2018年09月24日

資本主義は格差をもともと産む制度 (特別優秀なものを求めるからAIも産まれた ーしかし人間は万能になりえない)


資本主義は格差をもともと産む制度

(特別優秀なものを求めるからAIも産まれた
ーしかし人間は万能になりえない)

●スポーツ選手や芸能人の世界から見る

資本主義とは何か?それはいろいろな側面があるにしろもともと格差をうむ制度なのである
社会主義は平等を目指すが資本主義の理念は違っている、格差を必然的に産みだす制度なのである。
資本主義の欠点としてバブルになるとか恐慌になるとか失業を産むとかマイナスの点は指摘されてきたし現実に起ってきたのである
資本主義とはどういうものかというとプロスポーツ選手とかで芸能人をみるとわかりやすい、野球には何百人も一軍にも入れないやめる人が多い、そして一軍でも収入の多い優秀な人は本当にまれである、でもその一パーセントが興行収入を独りじめするように高額な収入となる
確かに大谷翔平とか注目される、その一人の活躍で野球の人気があがる、みんなアメリカの野球でも見るようになるからだ
つまり一人の天才的な選手が出ることで人気になるからそうなる
ある意味でスポーツでもとびぬけた選手を期待している
その他はどうでもいいとはならないにしても重要視されないのである、芸能人だって吉本興業に6000人いるとか言われ年収が10万だとかなりアルバイトして生計をたてているとかなる
芸能人でもそうして成功する人はまれなのである
タケシくらいになるとプール付きの大豪邸に住んでいる
ただスポーツ選手でも芸能人でも成功る割合は一パーセントくらいであり後は日の眼を見ないのである

●飛びぬけて優秀な人をスーパーマンを求める資本主義

これはスポーツ選手とか芸能人だけに限らないのである
資本主義のルールはこれとにているのである
とびぬけて優秀な人は収入もけたはずれになる
でも平凡な大多数は収入は低くなる、それも格差が拡大してもう底辺層は生きてもいけないという状態になる
つまり資本主義とはそういう極端な格差を産む社会でありそれだからこそ資本主義が普及したともなる
例えばビルゲイツとかジョブスとかパソコンを発明した人は何兆もの収入になる、でもその発明にはそれだけの価値があったからだとなる、毎日同じことを流れ作業のようなことをしている人には価値をおかないのが資本主義なのである

事業するにしても20人に一人くらいしか成功していない
後は事業の失敗者が山ほどいるのである
そういう人が借金とかで苦しんで来て自分を責めてきたことを書いてきた
事業で成功することは極まれであり後は失敗が多いのである
ただ表に出てくるのは成功した人が多い
その成功した人は資本主義社会で富裕層となり大金持ちとなるのが資本主義なのである、株でもうけたとかでもそうである
そとれだって相当な知識と経験がないと株ではもうからない仕組みになっている

それはどこの分野でも職業でもそうである
医者でも優秀な人を手術でもうまい人を求めている
その人のためには多額の金が支払われる、そういう人は社会にとっても価値あるものだからそうなる
病院にとってだけではない、誰でも手術のうまい医者にしてもらいたいのである、でもその医者にかかるとなるなかなかできない
病院でも好待遇で雇わなければならない
それで地方ではできないから東京に集まるというのもわかる

地銀にしても証券にかかわると投資になると今までのやり方ではできない、銀行には投資について投資信託でも全く素人だったのである
でももし一人でも優秀な人がいればいろいろとアドバイスできるからその人に頼み決めてもらえばいいとなる
だからそういう人が簡単に得られないからAIに代わってしてもらうのがいいとなるのだ
人間はいろんな分野でいくら優秀な人を求めても得られないからである。
英語の先生でもネティブのようにしゃべれる先生はいない、とすると翻訳をAIでしてもらうとなる
それは今や相当に優れたものであり詩まで訳していたことに関心する、それだけ進歩しているのである

