2018年05月02日

資本主義が有効に働く場 ( エコノミストの記事より考える)

資本主義が有効に働く場

( エコノミストの記事より考える)


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カンボジアではアンコールワットでバイクで案内する若者いる
そのバイクは借りている,中国人がそのバイクを所有していて貸している
つまりこの時日本人でも資本があれば経営できる
金の力がこういう後進国では大きく働く
何か商売をはじめるためにも資本が必要とするからだ
インドでは腎臓を売って商売をはじめる資金としたとかある
そういう後進国では資金がないのである。
資本がないのである。

自分の家でも店をはじめるとき資金がなかった,それを借りるのに大変な苦労した
それはわずかな金だったがそうだった,その時は戦後の焼け野原で何もない時代だから物を置けば売れていたのである。
立派な店を作ることもない,自作して店を作っていた
資金はそれぼと必要なかった
インドではバラックの店があったり屋台なども資本がいらない商売なのである。
江戸時代などは棒ふりであり資金はかからないのである。

そのとき工場でも中小企業が東京でも景気が良かった
それで人手だたりなくて集団就職の中卒を使っていたのである。
こういう時代も資本さえあれば商売ができたのである。
でもその時でも銀行は金を貸さなかったのである。
そして今銀行は金を貸すことができない
金は銀行にオーバーバンキングされている
それで投資信託と詐欺的商品を客に売りつけている
これも資本主義が投資先がなくなってゆきづまっていることなのである。

つまり東南アジアがそれもタイとかでなくてベトナムとかカンボジアとかラオスとかでは資本主義が有効に働く,前は中国だったが今は中国でも飽和状態になる
人件費も高くなっているから中国で会社を作って生産しても安いとはならないからだ
ただ東南アジアでは今度は中国の進出があり日本人企業は進出する度合いが低い
経済でも中国人が支配している,その一つの例がカンボジアでバイクを貸して観光でもうけている中国人なのである。
カンボジア人がすればいいのだがバイクを買う金が資本がないから中国人が経営者になりバイクを借りて賃金をもらうほかないのである。
ここに資本主義の生々しい姿が如実に現れている

アメリカの企業進出は下降していて中国の力が拡大している,それでアメリカの影響力は弱まっている,日本の企業進出も低下している,そうういなかで南沙諸島が中国の基地になる,アメリカの影響力は後退しているのだ
世界を見るときこうして経済の分野から見るとわかりやすい
たからアメリカは経済的にも後退しているしトランプの自国経済主義になり世界から孤立する,とういうよりアジアでも中国に押されて進出する力がなくなっているのだ

ただ右寄りの論客は中国経済は危機でありまもなく破産するとか盛んに言っている
でもこれもわからない,アメリカの衰退は確かである
移民も減少しているし経済が縮小しているのだ

いづれにしろ資本主義がゆきづまるというときもう資本が有効に働く場がなくなっているアフリカが最後のフロンティアとしているがそこでは中国が支配している,アメリカではないのである。
そこでドルの価値は低下してゆく,かといって人民元がドルのような貨幣になるとはならない,中国経済はそれだけ安定しているものではないからである。
世界が今や三国志のようにEUのユーロー圏と中国の人民元圏とドル圏に分かれる
ドルが突出して世界マネーになる時代は終わった
それで円高になる,一ドルが80円とかにまたなるとか指摘している
世界が三国志のように三分割して平衡を保つ,平和を保つのもいいのかもしれない
アメリカが今までは突出していたからである。
それが成されるのは経済で均衡するからそうなる

ともかく今は資金があっても逆になにか事業を起すにしてもむずかしい,成功しない時代である。新興国のように投資先があるのならいいがない
腹が満たされれば何に金を使うかとなると内装がいいレストランとか他に付加価値を求める,あそこは景色がいいレストランだから行くかともなる
食べるだけではない価値が求められる
おそらく人の求める価値が多様化するがそれが豊かさになる
それで裁縫ではAI化しても個々人のオーダーメードになるから裁縫にたづさわる人は生き残るというのもそのためである。
つまり個々人で求めるのが価値が違ってくるからそうなるのである。
一律に大量生産して同じものを求める時代は貧乏な時代であり豊かな時代は個々人でも求める価値が違ってくるのである。
そういうものに対処しないと商売も成り立たなくなる時代になる

posted by 老鶯 at 12:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 経済社会労働問題
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