あそこを通らなかったのが失敗だったのである
2013年に始めたというから津波の後でも早い時期に始めていたのである
道の駅では休んでいたがあそこでは休んでいなかった、私は喫茶店が好きである、あそこは高台にあり見晴らしが良かったのである
鹿島の海老村のニコニコ堂の喫茶店も納屋を改造したのもであり奥まった山陰にありその場所に特徴がある
でも料理は予約が必要であり二三回入って後は行っていない
ここも場所がいいのである、見晴らしがいいのである、それで試しに入って見たのである
ただムーミンとか何か子供っぽいというか老人になると合わない、あれは若い人向きなのである
それで煉瓦のアーチの門とか作れば古風な感じになる、丘の上の古い館になる
ドマニとはイタリア語で明日となるとまた明日も来てみたいなともなる
何か喫茶店というかこれは場所がいいと価値が高まる
柏崎老鶯鳴くや喫茶店
こんな俳句を作った、そこは薔薇の園である、若い人向きでも老夫婦が経営していたのである
退職した人らしい、だから若い人向きだけど老人が経営して実際に仕事しているのである海老のニコニコ堂喫茶店も場所がいい、隠れたような場所にありわからない
二三回行ったが食事は予約制なのだが入りにくかった、そこも若い人向きである
何か隠れ家という感じなのである、前に庭があるのもいい
私は全国を旅行したときどうしても休む場所が必要になる、そこで考えたり詩作したりししていたからだ、だから喫茶店は好きなのである
ただ都会は景色がいい所の喫茶店には入れない、そこが問題なのである
とにかく人間は近くをかえって意識しないし見過ごしているのである
それは原町の高平の六号線脇の五輪塔のある墓地でもそうだった、あの辺は歴史ある場所だった
西殿とありそれから歴史を探った、あそこは西殿があり東殿があり沢田館があったから泉官衙とは関係なかった
そこでも最近発見して探求したのである
つまり一番近くにあるものがわからない、見ていないのである
相馬市の道の駅には良く行く、あそこまでは近いが相馬市までになると遠くなるからだ
あそこには五本松があり今は三本松になった、あれは枯れてしまうのだろう、それも残念である
何か松は人間に最も親しい木であり友のように見えるのである
だからいつもあそこを帰って行くとき松があるので家に帰ってきたような感覚になるのである
今は誰も家族が待っていないが松が待っているとまでなる
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