●人間の願望がAIを産みだす

AIとは何か?それは人間はいろんな分野でスポーツ選手でもス−パーマンも求めているからである。
それだけどこの分野でも優秀な人は限られているし得られないからである
医者であれ技術分野であれその差が大きいからである
芸術だって優れていて後世に残るとなると一パーセントになる
俳句などがそうである、素人のデレタントが膨大にいる
一万人とか軽くいる、でもその中で後世に残るのは江戸時代なら
芭蕉とか蕪村とか一茶とかしか残らないのである
芸術の分野でも優れた人はわずかしか生まれないのである
芸術という時ただ収入が特別多くなるとは必ずしもならない
でもそこでも特別優秀な人を求めても得られないのである
そもそもべートベンのような大作曲が日本に生まれてくれと言っても生まれようがないことでもわかるのだ
そんな人が出てきようがないからだ

資本主義はもともと格差をうむ社会である、それはスポーツ選手や芸能人を例にするとわかりやすいものとなる
資本主義は平凡な人を求めていないのである
特別優れたスーパーマンを求めている
科学技術の分野でもそうである、スタップ細胞が発見されたというとき大騒ぎしたことでもわかる
遂に人間は死ななくなるのかとまで騒いだからである
それは嘘だったがそういうものを期待しているからそうなる

今なぜAIがこれほど騒がれるのか?
それは資本主義では平凡な人はいらない、特別な優秀な人を求めている、それを機械として得られて使用できるならこれほどいいことはないとなるからだ
AIに高額な金を払う必要もないからである。
科学というのも人間の願望から生まれているのである
今や一番の願望は特別頭脳でも優れた人である
でもそういう人は得られないからAIに期待しているのである

●平凡な人は資本主義では無用な者と化す

資本主義は極端な格差を産むということはそういう制度思想の上に成り立っているともなるからだ
まず平凡なその他大勢には価値をおかないのである
そんなこと誰でもできるではないか、コンビニの店員など誰でもできるとなりそうした職業は時給になるのである
後はベーシックインカムが言われるのはそういう大多数の平凡な人は最低限で生活保護のようにすればいいということになる
資本主義では資本家はそういう誰でもできる仕事は機械化するAI化もする、そしてコストを省くようになるからだ

ただAIでもそれはどこまで優秀な人の代わりとなるかは未知数である、創作となるとどこの分野でも簡単にはできないだろう
AIだって創造とすなるとむずかしくなる
何かAIに過剰に期待するのは人間は死ななくなる、スタップ細胞騒ぎとにているのである
奇跡を期待する宗教ともなっているのが現代の科学技術だからである、だから過剰に科学に期待するのである
そこにまた落とし穴がある、矛盾が生まれてくる

人間は結局大多数は平凡でありいくら努力しても天才にはなれない、でも一人の天才の効果はスポーツのように大きい
だからその人が独り占めするような収入を得ることになってもその人を批判できない、それを容認するのが資本主義だとなるからだ
社会主義にはただみんな平等であり才能だって伸ばさないからだ
要するに前提として収入でも待遇でも平等だということから始まってるから資本主義の思想とはルールとは違っているからそうなる

なぜ欧米中心の世界になったのかというとやはりヨ−ロッパには天才がいろいろな分野で多い、それで世界をリードしたということがある、それはなぜなのか?
それはルネサンスにみるように天才を育む土壌があったからだとなる、それが力となって世界をリードしたとなる
中国とかアジアにはそうして世界をリードするような発明などない
日本でも物まねがうまいだけだったとか中国もコピー文化だとかなっているからである
だからアメリカでは著作権とかをうるさく言うようになったのである、ただ自ら発明したものではない作り出したものではないまねして盗んだだけだとしているのである
それで豊かになることは許されないと反発するようになったのである。

資本主義から格差は必ず生まれる、中国だって共産主義の平等を目指してもはあれだけの格差社会になった
その格差でも中国の場合は賄賂社会であり官僚が利権を得ることでそうなった、ただ資本主義でも株式市場でももうけるものはそれとにている、ただ株式市場に通じるにはやはり官僚のように濡れ手で粟のようには金を得られない
そこにはリスクがあり知識や経験がないともうけられないのである
それも一種の特別な才能だともなる
でもそこには何か不正があり一般人は入っていけないのである
不正なギャンブルのようになっているから金融資本主義は批判されるのである

