2019年04月29日

野馬追いに出て東京の大井競馬場で働いていた右田の人


野馬追いに出て東京の大井競馬場で働いていた右田の人

街内の自分の家の墓がある公園に座っている人がいた
あそこにはいつも右田の人がいる、復興住宅に入っているからだ
その人は一人で座っていた、そしたらその人は東京から帰ってきた人だった
東京に住んでいた人だった、親を残しているから来たという、連休で来たのだろう
津浪で家は流されなかったが家の半分が水につかり住めない土地となり親は復興住宅に住んでいる

その人は東京の大井競馬場で働いていた、それで有名な騎手のことも知っていた
一緒に働いていたという、それもめずらしいと思った
その人は野馬追いにも出ていて旗取りで旗をとったという
だから古い家の出なのである
何でも仲間に酒を飲ませたり野馬追にでるにはいろいろ金がかかると言っていた
それはみんなが言っている、とにかく馬を野馬追に出るために飼っている人がいるがそれだけで相当な金がかかるのである

その人は江戸時代に姓がなかったという、名しかなかった
後で姓を得るようになったとか言っていた
でも侍だったら普通姓がある、ではなぜなかったのか?
この辺では郷士が多く農民を普通はして暮らしていた、だから野馬追にでるのは農家の人が多いのである
すると姓がないということはどういうことなのか?
郷士には姓がもらえない人がいたのか?
そういう身分だったか野馬追に出れるようになった?
そういう人もいたということなのか?それは謎である
私はいつもも野馬追いの旗と姓が出ている侍の家を調べる
旗と姓を合わせているからだ、だから姓がない人も野馬追に出れたのかとなる
ただ郷士に格上げされて姓をもらったともなる、侍だったら姓がないことはありえないからだ

そもそもその人がなぜ大井競馬場で働くことになったのか?
それはやはり自分自身が野馬追いに出たりして馬のことを知っているし馬が縁で馬に関係する仕事についたのかもしれない、野馬追いと競馬は一番関係している
今馬が活きている場所は競馬だからである

競馬のことで長年馬を調教して育て馬がいてその調教した人が愛馬に乗って晴れの舞台で競争してみたいと言っていたのに実際に有名な賞を争う競馬では武豊が乗ったのである
そのことが良くわからなかった、でも競争にたけているからそうなったともいう
その人自体が騎手をめざしていたときがあったという
体重とかいろいろめんどうだとは言っていた、その人は小柄で細身の体をしていた
だから確かに騎手に向いた体だったのである

この前は仙台から学生を野馬追に出る馬を飼っている小屋に案内した
そこには皐月賞をとった馬がいた、それをしげしげと何度も見ていたのである
よほど馬が好きなのである
学生なのにそんなに馬が好きになるのが不思議だった
第一今は馬と接する機会がほとんどない、馬のことは競馬でしかわからないのである

いづれにしろその人はここでは野馬追いがあるかそういう馬に関係した所に就職したのかとなる、東京から親を心配で来る人は多いかもしれない
みんな子供が地元に住んでいるわけではない、また同世代でも子供が東京に住んでいる夫婦も多い、それはすでに自分の世代なのである

いづれにしろここは野馬追いと関係している、だから馬と縁がある
でも地元に住んでいても意外と野馬追いに出る人と会わないのである
それは実際は500騎出るとしても全体の人口からするとわずかなのである
そして誰でも出れない、出れる家は侍だった家であり決まっているからだ
野馬追いは文化財の保護の祭りでもあるからだ
それで地元の人はもっと盛り上げるためにみんな参加するようにすべきだというが
それができない
それは伝統保存のためにできない、でも野馬追いの後に何か自由参加の踊りでもすればいいともなるがそれも野馬追いの伝統を守るために断れるのである
それも是非があるがやはり地元の人にすれば不満だとなる
みんなが参加できないからつまらないとなる、青森のねぶた祭りのハネトは誰でも参加できるからである

ともかく10連休であり里帰りする人や旅行に来る人も多い、年になるといろいな経験している人と出会う、その話を聞くのも興味深いとなる
その人は野馬追いに出ていたということでやはり土地の人でありそれが大井競馬場につながっていたのである

posted by 老鶯 at 10:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史(相馬郷土史など)
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