2018年10月08日

北海道地震でも厚真町などでも自治体の崩壊現象が起きる (北海道の過疎化は深刻)


北海道地震でも厚真町などでも自治体の崩壊現象が起きる

(北海道の過疎化は深刻)

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厚真町では、住民の移転の動きが出始めた。町はかつて人口減少で消滅する可能性を指摘され、対策を講じ人口増に転じたところで、地震は誘致策にも打撃になる。

日本の人口5千人未満の自治体のうち29.5%が北海道に集中することになります

ここで人口が半分にも減っている、これは大きい、北海道自体の状況が反映している
鉄道でも半分以上が廃止になっていて昔ここは駅だったとなり記念の建物が残る
北海道の鉄道は惨憺たる状態である
そして北海道の過疎化も厳しい、厚真町では人口が半分に減り60歳以上の人口が多くふはり高齢化になっている
そういうところに今回の地震のような災害が起こると一挙に町自体が崩壊しかねない
復興するにも高齢化社会で老人が多くできない
老人はもうあきらめるとなる
この状況は津波とか原発事故周辺で起きたことと同じである
ただこの辺は人口が半分まで減るとまではなっていなかった
でも急速に避難区域は半分以下どころではない、三分の一四分の一となったし浪江では
二万の人口があっても千人も帰っていない
自治体の崩壊の危機にひんしている

北海道は札幌に人口の40パーセントが集中してその広大な地域に4,5000人の自治体が散らばっている、酪農とか農業でも広大な地域である
それが魅力なのだが人口に比例していろいろな店とか施設とか病院とかできる
コンビニでも2300人に一軒とかできる
それはだいだいあっている、人口がやはり経済の指標になる
ただ高齢者が多いからそれも人口が多いからといって自治体の活力があるとはならない
全般的に高齢化がどこでも影響が大きいのである

それは北海道では特にそうなのである、農業は楽ではない、美瑛というと丘の町で観光で有名だがそこで農業している人は延々と不満を言っていた、遂には中国人の方がいいとまで言っていた、私はその時自転車で旅してライダーハウスに泊まったのである
その農家ではライダーハウスをしていたからである
農業を知らないと何か広大でいいなとしか感じないがまず農業ほど手間がかかり金がかかるものはない、鎌が盗まれた、肥料が必要だとか、種が高いとか小さな趣味の畑でも金がかかる、それを支援するとなると大変である
それでもらったのはキュウリ数本であり結果的に一本一万以上になる
これでは誰もやりたくなくなる、趣味だってやりたくなくなる、必ずしも収穫もあるわけでもないからだ

北海道は特に過疎化とか高齢化になると農業でもつづけるのが厳しくなる
そして寒さが厳しいから余計に厳しくなる
旅行するにはいいところなのだが住むとなると厳しい、それはどこでも同じである
沖縄だって実際は住めないといろいろ問題がある
住むのと旅行で行くのはまるで違ったものになる
旅するだけならただ通り過ぎてゆくだけだから悪いものを見ないですむからである
そこに住めば悪いものに否が応でも接しなければならないからである

いづれにしろ東北でも津波と原発事故の打撃が大きかった
それはやはり北海道ではないにしろ少子高齢化とかが大きく影響したのである
原発事故の避難区域になったところでも解除されても帰ったのはほとんど老人であり若い人は帰らないからである、そこには過去だけになり未来がなくなってしまうのである
それが自然災害でも原発事故でもそうした大災害になるともうお手上げになる
そのことが今回の地震災害でも起きていた
復興できなくなっている、この辺では原発事故では補償金がでたが北海道では出ないからである、そして老人になるともうあきらめる人が多くなる
それも致命的なのである

人口で自治体を計られるというとき小高では3000人は帰ったというが老人の比率が多い、だからそこで復興するといってもシルバータウンのようになってしまう
必要なのは老人ホームだとなってしまう
現実に介護施設でも介護士が集まらなくて開けないとなっているからだ
立派な施設があってもそこに働く人を確保できない、なぜなら若い人が流出したからそうなっている
北海道は広いから何か福祉関係だと一軒一軒回るだけでも手間であり苦労になる
なかなか普通の福祉サービスを受けることもむずかしくなる
だから札幌に人口が集中するともなる

札幌市は、高齢者の転入が目立つ。60代、70代、80代、90歳以上のいずれのカテゴリーも、転入超過数は全国で断トツの1位だ。北海道内では、多くの地域で病院経営が難しくなっているという。このため多くの病院が札幌市内への開設を進め、つれて高齢者の札幌移住が加速している模様である。

病院となると都会が有利である、北海道とかなる広いのだから病院に通うだけで手間だとなる、そして高齢化社会では病人が増えてくるからこうなる
わざわざ仙台から東京の病院に行ったり福島医大に通っていた人もいた、だから老人も都会に集まるとなる
震災以後この辺では仙台市の人口が増えたのと似ている
近くの中核都市に人が移動している、飯館村とかが避難区域になると福島市に補償金をもらい家を建てたとかなる
その方が便利だからそうなる、多額の補償金をもらったことで余計にそうなったのである
そしてますます地方の自治体が崩壊してゆく危機になる
5000人とかなると自治体が維持できるのか?その人口構成も老人の比率が高いから自治体の活力を失うのである
三陸方面とかで津波の被害にあった所に爺婆に資金を出しても無駄だと官僚が言ったのは本音である
それはやはり少子高齢化社会が深刻な状態にありそれが災害とか今回の原発事故になると極端な現象になり自治体の崩壊の危機にさらされるのである

posted by 老鶯 at 10:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事問題の深層
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