ただ優秀な人が生まれればそれで大衆も大多数の平凡な人も恩恵を受ける、それ医療でも優秀な医者がいたり研究者がいたりすると病気も治るとかなる、パソコンが発明されればそれがどれだけ人類に貢献したかわかる

資本主義はそうして発明と開発とかイノベーションを促進させるからそうなる、そこに格差が生まれてもそれだけ社会に貢献する度合いが大きいから資本主義の方がいいと世界的になっているのである
ただ格差がこれだけ拡大するともう社会自体が分裂して内乱状態になりかねないともなる
要するに株式市場とか金融資本主義はそうして特別優秀な人を作り出しているというわけでもない、それを促進させるにしても世界市場で株が操作されてそこに金が集中することで格差が生まれる
そのことを世界では批判しているのである

●人間はAIでも万能にはなれない

いづれにしろ人間はどんなに能力を尽くして努力しても理想社会など生まれない、作れない、それはなぜか?
人間は万能になりえないからである
神のみが万能でありオールマイティである
だからこそ神なのである、もし人間が全能になったら神を崇めたりしない、人間を崇めることになる、だからもし科学者でもそうしたことを望まれているがなれないのである
なにかしら今回の原発事故のように破綻する
それは人間が万能でありえないからである
だからこそ「安全神話」は崩壊したのである

もし人間が万能になったらどうなるのか?
傲慢になり神を崇めたりしなくなる、神と人間とは同等だとなってしまうからである
そして個々人でも能力は分散しているから万能にはなりえない
あらゆることに通じる人などない、だから謙虚にならざるをえない、そして人間は個々人でも病いあり老いがあり誰でも弱者と化すのである
国でも盛衰があるのは一国がアメリカのように強力になりすぎると傲慢になる、だから必ず世界史を見れば栄枯盛衰がある

AIもまるで万能のように見るが期待するがそうはならない
どんな文明も遂には崩壊する、破綻する、滅亡する、実際に文明は砂に埋もれ森に埋もれ海に沈んだのである
理想の世界は神にのみしか作れらない、それは神によってあたえられるのものなのである

人間はいかに努力しても無益だともなる、なににしろ原発事故のように破綻するのである、それは確実なのである
科学技術がいくら発達しても同じである
むしろこの世は滅びると予言している、欲の社会は滅びると予言している、原発も欲と関係していたのである
原発がそうである、科学というより政治的なものや欲が原発を作らせたからである
地元の人でもそうである、原発で金になるしかなかったのである
その危険性を言う人はいなかったのである
それを言えば地元でも排除されるし住むことさえできなくなっていた

それはなぜか?欲望を抑えろということは誰も同意しないからである
もっとうまいものを食べたい、もっといい家に住みたい、もっといい車が欲しい・・・それは限りないのである
そのためなら不道徳なことでも何でもするとなっていたのである
いかに人間の欲が深いか、それは性にしたってそうである
老人になると無欲になるというのではない、かえって性でも他のことでも欲が異常化してくる、人間の欲は老人になっても死ぬまで消えなということである
だから人間の欲のために滅びると聖書では言っている

そもそも宗教は欲を抑えることではじまったことは共通している
それだけ人間の欲が限りないしそれを抑えないと禍が生じるからそうなった、原発事故でも人間の欲から生まれたのである
資本主義だって欲望を肯定してさらに欲望を刺激していらないものまで宣伝で売らせる、消費は作られるのである
だからそういうことでももう限界にきている
そこで資本主義でも破綻が生じる、人間の欲がこれ以上無制限に拡大したらどうなるのか?
食料でも不足するし環境汚染も増大するしと限界になっているからだ、だからなんらかの歯止めが必要になり天変地異でも起きてくる
そうしないともう地球はもたない、維持できないとまでなっているからである


posted by 老鶯 at 16:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済社会労働問題
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