2017年08月22日

母親が三人変わり異常化した女性? (血縁の家族に平和はない?)


母親が三人変わり異常化した女性?


(血縁の家族に平和はない?)


母の実家はママ母が入ってきて異常化した,その継母が異常に気性が荒かったからまた混乱した,一人の母親は追い出されたとか次の母親は水から出てゆくとか分離したのであるだから娘は三人の母親をもったことになる
ただ三人の母親にかわいがられたのだから経済的な面では苦しむことはなかった恵まれたものだった。実際にこの世ではもっと苦しい境遇で生まれ育つ人がいるからである。
だからその人が特別境遇が悪かったともいえない

ただ三人の親にもそれぞれ非があった,それがあとでそれぞれにカルマ受けた,罰を受けたとなる,生みの親は5才くらいまでしか一緒にいず出て行った
今この人は最後にその娘に頼って老人ホームに入ったが認知症になって苦しんでいて何がなんだかわからなくなっている,その娘と再婚した先の息子は実の子ではなく愛情はなく金目あてだけなのである。
その親は恵まれたの人の後妻になったので金がある,でも金があってもその実の娘も全く愛情などないのである。そんな人に頼らざるを得ないのが悲劇だったのである。
ドラマで子供を手放すなというがそのことなのだろう。
子供を手放して自分は裕福な人の後妻になったのは勝手だとなるから当然娘も愛情などないとなったのである。

それは他人事ではない,自分もそうだった,頼ったのが泥棒だったのである。
だから大金を失ったのである。それはたまたまそういう事情が生れてそうなった
何か困ったとき頼る人がいないと悲惨なことになる
だから結婚しないとかまたニートとかは悲惨な結果になる
人間は先がどうなるのかわからないからそうなるのである。
しかしどんな人も必ずカルマが60以降に現れやすい,なぜなら人生の総決算みたいなことが起こる,それは最期の時に起こるからだ。

どんな強い人でも弱者化するのが老人である。金があっても認知症になったりしたらどうにもならない,第一金のことがわからなくなるからである。
そしてそこに金の亡者が集まってくるのだから地獄となる
人間は愛情がある家族がいなかったから金ほしいだけになる
金をとったら捨てられるということである。

結果的にどうなったとかというと異常に気性の荒い継母は最後は老人ホームで目が見えなくなり自分の母親に看取られて死んだのである。
自分の母親はその継母にいじめられていたのである。でも母は最期を看取ったのである。そして悪かったなと言って死んだのである。

母親が三人いた娘は三人目の母は実の母ではないがずっと一緒にいた。
でも反発して娘は病気になったときもめんどうみなかった。
それがわかったのは「ひどい娘だわ」といって白血病で死んだ
ただ救われたのは介護もないしあっけなく死んだから良かった
もし介護状態になったら最悪だった

ただ自分から見てわからないのはその母親は一番長く一緒にいて娘を世話していた
だからそんな冷たいことをできるのかわからない,別に自分の母親のように継母としていじめたわけでもしいからである。
何かいろいろあっても普通の人なら愛情をもつからである。

ただその娘は実際は異常人間と化していたことがわかった
それも何十年と接していないのだから自分にはどうこういえない,ただ明らかに普通の人間ではない,自分の母親になぜ
「おばちゃんは金あるんだから金でめんどうみてもらへ」と
血相変えて去って行った,それは狂気だった
別にめんどうみなくても何もする必要がないから来なくなればいいことだからである。
別に世話してくれとも言っていないからである。

ともかく前にも書いたが自分の家系は何か不和をもたらす家系だったということはある
ただそもそも家族というのは本当に理想的な家族があるのか?
何かしら問題が生れてはないか?
人間の家族は理想的なものなのだろうかとなる
自分もそうだが血縁とかにこだわることも問題を起す,血縁で結ばれるのが果たして人間としていいものかという疑問がある。

だからキリストは結婚すること,血縁の家族を否定したのである。
仏教でも同じである。出家することが宗教の基本にあったからである。
血縁とかには結婚とかには根本的に平和がない
それは肉の結合だからである。精神の結合ではないからである。
肉の結合たる家族が理想的なものではなく不和をもたらす,そういう宿命が家族にはあるし親子にもある,人間が本当に結ばれるのは血縁ではないというのがその教えなのであるだから家族には自分でもそうだが常になんらかの問題が生じる,理想的になりえないのである。
天国で結ばれるのは血縁ではない,愛で結ばれた人達が作る国だからである。
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